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今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

名前の読み方は難しい

2014年10月31日 | 音訳(点訳)

視覚障害者のための音訳ボランティア。講座を修了したばかりの
新米メンバーは、月に一回「話題の広場」という音源づくりに参加
する。新聞の中で見つけたちょっとしたトピックを各自が持ち寄り、
それを交代で60分テープに吹き込むのだ。

神経を使うのは固有名詞。人の名前は特に読み間違えに注意
しなくてはならない。

私が取り上げようと思ったのは、秋の季語であるカマキリを詠んだ
俳句についての一文だった。ただ、文中にいくつか紹介されている
句の中で、この作者名の読み方だけが分からない。

   蟷螂(とうろう)は斧上げてより考ふる    山根真矢

姓は「やまね」よね。下の名前は「マサヤ」なのか「シンヤ」なのか。
文学の素養があれば知っていて当然の俳人なのかもしれないの
だが……
ネットをあちこちさまよった挙句やっと見つけたサイトに
顔写真も
載っていた。

そして、思わず「あっ!」。 女性だった。正解は「ヤマネ マヤ」さん。
ああ恥ずかしい。頭から男性と決め込んでいたもんね。虚心という
ことばを改めて噛みしめたのでありました。


反対するわけがない

2014年10月29日 | 家族

娘は、自分の子どもと同年代の幼い子を持つ母親たちとよく交流して
いる。
いわゆる「ママ友」ね----どうもこの呼び方に慣れなくて。

当然上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる家庭もあるわけで、3,4歳くらい
幼児がどれほど活発で手におえないかを目の当たりにしている。
そして、
言うことには

  「この子が一人で歩くようになったら、ちょっとでも目を
       離したスキに
どこかへ瞬間移動していなくなっちゃうんじゃ
       ないかって恐怖だわ」

そんな娘に提案してみる。

  「ほら、あれがあるじゃない。母親と子どもをベルトでつなぐ
    迷子防止ハーネス。使ってみたら?」

それを聞いた娘が笑った。

  「お母さんなら、そういうものに反対しないって分かってた。
   でも世間には『子どもをひもでつなぐなんて犬じゃある
   まいし。
母親がしっかり手を握っていればいいんです』って
   いう意見も
多いのよ」

私が反対するわけがない。育児を楽にするためのお助け道具は
どんどん
使うべきなのだ。育てやすいおとなしい子どもに当たった親は
ラッキーだけど、
そうでないケースなんて山のようにあるはず。

親の精神の安定、そしてそれが子どもの安全に役立つのなら、試して
みない
手はないと思っています。


千金の位置

2014年10月28日 | 二胡

二胡の「千金(せんきん)」とは、竿と弦とを固定するための
もので
材質はさまざま。金属、木、プラスチック、そして糸。

私の二胡の千金は糸製だ。

千金の適正な位置は、へび皮を張った共鳴胴の中心からだいたい
38センチくらいの場所を目安にするといいらしい。ただし、弾く
人の手の大きさによって微調整が必要。

上の方へずらすほどに弦の演奏部分が広くなるので、一音一音の
指幅も
広くしなくてはならない。だから、手の小さい人は千金の
位置を低めに
することもあるってこと。手の大きい人はその逆ね。

このことを知識としては知っていたけれど、実は私、自分のこと
として考えた
ことがなかった。それに気がついてひとつの方法を
試してみることにしたの
である。

   *******

いつも音程に苦労するのは、もちろん耳が「よくない」せいでは
あるんだけど、
私の場合、たいてい音が高めになってしまう。
手が大きいせいか、指が届き
過ぎてしまうみたいなのだ。だったら
千金を上に上げたらどう?

手を小さく使わず、目いっぱい指を伸ばして弾くってのも有り
じゃないのかと
考えたわけ。それで、ほんの数ミリ千金を上に
ずり上げてみた。


結果は……

相変わらず先生からはダメ出しの連続だけど、私自身の指使いは
少し楽になったような気がする。しばらくこの感じでやってみよう
かな。


 


そのすき間はいったいなぜ?

2014年10月27日 | 私のイライラ

時々利用する県内の某私鉄。たまに乗るたびイラッとしてしまうのは
乗客のほとんどが、隣との間に15センチほどの隙間をあけて座る
こと。極端な場合は7人掛けシートにそのスペースが6個発生する
わけで、
優にあと2人分の空間が無駄になってしまう計算。

立っているお客も決して詰めてほしいとは言わず、おとなしくつり革
につかまっている---ちなみに私は「詰めてほしい」ときっちりお願い
しますが---つまりこの私鉄の乗客は、
理不尽と言うしかないこの
隙間を 当然のものとして許容しているかのようにみえるのだ。

他の地域の私鉄に乗ってそういう体験をすることはまずないから、
やっぱりこの沿線独自のローカルルールなのかもしれない。他人と
体が触れ合うことを極端に嫌う「住民気質」とか?詰めて座ることで
一人でも多くの乗客が座れるようにするという常識が欠如している
「住民レベル」とか?

私、すごく失礼なことを言ってる。

   *******

この間乗った車両は新しいタイプで、きっちり7人が腰かけられるように
シートが成型されていた。少し固めのクッションで隣との間に盛り上がり
が作られているタイプね。これなら無駄な隙間を作りようがないから私の
ストレスも軽減だわと思ったのもつかの間……

みなさん、シートの盛り上がりを完全無視。平気でその真上にお尻を
乗っけていらっしゃる。それほど、隣とくっつきたくないというわけね。

   「隙間を空けずに詰めてお座り下さい。一人でも多くの
   お客様がお座りになれるようご協力をお願いいたします」 

まるで、小学生に向かってするように噛み砕いた車掌さんのアナウンス
むなしく車内を通り過ぎていくのです。

 


週刊誌のパズルって

2014年10月26日 | 暮らし

先日久しぶりに「週刊文春」を買ってきた。この雑誌のパズルは
気に入っている。毎週違う種類のパズルが出題されて面白いし、

難易度は一般人向け。ただ、応募したことはただの一度もない。

さて、同じページに何号か前の回答と当選者名が載っているの
だが、今回は
 ふとその横の応募総数が目に留まった。

2000名弱。 意外に少ない。もちろん当選するのは正解者の中
から10名
ぽっちだから当選確率から考えれば少ない数字ではない。
とはいえ、
数十万人といわれる購読者の数に比べるとわずかだなあ。

その理由のほとんどは 「パズルは解くけど応募はしない私」 の
ケースとひょっとしたら
同じかも知れないって思う。鉛筆一本あれば
パズルは解ける。でも、ハガキに
回答を書いて投函する作業はすごく
めんどう。両者の間には結構な
隔たりがあるのだ。

解いてしまえば知的好奇心は満たされる。当たるはずもない懸賞に
応募する意味はあまりないわよねぇ。
たぶん週刊誌読者の、パズルに
向かう姿勢はその程度
のものなのではないか。逆に2000名弱という
数字はむしろ多いと言うべきかも

そもそも、パズルページはすっ飛ばすという読者がほとんどだったり
して。などと、らちもないことをぐずぐずと考えている日曜日の午後
でした。




余計なひとこと

2014年10月25日 | 家族

孫に会うのをとても楽しみにしている夫のために、娘は子ども
連れで
月に2,3回ほど我が家へやって来る。私だって可愛く
ないわけではない
から来てくれたら嬉しい。ただ、毎回ひそかな
失敗をやらかしてはひとり
で後悔にさいなまれるのがちょっと
つらい。

理由は私の悪い癖。思ったことを考えなしにぽろっと口にして
しまう。娘が相手だとつい遠慮がなくなり、その傾向
がエスカ
レートするのだ。

   *******

11か月にもなると子どもは片時もじっとしていない。だから目が
離せない。
気も抜けない。それでつい

   「ちょこまか動いて落ち着かないわねぇ」

離乳食が始まってはいるが、母乳育児だからまだまだおっぱい
をやる
こともあるらしい。自分の子育て体験などすっかり忘れ去り

   「えっ、まだ母乳やってるの」

もし、私に息子がいたとして、そのお嫁さんに同じことを言ったと
したら
ぜったい気を悪くさせてしまうに違いない。大らかな娘は
内心はともかく 
聞き流してくれているのだろう。

息子がいなくてよかった…などと見当違いに安堵している私、
ホントだめだなあ。
今日も落ち込んでます。


移送作戦

2014年10月23日 | 母と伯母

「作戦」とはいかにも大げさではある。だが、車いすの伯母を神奈川県
から
千葉県へ日帰りで往復させるのはそれなりに大変で、けっこう綿密
なプラン
が必要だった。

伯母が入居するホームの了解をとり、介護タクシーの手配は10日前に
完了。さらに、この「日帰り旅行」について伯母の記憶を定着させる
ため
前日にホームを訪ねる。ここまでが前準備。

ホテルが取れなかったので、当日の早朝迎えに行くつもりでいたが、
これは
妹夫婦が引き受けてくれた。ドライブ好きの妹夫が彼女を伯母の
ホームへ送る
ためだけに車を出してくれることになったのだ。妹は介護
タクシーに同乗して
伯母のホームを9時に出発、11時には母のホーム
へ到着の予定である。

その間に私は昼食の調達をする。伯母のリクエストにしたがって、美味
しい
サンドイッチと稲荷ずしを購入すべく開店と同時にデパートへ。
11時過ぎに
は母のホームで合流する心づもり。

    **********

母と伯母、姉妹の語らいの時間はあっという間に過ぎていく。午後3時
には
出発しないと伯母のホームでの夕食に間に合わない。帰りの介護
タクシー
には私が同乗して伯母を送り届ける。無事ホームのスタッフに
バトンタッチ
して帰途につくころにはすでに外は真っ暗であった。
千葉の我が家まで2時間
かぁ。

伯母も母も楽しみにしていたこの一日、滞りなく終了してまずはめでたい
こと
でした。妹と私二人の協力体制で何とか実現できたイベントだと思う。
母たちと
同じように私たち姉妹もずっと仲良くありたいもの。ふたりの
超長寿まで見習い
たいとは正直思わないんだけどね。


貸金庫

2014年10月21日 | 暮らし

母に頼まれていた貸金庫の契約をするため銀行へ出向いた。母に
関する
事務的な諸々は私が引き受けているので、金庫への出し入れ
もいずれ
私がすることになるだろう。したがって私名義で契約した方が
何かと便利ってわけ。

A銀行の貸金庫は 「手動タイプ」のみ。 出し入れのたび受け付け
用紙に記入した上で
行員に金庫の箱を持ってきてもらわなくてはなら
ないから、けっこう面倒だ。

B銀行は 「半自動タイプ」。 行員を介在させずに金庫室へ入れる
ので
気楽。カードと暗証番号を使い一人で金庫室へ入室し、さらにカギ
を使って
自分で金庫を開けブースへ持ち込めばいい。

もちろん、半自動タイプのB銀行にする。

貸金庫なんて、私の暮らしにはまず無縁のもの。せいぜいミステリ小説
とかドラマの警察物などで描かれるのを目にする程度である。

   殺人事件の遺留物に貸金庫の鍵。警察が開けてみると
   中には血まみれのナイフ
が…とかね

もちろん、こんな物を入れることは禁止されている。でも、利用者が
中に何を入れるかは銀行にも知りようがない。だからなのかな、暴力団
と無関係
であるという書面にサインをさせられて ちょっと笑えた。


松ちゃん、どうしたの

2014年10月19日 | Dog&Cat

松を病院へ連れて行った。多少熱っぽいが重篤な症状ではない
とのこと。確かに外見は病気には見えない。ただ何も食べようと
しないだけ。そして、松が食べないというのはかなりの異常事態
ではあるのだ。

原因は何だろう。急に寒くなったから? ドーラとけんかでもして
精神的ダメージを負ったか? それとも飼い主への不満をハンスト
で抗議? まさかねぇ。

松、どうした!

一応隠れ場所からは出て来たけど…

 


何と親切な

2014年10月17日 | 暮らし

自転車で川べりを気持ちよく疾走していた私。突然ガガガガッという
異音と同時に車輪がロック状態になってしまった。慌てて飛び降りる。
後ろ駕籠に装着してあったゴムのネットが垂れ下がり、後輪にギリギリ
と絡みついていた。

ズタズタになったゴムネットは、がっちりとしかも複雑にスポークに食い
込んでおり、
道具なしで外すことができないのは一目瞭然。
とにかく後輪がびくとも
動かないのだから押して帰ることも不可能だと
分かった。仕方ない、
自転車をここへいったん置き去りにし、道具を取り
に戻るしかないか。
でも、うちまで30分はかかる。往復1時間かぁ。

まだ目的地へ向かう途中なのに1時間もロスするのはものすごく気が
進まない。途方に暮れてあたりを見回したそのとき救世主を発見した
のである。

すぐそばの空き地でバイクの手入れをしている若者の姿を。

   *******

彼は、自宅からはさみとラジオペンチを持ってきてくれた上、固辞する
私に向かって「いいですよ、やってあげます」と気軽に応じた。
ガチガチに
絡みついたゴムネットをはずす作業は、たぶん私の手には
余っただろう
。彼は慎重にていねいにはさみとペンチを操りながら、
15分ほど
かけて見事に車輪を自由にしてくれた。

何と親切な人。はさみを貸してくれるだけだって十分親切なことなのに、
自分の作業を中断してまで手を貸してくれたなんて。まさか、お礼の
お金を
渡すわけにもいかないし、ただただ感謝のことばを繰り返すドジな
おばさん
だったのでした。


発表会を聴きに行く

2014年10月16日 | 二胡

「体育の日」の13日、ある二胡教室の発表会が都内で開催されると聞き、
台風19号の通過は
気になったけれど、まあ大丈夫だろうという判断のもと 
出かけて行った。

20名の出演者全員が一曲ずつ独奏するプログラムで、これぞ発表会と
いう感じのアットホームな
会だった。

主宰する先生が「演奏順はくじ引きで決めました」と説明された通り、
レッスン歴
とか技量とか演奏曲目の難易度とか、一切お構いなしのアト
ランダム。
観客にとっても油断のできないプログラム進行というわけ。

のっけから 『病中吟』 を弾く人が出てきてすごい!と思ったら、次の人
はちょっと慣れない
感じで 『花』 を。そのまた次は『燭影揺紅』の登場
でびっくり。ふたたび戻って今度は
『五更調』…といった塩梅。

意外性があって楽しかった。演奏者は、みなさん堂々としていてとても
好感が持てる。私も練習をさぼらず
に頑張らなくっちゃと思いながら
帰途についたのだった。

発表会効果、せめて一か月くらいは続いてほしいです。


松、不調

2014年10月15日 | Dog&Cat

松が、押入れの奥に潜んだまま出てこなくなってしまった。
きのうの夕食を半分以上残したあと、ひっそりと2階へ上がって
いく後ろ姿を見たのが最後。それっきり行方不明。

押入れに居るのを発見した顛末は、家中の彼女の隠れ場所を
ひとつひとつ覗き込んで消去していったあげく、夕方になってやっと
見つけたというもの。


小さな体ながら食い意地だけは2人前以上の松。それが丸一日
何も食べないなんて具合が悪いに決まっているのだ。しかも、彼女を
病院に連れていくのはこの上ない難題と来ている。
決して抱っこさせて
くれないという状況は、我が家へ来て6年にも
なるというのにまったく
変わっていないのだから。

前回の時もそうだったが、何日か経ってかなり弱ってきたところを「捕獲」
するしかないかもしれない。出てきてくれ~、松ちゃん。

これが松です


カテゴリーを追加する

2014年10月14日 | 母と伯母

母と伯母の話については、ずっと「家族」の分類で書いていたが、
気がつけばけっこうな数になっている。特に、母が私たちの住む場所
に近い
老人ホームに入居してからは交流が密になり話題も増えてきた。

そこで 「母と伯母」 のカテゴリーを追加することにした。

母87歳、伯母90歳、もう一人いた伯母はすでに他界しているから 
現在は2人きりの姉妹である。伯母はずっと独身で働き続けた人。
今や身寄りと言えるのは私の母だけになってしまった。

だからというわけじゃないけれど、私も妹も、母の何かをするときは
伯母のこともセットで考える癖がいつのまにか身について…

 


朗読ボランティアとは?

2014年10月14日 | 音訳(点訳)

市の広報誌で 「朗読ボランティア募集」 を見つけ、ほとんど好奇心だけ
申し込んでみた。全7回の講習を受けることになっている。まずはスタッフ
からこんな説明が。

  「誤解のないようにお伝えしておきます。朗読ボランティアという
   のは
視覚障害者のために新聞や雑誌、書籍などの内容を録音し、
   その音源CDやテープを
貸与するものです。つまり、文字情報を
   音訳する作業だと思ってください。

   対面で本を読むとかステージ上で朗読のパフォーマンスをする
   いったものではありません。思っていたのと違うと感じられる方が
   毎回
いらっしゃるので最初に申しあげておきますね」

なるほど、そういうことなら私にもできるかもしれないな。人前に出るのが
とっても
苦手で対人関係にいささか難ありの私だけど、マイクに向かって
読むんだったら
たぶん大丈夫。とりあえず残り6回の講習だけは受けて
みることに決めたのだった。

    *********

そして2回目。受講者は半分の10人に減っちゃってた。ひょっとしたら
私と正反対の
理由で撤退した人が何人かいたということかもしれないです。

 


娘の子育て

2014年10月13日 | 家族

娘夫婦には、生後10か月になる男の子がいる。現在育児休業中の娘は、
思い立つと 
彼をカンガルーみたいに抱っこベルトにぶら下げて我が家へ
遊びに来る。

見ていると、赤ん坊に対する娘の様子はまさに慈母だ。実に辛抱強い。
ハイハイでどこまでも突き進み、興味をもった
すべてのものを口に入れるか
バシバシ打ちつけるかのどっちか、という片時も目を離せ
ない小さな怪獣。
そんな息子に対して決してイラつかない。感心する。

私のような母親に育てられた娘が、これほどまでに子どもを愛する忍耐強い
おかあさんになったなんて、正直
意外である。などと本人に対してはもちろん
言わないけど。

もともと自分の子をあまり望んで
いなかった私の子育ては、ネグレクト寸前
だったかもしれない。夫が必死でサポートしてくれたこと、隣に住む義父母が
力を貸してくれたこと、そのおかげ
で娘は愛情に不足することなくまっすぐに
育つことができたと言っても言い過ぎではない。

ダメな母親の影響が最小限だったから却って良かったのかもしれないなぁ…
とちょっと悪ぶってみたりして。