
左側の年賀はがきは「くぼみ入り」といって、はがきの左下部分に小さな切れ込み
が入っている。目が不自由でも、はがきの裏表や上下が分かるようにと考えて作ら
れたはがきだ。
これ、昨年の私が散々駆けずり回ったあげく、結局入手することが出来なかったと
いう、いわくつきの年賀はがきなのだ。集配局を含めてどこの郵便局へ行っても、
どこの販売窓口で尋ねても、買うことはできなかった
そもそも最初から置いていないんだもの。くぼみ入りはありますか、と尋ねても、
何ですかそれ? と訊き返す局員までいたから、ほとんど売る気なしという商品
だったのかもしれない。
今年はばっちり予約しておいたおかげで、めでたく入手することが出来たのでは
あるが、実際に手にとって実はちょっとがっかりしてしまった。目の不自由な人の
ために作られたはがきというからには、文字や枠が印刷されている部分に、当然
点字のくぼみが打ち込まれているに違いない、と思い込んでいた私---------
「えっ! 左下の切れ込みだけ? これなら普通の年賀はがきを
買って、見える人がはさみでちょんと切れば事足りるわよね」
それとも、こういう葉書を作る背景には、何かものすごい深謀遠慮が隠されてでも
いるのだろうか。
今年もプリントゴッコで作る私の年賀状

このあとドーラが派手に蹴散らかしてくれました





