母の手術と半年に及ぶ入院、そして退院後の引っ越し、おまけに娘の出産…と
重なるときは重なるもので、昨年はとても忙しい一年間だった。要約筆記の仕事も
年度途中でやめるわけにはいかず、できる限り依頼を受けていたしね。
何とか無事に年度末にたどり着いたときには、心底ホッとした。
そんな中、犠牲になったのが二胡のレッスンだった。自宅で練習する時間がない。
産後の娘が赤ん坊と一緒に滞在中は、二胡のケースを開くことすらできないまま
2か月が過ぎてしまった。こんな状態で先生の所へ行っても意味はない。
結局 通算すると半年近く休むことになってしまったのである。
一方教室の方でも、私が休んでいる間に変動がいろいろあったみたいで、仕事が
忙しくなってしばらく休む人、親御さんの介護のため退会する人などが続き、
顔見知りの生徒さんたちの姿が見えなくなっていた。
そして、いちばんがっかりしたのは長年相棒としていっしょにレッスンを受けていた
Tさんが長いお休みを決めたこと。二人目の孫を迎えた彼女の思い、それは
「必要とされるときに手助けできるのは今しかないから、やっぱり孫の世話を
優先したい」というもの。実際問題、毎週末お孫さんを預かることになり、それが
レッスン日と重なっているとしたら もはや迷う余地はないわよねぇ。
今日は久しぶりのレッスンだった。でも、一抹の寂しさを感じている私です。




