音訳講座の最後の課題は、70ページほどのブックレットの
完全音訳。図表や写真がてんこ盛りで、ものすごく勉強になり
そうな原本だ。
図表や写真を本文のどこに挿入して、どんなふうに説明するか
ひとつひとつプランを立てなくてはならない。それを制作ノート
に書き出していく。原本への書きこみも当然、たくさん出てくる
に違いない。
原本に書きこむ場合の鉛筆はBか2Bですよ、と先生が念を押す。
消しゴムをかけたとき、なるべく跡が残らないようにするためだ。
鉛筆を使うなんて実に久しぶりのことだ。しかもBや2Bは
持っていないから、文具店に買いに行く。昔ながらの鉛筆が
ちゃーんと売られていた。
録音はデジタルだけど、下準備はノートに鉛筆というアナログな
作業というところが、何だか面白いなあ。
高品質の鉛筆は一本140円もする。この際だからと奮発。




