goo blog サービス終了のお知らせ 

今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

やっと完成

2017年01月31日 | 音訳(点訳)

二回目の校正に対する修正が終わったのは先週の水曜日だった。
いったんセンターへ送ってチェックしてもらったら、いよいよ仕上げ作業に
かかる。

まずは校正の痕跡を消したファイルを作る。図書館にアップする点訳
ファイルが修正だらけというのはまずいからだ。ものすごい数のミスを
必死で直したなんてことは白紙に、つまりなかったことにするわけ。

このファイルを2つ作る。ひとつはデータとして保存するもの、もうひとつは
印刷して使うための
ものである。印刷用のファイルの方は、郵送したり
持ち運んだりするときに
痛まないような保護策を講じておかなくては
ならない。

保護策とは、点字が打たれていない空白部分に、意味を成さない点字の
羅列を打ち込んでおくというもの。紙を補強することになるらしい。

ここまでの作業が終われば、晴れて一冊の点訳本が完成だ。私の点訳
した本が点字図書館に納まるなんて夢のよう。嬉しい。

   ************

で、嬉しがっていたら、今日になってセンターからメールが届いた。

   「恐れ入りますが、原本を郵送してくださいますか」

わぁ~、しまった。忘れていた。最終的に原本は点字図書館に寄贈することに
なっていたんだった。まったく、最後の最後までドジなわたし。


「次はない」と言われても

2017年01月30日 | 母と伯母

一ヶ月の入院を経て「治癒に近い状態」となった伯母、ようやく退院である。
「退院したら、私どこへ帰るの?」と不安げではあったけれど、戻ってしまえば
大勢のスタッフやお友だちに迎えられて上機嫌。

伯母のホッとした表情を見て、まずはめでたいと思った。

さて、退院に先立って主治医から受けた説明が、喉の小骨のように引っか
かって
いる。

  「かなり危ない状態から、今回は何とか引き上げましたが、
  次はないかもしれません。肺炎と心不全はいずれ繰り返す
  でしょうし、そうなったときにまた、入院して強い治療をする
  というのは年齢的に見ても無理だと思われます…

  ご本人にとっても、つらい思いをさせるよりは看取りの方向で
  考えるのがいいのでは。その辺り、ホームとよく相談してください」

症状が再発したとして、今回と同様に救急搬送、入院という方法を選ぶのか、
それとも、苦しい症状を緩和する処置が取れるならホームにとどまった方が
いいのか、という選択の問題なのだろう。

幸い、伯母が入居しているホームは、医療的な処置を行うことが可能な施設。
住み慣れた場所でストレスなく最期のときを過ごせるなら…と思わなくもないん
だけどねぇ。

その見極めをいったい誰がつけたらいいんだろう。 イチかバチか本人に
訊いてみるという手もあるけど…うーん。


ガラホ

2017年01月28日 | 暮らし

ついに私のガラケーが壊れた。メールのやり取りはできるが、通話機能が
ダメになってしまったのだ。もはやこれまでと諦めをつけ通信会社のショップへ
出向いた。

ガラケーらしき二つ折りの携帯電話が、辛うじて2種類ディスプレイされて
いたから、その中の一台を買うことに決める。だが、知らされたのは、
今や昔ながらの携帯電話の新機種は この世に(というのは大げさだけど)
存在しないってこと。
あるのは、携帯電話の操作性を残しつつ、スマート
フォンの機能をちょっぴり
取り入れた、いわゆる進化系ケータイ、
別名「ガラホ」だ。

スクロール機能がついたのでWEBの閲覧が快適です、LINEができます、
1300万画素のカメラを搭載しています、もちろんおサイフケータイにも対応
しています…ソンナンイランガナという
オマケがてんこ盛り。挙句の果てに、
人工知能が「今日は良い天気になりそう
ですよ」ってな具合に話しかけて
くれるんですと。 何それ。

でも、仕方がないのでそれを買って帰りました。まあね、せっかくついている
機能だから、いろいろ試しているところです。



 

 


ああ、娘

2017年01月25日 | 母と伯母

伯母の病院へ面会に行き、休憩ラウンジで一息ついていた。

隣りのテーブルにいるのは、入院患者であろう かなり高齢の車椅子の
女性と、その面会人らしい中年の女性。

  「困ったねぇ、こんなになっちゃって。どうしたらいいんだろう」

  「………」

  「困ったねぇ。どうしよう。あなたに面倒見てもらうしかないよね」

  「………」

しきりに不安を訴える車椅子に乗った白髪の女性。それを不機嫌な表情の
まま聞き流している相手の女性。やがて、いささか切れ気味に投げ返された
言葉は--------

  「仕方ないでしょ! こうなっちゃったんだから。グダグダ言わない!」

ああ、実の娘さんなんだと納得である。こんな態度を取るのはヘルパーさん
ではない。お嫁さんでもないだろう。娘だからこそ、うんざりもできるし悪態も
つけるのよね。そして、娘なればこそ、一生懸命に母親を支えるに違ないのだ。

   **********

母との日々が蘇る。わがままだなあと思うことがいくつもあったし、言い争い
になることも一度ならず。それでも、母のためなら できることは何でもやろう
と心に決めていたあの頃。

今、伯母のことであれこれ動きながらも仕事意識が抜けない。「頑張って
いるのは『お姉さんを
お願い』というお母さんの遺言があるからなんだよ」
と心の中でつぶやく。


 

 

 


厳しいボランティア

2017年01月22日 | 音訳(点訳)

先日の市広報紙の音訳録音。各自がDR-1で録音した素材を持ち寄り、
カセットテープにダビングする作業だった。なぜ、こんな面倒なことを
するのかというと-------

これまでは、当日集まって直にテープ録音をする当たり前の作業を
すればよかったのだが、完全デジタル化が目前に迫っている今、
まずは、メンバー全員がDR-1を使いこなせなくてはならないという
リーダーの鶴の一声があったからなのだ。

本来は、DR-1で録音したデジタル素材をパソコンに取り込み
自由自在に編集した上で
、それをCDに焼くというのが作業の段取り。
だが、3月まではカセットテープで
発送しなければならないから、
苦肉の策でこんなめんどくさいことに
なっているわけ。

今回は、ゲラ刷りから正式原稿になる際、かなりの訂正や変更が
あったため、膨大な作業量となってしまった。10時開始で、終わった
のは夕方の5時半。まさかのフルタイムだよ~。

市からの委託を受けたいわば請負い仕事に匹敵するボランティア。
出来上がりに妥協は許されないのです。

 



 

 


ひとつ覚え

2017年01月20日 | 暮らし

洋菓子店でケーキを買った。

自分用には、そのとき食べたいと思ったザッハトルテ。
夫用には……サバランでいいわね。考えるのが面倒なとき、夫には
サバランを買って帰る。

その昔、彼の洋菓子の好物がサバランだと聞いて以来、その事実は
すっかり私の脳に刷り込まれ、だから、毎度夫にはサバラン。

こういうのを何とかのひとつ覚えって言うのよね。

  ***********

生前の義母は、たい焼きを買うたびに我が家へも持ってきてくれた
ものだが、どういうわけか、私には必ずカスタードクリーム入りの
たい焼きを
差し出すのである。

確かに「クリームたい焼き、好きですよ」と言ったことがあるかもしれない
けど、あんこ入りが嫌いと言った覚えはない。それなのに、毎回毎回
私にはクリームオンリー。

これも、刷り込まれた思いこみのひとつなんだろうなあ。私の横着とは
違って、義母のそれは純粋な親切心。

「私、あんこ入りがいいです」とは、最後まで言えなかったのでした。


え、吹き込んでいくんだっけ?

2017年01月19日 | 音訳(点訳)

明日は、市の広報紙をテープに録音する日。録音室に集まり、2日前に
役所から届いたゲラ刷りの原稿を3人で分担して読んでいく。
前日に
やっておくのは、自分の受け持ち部分をしっかり練習する
ことだけ。

のはずだったのだが、リーダーの言葉に仰天である。

   「べに丸さんはDR-1の扱い大丈夫よね。今回から
   CFカードに録音したものを持ち寄ることになったので
   よろしく」

えー、聞いてないよ~。だいいち、録音機がうちにはありませんから。
だが、ブツブツ言っているヒマはない。大急ぎで音訳の作業場へ飛んで
行き、DR-1を借りて来た。そして、部屋に閉じこもると録音
作業を開始する。

他の仕事は全てそっちのけの後回しで、本日の最優先タスクは、広報紙
の録音というわけだ。要領の悪い私、半日かかった。

   ***********

4月からの完全デジタル化に伴い、DR-1で事前録音して持ち寄る形に
なるというのは知っていたけれど、前倒しの1月からとは……
折り紙つきのボンヤリ者だから、きっとミーティングでの話を聞いていなか
ったんだなあ。


点訳---2校が戻ってきた

2017年01月15日 | 音訳(点訳)

第2校正の終わった点訳ファイルが戻ってきた。二人目の校正者が
最初から
読み直して校正をしてくれたものだ。

一回校正が終わっているのだから、今回はほとんど直さなくても
大丈夫
かしらと思っていたら、とんでもない。けっこうな数の
間違いが新たに
指摘されていた。

最初の校正者に見落とされた部分が、次の校正者のチェックに
引っかか
ったということなのだろう。私ったらどれだけ間違えたら
気が済むの?と
今度こそ本当にげんなりしてしまう。

でも、修正の作業を通して自分の苦手が明確になり、少しずつでも
知識を定着させることができるのだってことは、分かっているつもり。
だまだ半人前の私は、こんなところでめげている場合ではない
のです。




 


魔法のような品ぞろえ

2017年01月14日 | 暮らし

一時閉店していたが、1年ぶりに戻ってきたスーパーマーケット。


今日は青果コーナーですごいものを見つけた。なんと生栗である。 
真冬に栗ってどういうことだろう。丸々と太ったツヤツヤの小布施栗!
思わずカゴに入れてしまった。季節を大きくはずしてはいるが、冬の
栗ご飯もいいかもしれない。

    **********

ソラマメも発見した。いくら季節感が薄れてきていると言ったって
ソラマメは早すぎない? さらにタラの芽である。ハウス栽培には
違いない
けど、すごく立派な姿のタラの芽。その隣にはさやつきの
グリーンピースが当たり前
のように並んでいるし。

このスーパーの野菜売り場には、すでに春の色がいっぱいで、もう
びっくり
してしまった。季節の春は苦手だけれど、春の野菜は大好き
なのです。


もやしのひげ根

2017年01月11日 | 暮らし

もやしのひげ根を取り除く作業って、けっこうめんどう。ひげ根がついて
いたって食べられないわけではないのだから、省略しようかと思わない
わけではないのだが、気がつけばせっせとひげ根を取っている。

これだけのもやしから、こんなにひげ根が取れるのだから、食感が良く
なるはずと信じて毎回頑張っているのだ。

 

とはいえ「もやしのひげ根はむしろあった方がいいんじゃない?繊維質が
摂れるわよ」と知人から言われたときには、それも一理あるなあと思ったり。

もっとも、このひげ根取り、最近は夫の仕事のひとつに移行中。面倒な作業
という意味での
ネックはほぼ消滅したのではあるのだが。


今、風邪をひくわけには…

2017年01月10日 | 暮らし

出不精で怠け者の私にしては、年明け早々 外出が続いた。

義姉の喜寿を祝う食事会、伯母の病院への面会、二胡のレッスン。
いずれも都心だったり都心を通過しての「長旅」だったり。だから
マスクをつけて出かけたし、帰宅後の手洗いうがいも忘れなかった
んだけど。

それでも、風邪って ひくときにはひくのよね。喉がいがらっぽくなり
危険信号がピコピコ点滅を始めた。今月の後半は音訳の作業が
目白押しだから、風邪なんかひいている場合じゃないんだけどなあ。

何とかねじ伏せないと。

 


間一髪

2017年01月07日 | 家族

スツールの上でピョンピョン飛び跳ねていたタロウの体が
ゆっくりと後ろへ倒れて行った。子どもの頭は重いのだ。
落下したら確実に後頭部を床に打ちつけるだろう。

夫はテーブル越しの反対側。娘はもうひとつのイスをはさんだ
距離。いちばん近いのは私だった。

一歩ですっ飛んで行くと、タロウの右腕をむんずとつかむ。
頭を打つよりは脱臼の方がマシよね、と一瞬思いながら
グイッと引っ張ってタロウの体を立ち直らせた。

凍り付いた時間が一気にほどける。全員のため息が束に
なって吹き出した。

  ********

我ながらなかなかの反射神経だったわ、と自画自賛の一コマです。
誰もほめてくれなかったけどね。


ローテーション

2017年01月04日 | 母と伯母

新年が明けて3日目は、弟が伯母を見舞ってくれた。

その前日 「三日にあなたが行ってくれたら、私は五日か六日に行けば
いいから助かるわ」とメールを送ったら

   「同じ日でもいいんじゃない? 病院で落ち合って食事でもどう」

と言われた。うーん、それはちょっと。先はまだ長そうだからなあ。面会は
質より量で
いきたいところなのだ。毎日は無理としても、妹とローテーション
を組んで
2,3日おきには顔を出せるように段取りを考えているからね。
妹は2時間半、私は2時間かけて行くんだってこと、弟が忘れているわけ
では
ないと思うんだけど。 

まあね、この温度差は仕方のないことではある。伯母の実妹である私たちの
母が、くれぐれも
よろしくねと伯母を託したのは、息子ではなく2人の娘たち
だったのだから。

母は一人息子である弟をいちばん可愛がっていたけれど、実働面で頼るのは
私と妹だった。「持つべきものはやっぱり娘でしょ」と言ったら、微妙な顔をして
いたけど。

伯母は不死鳥のごとく蘇り、元気に(というのも変だけど)入院生活を送って
いる。妹と私の病院通いはまだしばらく続く……。

 


2017年の家計簿

2017年01月01日 | 暮らし

婦人之友社の家計簿を結婚以来 使い続けている。毎年12月になると
翌年の分を購入するのだが、昨年はちょっとした異変が。何軒もの書店を
回った挙句、入手できなかったのだ。

婦人之友社のは、ちょっと独特だからいまどき流行らないのかもしれ
ないね。仕方ないので、コーナーに並んでいるたくさんの家計簿の中から
一冊選ぶことにした。

   **********

そして年明け。新しい家計簿をつけようと開いてはみたのだが…

やっぱり使い慣れたものでないとだめみたいだ。一年間使うことを思うと
妥協は禁物。そして、ネットで買えるということを
今さら思い出したのは
いかにも迂闊なことだった。

そんなこんなで新しい家計簿なしでスタートしてしまった2017年は何だか
ちょっと縁起
悪くない? まさかね。