犬のトイレやご飯の場所はここと定め、場合によっては避難場所にもなるように。私、猫2匹が新参者のワンコをいじめるんじゃないかと、それが心配。両方飼っている妹に言わせると「それはないと思うわよ。むしろ猫の方が隠れてしまうんじゃないの? 少なくとも犬には近寄らないと思う」
そういうことなら安心なんだけどね。
ケージをセットしたら、さっそくドーラがお試しに
やってきた。すっかりくつろいじゃってる。

入れ替わりに松も・・・・こっちは
ちょっと遠慮がち?

道でばったり出会った友人から、読書会へ来ない?と声をかけられた。
ハリーポッターを読み終わったあと虚脱状態に陥っていた私、勧められる
ままに課題図書を読み、誘われるまま何となく読書会に参加してみた。
実はわたし、読書会は初体験である。どんな雰囲気で、どんなメンバーが
集まるのか想像もつかない世界だ。少なくとも全員が読書好きなんだろう
なあ、ミステリしか読まない私はすごい場違いかも。そんなことを考えながら
出かけて行った読書会であった。
確かに、読書大好きの皆さんだった。ジャンルや時代にこだわらず、さまざまな
分野の作品を取り上げている。課題図書をしっかり読み込んでいる証拠に、
あらゆるページに付箋やマーカー印がつき、ノートには感想がびっしり。
そして、分かったことがひとつ。読書会のメンバーになるには、本が好きなのは
当たり前だけど、話すのも好きじゃなくちゃね、ってこと。
だって、ひとり5分と決められている発言時間を守る人はほとんどいないのだ。
みんな時間オーバー。発言者はセットしたタイマーを手元に置いて話すんだけど、
時間が来てピーピー鳴っているのなんか無視してる。中には、5分が近づくと
「ごめん、時間内に納まらないわ」と言いつつ、アラーム音がなる前にタイマーを
止めてしまう強者も居たりして、いやもうびっくり。
友人によると「前はもっとひどくてね、ひとりで30分くらいしゃべる人もいて喧嘩に
なっちゃったこともあるのよ」それでタイマーを採用することになったのだそうだがーーー
「ぜひお仲間に」とメンバーの何人かが誘って下さったけれど、私にはちょっと無理
です。発言者の制限時間オーバーが毎回のことだとすると、そのストレスに耐える
自信がありません。
「月曜日が大安だから、婚姻届出してくるね」
「そう。二人で行くの?」
「半日休みをとって一緒に行ってくる。届け出の用紙って
役所でもらえるのよね」
ちょっと待て。婚姻届けってそんなに簡単なものだったっけ? 戸籍謄本がいるんじゃないの? 証人の署名とかも・・・私もはっきりとは知らない。知らないけど、入籍っていうくらいだから少なくとも戸籍を証明する書類は必要なんじゃないかなあ。
あわてて冠婚葬祭のガイドブックや、娘が買ってきたウェディング雑誌などをひっくり返して二人で調べまくる。婚姻届に必要なものーー届け出用紙・戸籍謄本(抄本)・証人ふたりの署名ーーほらぁ、こんなにいろいろ準備がいるんじゃないの。
月曜日は無理かぁ・・とがっかりする娘。大丈夫かいな、おふたりさん。何しろ両方とも芸術系だからなあ、社会常識には疎かったりして。心配する私に、夫は「大丈夫。何とかやっていくよ。だいたい、あなただって結婚前はお母さん任せだっただろ」うーん、それを言われると返す言葉がありませんが。
結婚(式)のことがすべて載っている、
とてつもなく分厚い雑誌。婚姻届けの
用紙まで綴じ込まれていて、びっくり。



ハリーポッターシリーズの熱烈なファンというわけではない。新刊が出てから
1年も2年もたって、思い出したように妹から借りては翻訳版を読むという、
いたって怠惰な読者だ。だが、気がつけば最後の第7巻が世界同時発売で
ある。魔が差したとしか言いようがないのだが、思わず英国版を買ってしまった。
それが昨年の7月のこと。
とにかく結末が知りたくて。でも、5巻と6巻を読まないまま、いきなり7巻、
しかも原書は無謀過ぎた。最初の1章であえなく挫折。仕方なく心を入れかえ、
飛ばしていた5巻と6巻(もちろん翻訳)を読み終えてから改めて英国版の
第7巻にチャレンジである。
遅々として進まない。難しい英語ではないのだが何しろ造語が多過ぎ。
そして、過去に登場した人物の名前が唐突に出現したり、はるか遠くの
1巻や2巻の逸話が前提になっていたりするからーーー注釈なんかついて
ないしーーーストレスをためたまま読んでいくしかない。それでも、章が進むに
連れてどんどん読めるようになってきた。次々に明かされる真実・・結末への
予感・・先へ先へと気持ちがはやった。
28章を過ぎた辺りから常軌を逸してきた私。家事はそっちのけ、テニスと二胡
だけは申しわけ程度に練習して、後はひたすら読んでいた。呆れて何も言わない
夫を尻目に、深夜までハリーポッターに没頭する主婦べに丸。最後の一週間、
私の様子は鬼気迫るものがあったかも。
そして、昨夜ついにエピローグを読み終えた。翻訳版の発売が7月下旬の予定
だから、辛うじてその前に読み終わったということで、まさに「すべりこみセーフ」
でありました。