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今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

歯を抜く

2009年07月25日 | 暮らし

左下の奥歯の一本が、根っこのところで二つに割れてしまい、その隙間に菌が侵入して
病巣になっていることが分かった。放置しておくと骨にまで影響が出るので、その歯を抜く
ことになった。

厄介なのは、問題の歯がブリッジのかかった3本のうちの一本だということ。まず3本分
のブリッジを外してからでないと抜歯ができないのだ。数年前に装着したブリッジ自体は
問題がないのに、抜歯のためにそれを壊さなくてはならないってわけ。

これ、セラミックだから高かったのよねぇ。

院長先生は 「まだ年数がたっていないのに外すことになってしまったので、費用の方は
考えますから、大丈夫ですよ」 とおっしゃっては下さったが、まさか無料にはならないだ
ろうしなあ。



      ******************



そして本日、治療敢行。ブリッジを外し、歯を一本抜き、傷口を縫い、仮のブリッジを乗っ
けるという大工事だった。かかった時間は1時間30分。当然麻酔を使ったから、患者の
私はどうってこともなかったのだが、先生の方は汗だくの大仕事。

   「いやあ、お疲れさまでしたね。」

と息を弾ませる先生。

いえいえ、先生の方こそ!

猫にフェイント

2009年07月17日 | Dog&Cat

うちの二階の寝室ドアはいつも開けっ放し。エアコンがないので、少しでも風通しを良く
したいがためである。

おかげで、早朝5時を数分過ぎると、開いているドアから猫たちが入って来て朝ごはん
の催促をする。ドーラの方は、私のベッドの足もとにうずくまって様子を窺うという、いた
っておとなしい待ち方だが、松は違う。タオルケットの上から私の脚をガリガリと引っ掻
くのだ。

流血に至るほどではないが、爪を立てるから痛い。追い払っても追い払っても、粘り強
く何度もベッドによじ登ってきて 「ご飯を出せ~」 と矢の催促。だが、彼女の反則技に
屈したら悪しき前例を作ってしまうと思うので、時計の針が5時30分を指すまでは、断じ
て要求に応じるわけにはいかないのだ。

そこで、私は一計を案じる。

まず起きて部屋を出る。そして、階段を降りると見せかけるのだ。猫たちは大喜びで
ついてくる。それどころか、私を追い越して駆け降りると、下で待ち構えている。それを
確認して私はUターン。寝室に戻ってドアをぴしゃりと閉めてしまうってわけ。

やがて時間になってドアを開けると、そこには正座して待つ猫たちの姿が……
でも、猫って学習しないから、毎朝おんなじことを繰り返すのよねぇ。言いかえれば、
私のフェイント作戦も毎回通用するということです。


暑い・・・






夫のフロッピーディスク

2009年07月14日 | 


「ここにあったフロッピー知らない?」と言いながら、夫はプラスチックケースを手に、
机の周囲をキョロキョロ。私は内心ドキリとした。一か月ほど前、一念発起して机周り
の大整理を敢行した際、確かに大量のフロッピーディスクを処分したことを思い出し
たのだ。

夫はいまだにフロッピーディスクユーザーである。というのも、彼は授業で使う教材
をすべてワープロで作成しているからだ。そのワープロも市場から姿を消してしまっ
たから、今やオークションで中古を入手するしかないという世界なのだが。

その大切な教材の入ったディスクが無くなった? 一大事である。ましてや、私が捨
ててしまったとしたら、取り返しのつかない許されざる失敗だ。 必死で探す私の背中
に向って

   「もういいから…」

と声をかけて出勤していった夫。でも、とにかく探さなくっちゃ。机の下、本箱、戸棚……
あらゆる場所をひっくり返して探しまわる。おかげで、季節はずれの大掃除効果で
ある。

だが、結局見つからない。やっぱりあの時捨てちゃったのかなあ。私ったら何てこと
したんだろう。困り果てて、夫が手にしていたケースを何気なく開けてみた。何とそこ
には 「講義プリント」 と書かれたフロッピーディスクが合計8枚ちゃーんと納まって
いるではないか。

  「あるじゃない!! ちゃんと確認してから言ってよね。馬鹿!」

ホッとした勢いで、思わず悪態をついちゃったけれど、捨てていなかったという事実に
心底安堵した一瞬だった。そうよね、いくら捨て魔の私とはいえ、タイトルを見もしない
で廃棄するはずがないではないか。

にわかに強気を取り戻し、元気になった私でありました。



カニを届ける

2009年07月12日 | 家族



この見事な「花咲ガニ」は到来物。二はいも頂いたので、我が家の小さな冷凍室は
満杯になってしまった。早く何とかしなくちゃと焦って娘に声をかけたら、二つ返事
で貰ってくれると言う。

そこで、娘夫婦の住まいの最寄駅まで届けることになった。ついでに、これも頂き物
の缶ビールを持てるだけ持つ。実家にやって来た娘にあれこれ持たせてやりたいと
いう母親の心理、わかるのよねぇ。

夫が一緒に行くと言うので、夫婦ふたりがかりでカニ一杯を届けに行くという何だか
間抜けな図。駅へ着くと、娘の方も夫婦そろって待っていた。犬のチョコちゃんまで。
チョコのリードを娘が引いているので、彼の方は荷物持ちとして来てくれたのだろう。
申し訳ない。

    「せっかくだから、うちに寄っていく?」

娘の提案に乗り気になってる夫を 「ダメッ」 とさえぎる私。配偶者の親というのは、
何だかんだ言っても 鬱陶しいものなんだからね。極力邪魔にならないようにしなく
ては。娘のダンナが優しい人柄であることが分かっているだけに、ここは自主規制
……なのでした。



松の朝帰り(長文です)

2009年07月08日 | Dog&Cat

7月7日、午前9時。

庭に、見たことのある三毛猫の背中を発見する。まさかと思ったが、やはりドーラ
だった。網戸とガラス戸との隙間から外へすべり出たのだろう (迂闊なわたし!)
ドーラがそこにいるということは、松ちゃんの方もとっくに脱走しているに違いない。
   
と思って庭中を探し回る。いた! 松は塀の上だ。「松」と声をかけたら、彼女は
振り返り、そして確かに私と目があったはずなのだが………スーッと視線をそら
すと、危なげのない足取りでせまい塀の上をトコトコと歩み去って行った。   

       ********

猫をたくさん飼っている知人に相談したら 「大丈夫、必ず戻ってくるわよ」 と言う。
おなかがすいたらちゃっかり帰ってくるから、どっしり構えて待っていればいいの、
と頼もしい言葉。

「ただね、3日くらい戻ってこないこともあるけど」 とあっさり言われて、えぇ~!
 
     ********

同日、午後10時。

窓の外で、バタバタッ!ドシン! という異常な音に続いて、ただならぬ猫の叫び
声。あわてて外へ飛び出すと、暗闇の中、塀の上で二匹の猫がにらみ合っていた。
一方は松、相手は倍くらいありそうな巨大茶トラ。松はフーッフーッと精一杯の威嚇。
しかし、体格は圧倒的に松ちゃんの不利だから、次の瞬間、松は塀の向こう側へ
飛び降りて逃走した。

   ああ~、どうせなら塀のこっち側へ降りなさいよ。


家猫が迷子になるケースで多いのは、何かの拍子に外へ飛び出し、迷ったあげく
に恐怖のあまり物陰などに身を潜めてしまい、なかなか発見されない場合だと聞
いたことがある。しかし、松は迷子になどなってはいない。我が家と隣家とを隔て
る塀の上にたった今もいたんだからね。

ひょっとして、彼女は屋根のない暮らしに身を投じるため、戻らない決心を固めて
いるのだろうか。そうだとしたら何とやるせない話だろう。自分の意思で路上生活
を選択した飼い猫を、元飼い主は手をこまねいて眺めているしかないってこと?

      *********

翌日、午前7時。

こうなったら最後の手段だ。迷子になった飼い猫や飼い犬を探してくれるという「ペット
探偵」 に頼むしかない。まあ、今回は、迷子探しというより家出した猫を説得して連
れ戻してもらうという依頼になるのだが。


調査・捜索を頼むというのはとにかくお金がかかる。対象が人だろうが猫だろうが
変わりはないのだ。3日間の捜索費用は9万円から10万円かかるとのことなので
「しょうがない、銀行へお金をおろしに行くか」と出かける支度を始めたその時。

二階の物干し場の方でドタンバタンという物音が聞こえてきた。もしやと思って駆
けつけると、朝帰りの松が物干し場から部屋の中へ入ろうと、網戸を一所懸命引っ
掻いているところだった。

不良娘のご帰還で、どうやら一件落着です。

食事する松を見守るドーラもひと安心?


それにしても、まったく悪びれない奴


お古でも嬉しい

2009年07月07日 | 家族




使い込まれたこのバッグは、娘のお気に入りだったもの。彼女が使っていた頃から、
私も 「このバッグいいなあ」 と思っていた。

先日、娘が新しいバッグを買ったと言う。念のために訊いてみた。

   「あのマーク・ジェイコブズのバッグはどうするの?」

   「うーん、どうもしない。置いておく」

   「もし、もう使わないんなら私にくれない?」

   「いいよ~」

というやり取りの後、このバッグ、晴れて私のものになった。若い女性向けのブランド
ではあるんだけど、気にしない。色も形も私の好みだもん。娘も、捨てるよりはいいと
思ったのだろう。喜んで譲ってくれたみたい。

彼女からの宅配便を心待ちにしていたら、届きました。 着払いで! 相変わらずの
ちゃっかり娘だ~

それでも 「お母さんが使ってくれて、嬉しい」 というメールが追いかけるように届き、
私も思わず満面の笑み。



松の進歩・・・・・・

2009年07月02日 | Dog&Cat




右の猫ベッドに寝そべっているのは松。何の変哲もない写真だけど、彼女がこれほ
ど無防備に全身をさらしている姿は、以前なら考えられないことである。

机の下の奥の奥とか、押し入れの中の暗闇とか、いっそ天井に近い箪笥の上とか、
そんな場所でないと決して安眠できない猫だった。

もちろん今でも、松ちゃんには腫れものに触るように接していないと、あっというまに
雲隠れされてしまう。でも、ほんのちょっとだけなら撫でさせてくれる時もあるから、実
のところ大進歩なのである。