goo blog サービス終了のお知らせ 

今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

「おばあちゃんと呼んでね」

2025年06月28日 | 家族

2番目の孫ニコタ(5歳)は、私のことを「おばあちゃん」と呼ぶ。
夫のことは「じいじ」と言っているから、使い分けていることは
明らかだ。以前「おばあちゃんと呼んでね」と頼んだことを忘れて
いないのである。

上の孫タロウにも言い聞かせたことはあるのだが、結局「ばあば」に
落ち着いてしまった。兄の呼び方に流されることなく「おばあちゃん」
と言い続けてくれるニコタの、この律儀さは良いと思うなあ。


「ぱべる」

2025年05月10日 | 家族

前から気になっていた。孫のニコタ(5歳)は「食べる」という単語を
「ぱべる」と発音するのである。注意して聞かないと、ちゃんと「食べる」
と聞こえるから、周りの大人たちは気にしていない様子だ。ひょっとしたら
気がついていないのかも?

ニコタは、年齢の割に語彙の豊富な5歳児だと思う。「ちなみに」「まさか」
「おそらく」などの単語を正しく使いこなしている。「ボクにとっては、
じいじもおばあちゃんも大事な家族だからね」などとチョイ小賢しいことも
言ったりする。

だけど「ぱべる」なのである。たぶん「食べる」を「ぱべる」と耳から聞き、
そのまま発音したものが定着し、今に至るのだろう。漢字を覚える頃に
なったら間違いに気がつくだろうか。まさか大人になってまで「ぱべる」
なんて言わないわよね。ちょっと心配。


行楽のお弁当

2023年05月09日 | 家族

連休中のある一日、娘一家に誘われて夫は近所のアスレチック
パークへ同行した。ふたりの孫、タロウとニコタに会う機会を
逃さない夫である。

一日がかりのピクニックだから、お弁当を持って行く。作るのは
私。いつも同じメニューで気が引けるのだが、タロウもニコタも
「おばあちゃんのお弁当」を、まあ気に入っているらしいので
頑張って作る。

鶏のから揚げ・グリーンアスパラガスのベーコン巻・卵焼き・
人参のサラダ・杏の天ぷら。それに、ブロッコリ、ミニトマト、
ゆでとうもろこし などですき間を埋める。今回はタロウの友だち
も一緒なので、けっこうな量を作った。

きれいに食べてくれるので嬉しい。実は私、料理苦手だし、
あまり好きじゃないんだけどね。それでも、レパートリーを
増やしたいなあと思ったりしている。


濃厚接触者になる

2022年05月16日 | 家族

5日にタロウが発熱、コロナ陽性と判定された。前日に遊びに来て
いるから、当然夫も私も濃厚接触者になるのだろう。

7日には夫が37度5分の熱を出した。これで決まり。

かかりつけの内科は予約がいっぱいで診てもらえない。「自宅療養」
ということね。私には絶対うつしてほしくないから、できるだけ接触
しないように頑張る。

16日にPCR検査を受けたら私は陰性だったのでやれやれである。

 


お墓(津田山)

2022年05月15日 | 家族

今年も私たちきょうだい3人で、津田山の霊園へお墓参り。
母の命日は7月8日だけど、あまりにも夏ど真ん中なので、最近は
この時期に決めている。

母が亡くなったのは2014年。もう8年が経ったんだ。コロナの前で
本当に良かったとつくづく思う。

  *******

今年は溝の口駅前のお寿司やさんでランチを。ここは昔母と行った店。


ニコタが立った

2020年09月17日 | 家族

娘の次男坊ニコタが、ついに2本の脚で立った。一歳の誕生日を
2週間ほど過ぎていた。

娘が送ってくれた動画を見る。しゃがんだ姿勢からどこにもつかま
らずにグイっと立ち上がる様子はなかなかの見ものだ。立つと手を
叩いて自画自賛。すぐにしゃがんで再び立ち上がり、また自賛の
拍手。それを
繰り返すのが可笑しい。

ただ、移動手段はやっぱりハイハイが中心で、そのスピードは
"動物的な"速さだ。二足歩行が定着するのはもう少し先かな。

  ************

それでも、初めての靴は記念になる良いものを買いたいとのことで、
日本橋の
三越へ出かけて行った。夫はスポンサーとして参加。買い
物のあとは、お約束の銀座
老舗パーラーへ。ミキハウスの靴のお値
段は推して知るべしだし、かなりの出費だったに違いない。




不登校?

2020年09月05日 | 家族

【夏の記録4】8月11日

8月に入って、タロウは学校を休みがちになった。小学校に入学
する
こと自体が大きな環境の変化だが、さらに新しい居場所として
放課後の
学童クラブにもなじまなければならない。6歳の子どもに
とっては大きな負担であったのだろうか。

娘によると、幸いにも本人の口から理由を聞くことができたという。

  「三年生の子から『死ねっ!』って言われた。
   もう学童には行きたくない」

そうだったのかぁ、新米一年生は大変だ。苦手な上級生のいる学童に
行きたくないがために
学校も休むことになってしまったんだね。ただ、
タロウひとりが標的に
なったというわけではなく、他にもその三年生と
トラブルになったケース
がいくつもあったのだとか。

保護者たちとクラブの先生方との間で話し合いが持たれ、何とか解決に
至ったらしい。詳細は省くけど。

   ****************

8月11日、学校が夏休みに入った。だが、タロウたち共働き家庭の
子どもは、学童クラブに朝から通うのである。つい不憫に感じてしまい
そうだったが、考えてみれば、タロウは保育園育ちだ。春休みも夏休み
も冬休みも保育園に通い続けていた。

当たり前の日常が続くだけ。問題解消の後は、毎日元気に通っている。

 

 

 

 


口癖

2020年05月27日 | 家族

娘が、タロウとニコタを連れて2か月半ぶりにやって来た。緊急
事態宣言の解除が決まるや否やだったから、よほど外出に
飢えて
いたのだろう。

というより、つかの間の休息を求めて…だろうなあ。「こどもが
ひとり
なら楽なんだけどねぇ」と苦笑いの娘だ。

ニコタは片時も母親のそばを離れないし、六歳なりの分別と我慢
で一人遊びをするタロウだが、それでもママの注意は
引きたい
のか「ね、これ見て」とやたらウルサイ。

夫がタロウを連れ出してくれたから、ようやく静寂が訪れた。

   ***********

NINJAGOのレゴブロックを買ってもらい帰宅すると、黙々と組み
立て始めた。ニコタが何でも口に入れてしまうので、現在自宅
ではレゴ禁止なのだそうだ。

レゴやラキューに向かうときのタロウの集中力はかなりのものだ。
分厚い説明書を見ながら、何百個もあるレゴの細かいピースを、
驚くべきスピードで選び出し 複雑な造形を作っていく。

そこで彼の口癖に気がついちゃった。

   「そういうことか~」

迷ったり悩んだりしたあとの、ちょっと大人びた納得のひとこと。


会えないので

2020年04月13日 | 家族

入園式はしたけれど、休園になったため自宅にいるニコタ。
入学式はしたけれど、休校になったため自宅にいるタロウ。
娘の育休は4月いっぱいの予定なので、それ以降も現状の
自粛が続いたら、どうなってしまうのだろう。

こういうときこそジジババの出番なのだろうが、今はおいそれと
近づくこともできない。せめて彼らの様子を知りたいものだが。

そこで、話には聞いていたけれど我々には無縁だと思っていた
「スカイプ」というものをやってみることにした。封印
してい
たPC内蔵のカメラ----怖いので実はレンズにマスキングテープを
貼り付けていた---をオンにする。

パソコン内の設定にちょっとモタついたけれど、何とか開通。
娘一家とパソコン画面越しに話をすることができた。「文字通り
テレビ電話なんだねぇ」と感動のひとときだった。

このIT時代に、少なくとも半周は遅れているからね、私たち。


久しぶりの運転

2020年02月25日 | 家族

夫と出かけた定例のお墓掃除。その帰り道、突如思い立って私が
運転することにした。助手席に夫がいてくれれば心強い。自転車と
同じというわけにはいかないだろうが、一度覚えた運転の勘は
まだ生きているはず。

最後にハンドルを握ったのはいつのことだったか。5年前母が亡く
なる
までは、車で母のもとへ通っていたから、ほぼ日常的に運転を
していたことになる。だが、母が亡くなると同時にその必要
も消え、
車と私の縁はプツリと切れた。だから実に5年ぶりのハン
ドルなので
ある。


さて、道路の走行は大丈夫だということが分かった。問題はやっぱり
車庫入れだ。一発で入らない。

     「もっと切って! 足りない!」
     「曲がってるよ。寄りすぎ」

隣の夫がうるさくて いささかむかついたけど、まあ仕方がない。
車庫入ればっかりは練習あるのみだ。

 


二番目だから?

2020年02月15日 | 家族

夫と娘、両方から言われた。

 「タロウのときと比べて、ニコタの方はよく抱っこするね」

確かに、ニコタが我が家へ来ると、わたしは「おばあちゃんの
ところに来る~?」とためらいなく両腕を広げる。2番めの孫
という気楽さなのだと思う。

タロウを巡っては、たえず緊張感が漂っていたような気がする。
娘の警戒っぷりはなかなかのものだったからね。タロウがハイハイ
をするようになった頃、我が家を評して娘が言ったセリフは今でも
家族の語り草。

  「お母さんたち、無防備すぎる!」

娘のアドバイスを受け、できる限りの安全対策をとったものだ。
家じゅうのコンセントにはコンセントカバー、テーブルの角には
コーナークッション、引き出しにはストッパー、階段の下には
ベビーゲート……

タロウの周りには、見えないバリアが張ってあるかのごとくで、
私は、うかつに抱っこなんかできなかったもんね。今の娘には
余裕がある。だから、私もうかうかとニコタを抱き上げてしまう
のかも。

 

 

 


ニコタの保育園

2020年02月08日 | 家族

娘の二番目の男児ニコタの保育園が決定した。タロウが通って
いるのと同じ園だそうだから、いろんな意味で好都合。まずは
ひと安心というのが本音である。

さまざまな施策が功を奏しつつある自治体は、もちろんあるだろう。
だが、娘の話を聞く限りでは、多くの現場で保育園の狭き門は相変わ
らずなのだ。

現に彼女も、少しは有利といわれるゼロ歳児のうちにニコタを
入園させるべく、育休を早々に切り上げることにしたんだものね。
これからが本当の闘いの始まりだ。

”ジイジ” の出番がまた増えるに違いない。


なぞなぞ

2020年02月05日 | 家族

たまに娘一家と出かけることがある。出先では気に入りのオモチャ
はないから、タロウは退屈しきり。そして彼から「おばあちゃん、
なぞなぞやろう」というリクエストが飛び出すわけである。


なぞなぞかぁ。6歳の男児が答えられる程度の問題を考えるのって
意外に難しい。そんなわけで、こういう事態に備え、ただいま 
”なぞなぞ” を収集中
。BSフジで毎日放送している「クイズ!脳ベル
SHOW」と
いう番組がちょうどよいネタ元になっている。

  キリンやライオンが出てきたら負けてしまうゲームって何?
                     【しりとり】

  お店の中で逆立ちしている昆虫は? 【セミ】

  おばあさんが苦労して探している草花って何? 【クローバー】

  


運転の行方

2020年02月04日 | 家族

車を運転するのは、今や夫だけ。それも決まった行先だけに
なってしまっている。テニスクラブ、お墓、娘の家の計3か所。
私の方はとっくの昔にペーパードライバーである。

だが、夫の年齢がそろそろタイムリミットを迎えつつある今、
再び私がハンドルを持たなくてはならない現実が迫っている。
ちょっと、いや、かなりユウウツ。

もともと運転は好きではない。この私がかつては車で通勤して
いたなんて自分でも信じられないくらいだ。とはいえ
ビビッて
ばかりもいられない。いざというときに慌てない
ためには、
そろそろ練習を始めた方がいいんだけど…



余った紙おむつ

2020年01月23日 | 家族

ニコタの成長が速い。月齢5か月で体重8キロ越え。見る
からにデカくて重そうだ。我が家へ来たときのために買って
置いてある紙おむつが、
もはや小さすぎて役に立たなくなっ
てしまった。


82枚入りの大きいパックなのに、まだ数枚しか消費して
いない。これ、どうするの?

娘は自宅で余った分を、保育園のお母さん友達にもらって
もらったとか。そういえば、うちの隣りの若いお母さんは
第2子を妊娠中だ。生まれたら、この大量の S サイズオムツ
もらってくれるかなあ。いや、未開封ならともかく、開けちゃ
ったのなんかイヤよね。

ネットオークションでも、紙おむつは送料の方が高くつくから
売りにくいし。捨てるわけにもいかず、とりあえず押し入れ
行きです。