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今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

危うく踏み倒すところ

2016年12月31日 | 暮らし

1通の請求書が届いた。商品にも金額にも覚えはある。あるけど、
え~まだ支払っていなかったっけ?と思わず首をかしげた。

ネット通販での買い物は、ほぼ例外なくクレジットで支払うことに
しているから、この10月の買い物の代金もとっくの昔に口座から
引き落とされていると思いこんでいた。

同封の手紙には 「支払い予定日を過ぎていますが、何か不都合な
点などございましたでしょうか。弊社までご連絡賜りますよう……」
顧客の神経を逆なでしないようにと目いっぱい気を遣った言い回し
である。だが、言いたいことはただひとつ。「品物はとっくに届いて
いるはずなんだから早く支払ってくれ~」ってことよね。

ぅわー、どうしよう。これ、商品到着後の後払い契約だったんだ。
同封の振込用紙をひっつかむと、超特急でコンビニへ走った。

時々やらかしてしまうチョンボ。恥ずかしい。


帰省ニュース

2016年12月30日 | 家族

帰省する人たちを東京駅や羽田空港でつかまえてはインタビューする
この時期の定番ニュース。 昨日のテレビでは逆に、帰ってくる子や孫を
空港で迎える祖父母の姿を映していた。

「1年ぶりです。会えるのを心待ちにしていました」 孫であろう男の子の
頭を撫でて、満面笑顔のおじいちゃん。 「なかなか会えないからね。
毎年のお正月が楽しみ」と愛しそうに孫娘の手を引くおばあちゃん。
年に1度、良くて2、3度。 孫と過ごす時間は、宝物のように貴重なもの
なのだろうなあ。

わが娘は毎週のように「帰省」してくる。タロウを私たちに丸投げして
息抜き三昧。ちょっといい加減にしてほしいわ、と思ったりするのは
罰当たりなことだろうか。

そんなことを考える年の瀬です。

 


復活の伯母

2016年12月29日 | 母と伯母

入院3日目の伯母を妹が見舞ってくれた。

  「しっかり目覚めていたわよ。新聞を読みたいって
  言うから売店で買ってきた」

これにはかなり驚いた。最初の二日間はひたすら眠り続ける姿だった
ので、このまま逝ってしまうのではないかと恐ろしかった。

医師の説明も悲観的だったのだ。心不全から来る胸水の溜りや全身の
むくみが
ひどく、こんな状態でよく生きていられるというほど切迫して
いる と言われた。
そして 「中心静脈カテーテルによる治療」がすぐにも
必要と、同意書にサインを求められた。

それが功を奏したのだろうか。3日目にして復活の兆しである。
やっぱり伯母は強運の人なのだ。受けた治療がストレートに効果を
発揮する幸せな体質なんだろうな、きっと。

あきれ顔の妹によれば、

   「伯母さまったら、看護師さんに『新聞を取れないかしら』って
   頼んだらしいわよ。『だめだって言われちゃった』ですって」

活字なしではいられない人なのよね、と笑い合った。このまま快復への
道を進んで行ってくれたらと願う。


文庫本だって重い

2016年12月28日 | 暮らし

伯母の病院へ向かう際に乗る電車は2本。それぞれ40分から50分
かかるので、この移動時間は恰好の読書タイムとなる。

出がけに大急ぎで選んだ本をろくに確認もせずバッグに放り込んだ。
電車に乗ってさっそく開く。登場人物の名前が記憶のどこかに
ひっかかったが、気のせいよねと自分に言い聞かせ読み進める。

だが、数ページで確信した。これ読んだことのある本だ。
タイトルを見直し、一気に記憶が押し寄せた。いくら面白い作品だと
言ったって、ミステリだからなあ。2度は読めない。

さあそうなると、この本は「お荷物」以外の何物でもなくなってしまうので
ある。たかだか200グラムの文庫本とはいえ、余計なものだと思うと
持ち運ぶのも腹立たしい。捨てちゃおうかな。

夫の本だったので、それは思いとどまりましたが。


入院手続き

2016年12月27日 | 私のイライラ

今日は入院手続きをするために病院へ出かけた。伯母の入院は
時間外の緊急入院だったため、順番が後先になってしまったのだ。

入退院専用の窓口ブースはふたつあり、すでに埋まっている。そして
後ろの椅子には順番待ちの3人が待機しているという状況だった。
私は4番目になるわけだが、ちょっと不安になる。私の後からも人は
次々やって来るけれど、番号札が渡されるわけでもなく、カウントの
機械が置いてあるわけでもないから、完全に自己申告の世界なのだ。

ブースが空くと、担当の女性はにこにこしながら「次の方どうぞ」と
言うんだけど、その次の方が誰なのかは、お客どうしの譲り合いに
任されているってわけ。

そこはさすがに日本人。礼儀正しく順番を守って先着らしき人から
進み出ていくので、まあトラブルにはならないんだけど。

ようやく次は私の番、というところまで来た。前の人も入院手続きだった
らしい。
説明を聞き書類に記入をし、やがて立ち上がる。
だが、受付スタッフの
次の言葉に私はあっけにとられるのである。

  「では病室にご案内いたしますね」

えっ、あなたが案内するの? 受け付け業務はどうなるの、次の番の人は
ほったらかしですか。

放ったらかしでした。しばら~くして戻ってきた受付の女性はブースに
着席すると
「次の方は…?」 とにっこり。この病院のやり方はこうなのだと
悟ったけれど、
受付の仕事と病室への案内は分業にしてほしいなあと
思ったのでありました。


伯母の入院

2016年12月26日 | 母と伯母

私にしては段取りよく、年末の台所磨きをはやばやと終えた。
プリントゴッコを引っ張り出し、年賀状の作成も完了。例年に比べると
かなりの前倒しぶりである。

こんなふうに、らしくない行動をしてしまったのがいけなかったのか。
老人ホームで暮らす伯母が入院という事態になった。

救急搬送された病院はホームから近い場所にある。それは私の住む
千葉県からは、かなりの遠方ということに他ならない。参ったなあ、何で
今なんだ~、勘弁してくれ~、というのが正直な心境。

ハイ、けっこう自己中な女です、私。

もはや年末もお正月も吹っ飛んでしまった。これから病院通いが何日か
続く。片道たっぷり2時間はかかるからホテルにでも泊まりたいくらい。
この時期、
取れるはずもないんだけどっ。

   ****************

「ここ、どこなの?」「私、どうしちゃったの?」エンドレスに質問し続ける
伯母ではあるが、たぶん今回も大丈夫。これまで大小さまざまの手術や
入院を繰り返しながらも、その都度バージョンアップして戻ってきた
強運の人なのだから。

 


記憶、まだ大丈夫

2016年12月25日 | 暮らし

うち中を捜しまわっても見つからない財布。いったいどこへ
置いたのだろう。昨日の買い物に持って行ったのは確かだ。
帰宅してからどこへ置いたかが問題なのだが、見えない場所に
しまい込むはずはない。

例によって、夫も駆り出して大騒ぎで捜しまわる。

それにしても見つからな過ぎだ。いい加減に出てきてほしいと
癇癪を起こしかけた時、突然思い出したのである。

スーパーの駐輪場から自転車を出す時、手に持っていた財布を
とりあえず前かごの中に放り込んだということを。家に着いてから
買った品物だけは取り出したが、財布は自転車かごの中に
置きっぱなしだった。

あぶないあぶない。でも、ちゃんと思い出せたから、まだ大丈夫だわ。
こっそり胸をなでおろす私。夫からは 「まったくもう」と非難ごうごう
でしたが。

 


猫とツリー

2016年12月20日 | Dog&Cat

10数年ぶりに、クリスマスツリーを物置から引っ張り出して飾って
みた。猫を飼い始めて以来、我が家のツリーは
お蔵入りのまま
だったのだが。

猫は、家の中のあらゆる場所に出入りし、昇り降りも自由自在。
おまけに
好奇心旺盛と来ているから、ツリーなんぞを立てた日には、
たちまち
ひっくり返されるに違いないと思いこんでいたからだ。

しかし、意外や意外。猫たちのリアクションの余りの薄さに拍子抜けで
ある。
松の態度は見事なほどに「我関せず」。ドーラはしばしツリーの
周りを
ウロウロしていたが、オーナメントをひとつ前足で引っかけて
落とした
だけで、興味を失った。

その代り、孫のタロウが大喜びである。まあまあ飾った甲斐はありました。

 


誤解ですから

2016年12月15日 | 暮らし

「べに丸さん、○○さんのこと嫌いなんですって?」テニス仲間の一人から
突然こんなことを言われて仰天した。○○さんというのは、スクールの同じ
クラスでレッスンを受けている同年代の女性だ。

彼女のことを嫌いだなんて思ったこともないし、ましてや他人にそんな
話をするわけもない。いったいどうしてそのような根も葉もない話が行き
渡ってしまったのだろう。

彼女は、とてもテキパキとした頭のいい人だ。じゃんけんで順番を決める
ときなど、
全員の勝ち負けを把握して、私のように訳が分からなくなって
しまった者に
ちゃんと教えてくれる。

ローテーションが複雑で混乱している人には「あなた、次は反対側」
ってな具合に指示を出してくれる。さらにはコーチの説明と違う動きを
しているメンバーに 「そうじゃなくて、こう」とアドバイスさえしてくれるのだ。

頼りがいのある姉御肌の人物。 頼りにこそするけれど嫌うなんてこと
あるはずもない。ただ、その切れ味の良さに感心するあまり、


   「○○さんは、けっこう『仕切り屋さん』だよね」

なんて発言をしてしまったことがあるかもしれないなあ。それが回り回って
「べに丸さんは○○さんが嫌い」になってしまったのか。口は災いの元って
ホントだ。今さら、打ち消して回るわけにもいかないし…

 

 


戻ってきたスーパーマーケット

2016年12月13日 | 暮らし

耐震工事に伴って閉店していた駅なかのスーパーマーケットが、
1年ぶりにリニューアルオープンした。その初日は、入店制限が
必要なほどの混雑ぶりだったらしい。

それくらい待ちわびられていたお店。街にスーパーは数軒ある
けれど、鮮魚と精肉が素晴らしいという点で、この店の右に出る
スーパーはないのである。

隣の市まで、電車に乗ってお刺身を買いに行かなくても済むと
いうのは、ホントに嬉しい。


ミスの中身

2016年12月13日 | 音訳(点訳)

1校正めの点訳原稿、やっと訂正が終わった。220ページ足らずの
小説だが、ページ数と同じ数くらいの間違いを指摘されて戻って
来たから、かなり落ち込んだ。1ページごとに1個の間違いという
計算よねぇ。いやになる。

だが、間違いの中身をみて少し気を取り直した。原本には書かれている
「読点」を、点訳で忘れてしまった誤りがダントツに多いのだ。これって、
見落とさないように気をつけさえすれば、次回はかなり改善しそうでは
ないか。

もちろん、それ以外の誤りのひとつひとつは、注意力不足だけでは
片付かない知識不足や理解不足が原因だから、やっぱりダメダメには
違いないんだけど…

それでも、この次は読点を見落とさないようにして、ミスの数を激減
させられるかもしれないわよね、とかなり立ち直っている私なのです。

 

 

 


よく当たる占い

2016年12月09日 | 暮らし

友人N子の話である。

「赤羽の先生」と呼んでいる、とても良く当たる占い師さんがいるのだそうだ。
N子は、若いときから悩んだり迷ったりすると、必ずその先生を訪ねる。

   「あなたは、男運が良くないね。というか、一緒になった相手が
   頼りにならなくて、あなたの方が大黒柱になる運命なのよ」

   「路頭に迷うようなことにはならないけど、入ってきたお金は
   すぐに出ていっちゃう。貯まらないの」

   「で、とにかく一生働き続ける運命。死ぬまで身を粉にして働く」

本人曰く 「まったくその通りの人生だったわぁ」 気づけば人生の終盤に
さしかかり、そろそろ
振り返り作業を始めたN子なのである。

   「うちの夫、暴力をふるうわけじゃないし、浪費癖があるわけでもない。
   ただ、経済的に恵まれなかっただけ。男運が悪いと言われたわりには、
   まあまあ
だったかもね」

   「実際お金には苦労してる。でも、切羽詰まると、遺産を相続
   したり援助してもらえたりで何とか切り抜けてこられた。ただね、
   まとまったお金が入ると、必ず出費の必要が出てきて右から左。
   確かに貯金はできなかった」

   「一生働く運命だって言われたから 『過労死したりしませんか』
   って
訊いたことがあるの。『あなた、体だけは丈夫だから』だって」

   **********

占いの効用って何なのだろう。信じて納得するだけではなく、逆にそれを
バネにして頑張るなんていうのもあるのかな。

ちなみに、私は占いと名のつくものを試したことが一度もない。信じない
からではなく、振り回され支配されてしまいそうな自分の性格を自覚して
いるから。


   


1回目の校正が届く

2016年12月06日 | 音訳(点訳)

待ちわびていた、というのは真っ赤なウソ。実はすっかり忘れ果てて
いた点訳
原稿の1回目の校正ファイルが戻ってきた。訂正箇所は、
目を覆いたくなるほどの
膨大な数である。

校正者に最敬礼をしたい気分。不慣れな新人の点訳を校正するのって、
一歩あるくたびにつまずく…に等しい苦行だったにちがいない。

さあ、これから直すぞ~! 


贈答の憂鬱

2016年12月05日 | 母と伯母

93歳になった伯母の脚には、ほとんど力が入らない。トイレや
車椅子への移乗などでは二人の介護士さんの手を借りる。
何をするにも人の手を借りなくてはならないということ、これは
伯母にとってとても心苦しいことらしい。

ホームを訪ねるたびに、引き出しの中にちょっとしたお菓子を
常備しておいてほしいとリクエストされる。


   「ヘルパーさんたちにね、あげたいのよ。
    夜中に来てもらった時とか」

さらに、お中元やお歳暮の時期になると必ず念を押される。

   「事務所だけじゃなくて、この階のヘルパーさん
    たちにも別に贈ってちょうだいね」

ホームのスタッフにしてみれば、プロの仕事として行っている
日常業務。
いちいち申し訳なく思う必要はないんじゃないの?
と私は
思うのだが、当事者である伯母は、そんな風に割り切る
ことはできないのだろう

とはいえ、毎年この季節になると実はとっても憂鬱。ホーム側は
贈り物を
迷惑に思っているんじゃないかしらと忖度しつつ、それ
でも伯母を安心
させるために「今年は何にしよう」と頭を悩ませる
のである。

やっかいな季節です。

 


言問団子

2016年12月01日 | 暮らし

浅草へ出たついでに「言問団子」を買って帰ろうと思いついた。
隅田川にかかる白髭橋と言問橋の中間あたりにあるお団子屋さんで、
とにかく行きにくい場所にある。

正しい場所を知らない私が地図も持たずに思い付きで目指したわけ
だから、簡単にたどりつけるはずもない。

細長い楕円形を想像してみてほしい。その楕円の根元付近にバスの
停留所A。 そこから楕円の最短距離を横断した先に団子屋さんがある。

しかし、正確な道を知らない以上、迷路に踏み込むわけには行かない。
効率最悪と知りつつ、楕円形に添って走るコミュニティバスに乗りこんだ。

バスが走る方向は決まっているので、歩けばたぶん10分ほどの場所へ
楕円形のバス路線をほぼ一周、40分かかって到着。
おかげで墨田区の西半分を巡るミニツアーを体験してしまった。

  *********

苦労の末に手に入れた「言問団子」だったが、実は相当がっかりの後日談。
あちこちのデパートの諸国銘菓コーナーで買えることが分かったのだ。
私の記憶では、隅田川まで行かないと買えないというのが値打ちの
お団子だったんだけどなあ……きっと大昔の話ですね。