温泉大好きの友人に誘われて、南房総の千倉温泉へ出かけた。伊勢エビサラダ、アワビの酒蒸し、さざえのつぼ焼き、アジや金目鯛のお刺身、カレイの煮付け・・とにかく魚介づくし。新鮮で美味しい。そして温泉入りまくり。2日間とも雨だったから、却ってのんびり出来ました。
千葉の駅弁といえば「潮干狩り弁当」
魚介づくしの夕食

朝食のアジの干物、とても美味しい
旅館の後ろは太平洋。雨の中のサーファーたち寒そう
これは昨年の話。
専門業者にカーペットのクリーニングを頼んだのが、6月の末だった。やがて暑い夏が
ようやく終わる。9月が過ぎ10月も終わった。そしてついに11月に入ったのだが、
どういうわけかカーペットが戻って来ない。既に相当寒くなっているから、例年ならとっくに
毛の絨毯を敷き込んでいる時期なのだ。
意を決して業者に電話をかけた。
「クリーニングをお願いしたカーペットがまだ戻って来ないんで
す。寒くなって来たのでそろそろ敷きたいんですけど・・」
それに対して、当然こういう答えが返ってくると私は思った。
「ああ、遅くなってすみません。出来上がっていたんですが、何
かの手違いがあったんだと思います。すぐお届けしますから」
しかし、相手の言葉は私の予想をしっかり裏切ってくれた。
「ああ、昨日出来上がって来たんです。今日お届けしようと思っ
ていました。ご都合はいかがですか」
ウソをつけ~! 6月末に出したカーペットのクリーニングの出来上がりが11月3日
だなんてこと、あり得ない! そば屋の出前か! いやいや、それならホントに今ごろ
出来上がって来たってことで、それはそれで駄目だろう! とっくに仕上がっていたのに、
配送の段取り間違いでこんなに後回しになったに違いない。だったら素直に謝れ~。
言いたい文句は山ほどあったけれど、あんまり頭に来過ぎたせいで、ひとっことも
言い返せなかった。
そして今年。
懲りない私はまた同じ業者にカーペットを預けた。そうしたら何と、8月の10日に
持って来たよ~。猛暑の真っ盛りではないか。連日の気温が34度だ35度だと騒いで
いるこの時期に毛の絨毯を敷けと? せめて9月が終わるまで預かってくれたって
いいじゃない。うち、狭いんだから巻いた絨毯を置いておくスペースなんてないんだからね。
まったくもう・・・
典型的なリゾートタイプのホテルって、こんな感じ? を体現していた。
全室スィートだから、ベッド付きのリビングの他にもうひとつ
ベッドルーム。かんたんなキッチンもついている。

コーヒーを入れ、お菓子を食べ食べ、寛ぎっ放しで母娘三人しゃべり倒して過ごした。何しろ、足がなければどこへも出かけられない山の中の別荘地というロケーションなもので。
窓からは浅間山が間近にくっきり。

ホテルの庭で記念撮影。この場面だけを見ると山の中
をハイキングしているみたいだけど、実はホテルの敷
地内。すぐ横が朝食のためのレストランホールなのだ。

せっかく軽井沢まで来たのだからと、旧軽のメインストリートをブラブラ。全長1キロもない通りだが、母の歩調に合わせ一時間ほどかけて散策。こういう時に人の性格って出るんだなあ。母に向かって「お母さん、一キロくらい歩けるわよね。ダイジョブ、ダイジョブ」と無責任発言をするのは私。「お母さん、歩ける? 大丈夫?」と思いやり発言をするのは妹。かくして「甘えつつ頑張る母」の出来上がりなのです。
旧軽銀座。人通り少なく、夏も終わりと感じました。
24日(月)出発だからギリギリかなあとは思ったけれど、受け付けオーケーだったのでホッ。段取りとしてはーーー
1 詳しい予約内容パンフレットと代金の振り込み用紙が
送られて来る
2 こちらから代金を振り込む
3 入金確認の後、クーポン、チケットなどが送付される
4 当日は、各自で出発
ところが、振り込み用紙がなかなか送られて来ない。逆算すると入金が間に合わなくなるぞ~と焦り始めた20日(木)の夕方、やっと待ちわびた郵便が届いた。もちろん翌21日(金)の朝いちばんで銀行へ飛んで行った。その時点で出発日の3日前というのは、かなりヤバイんだけど。
念のために旅行会社へ確認の電話を入れてみる。
「けさ銀行から送金しました。クーポンや切符が届くのは
いつごろになりますか」
「えーと、入金の確認をいたしまして、2,3日中にはお
届け出来ると思います」
「今日はもう21日ですよね。24日出発に間に合いますか」
「・・・・・・・あっ、このプランは24日のご出発ですね。
間に合わないかも」
間に合わないかもって、そんなぁ、困る~。
「予約パンフと振り込み用紙が届いたの、きのうの夕方だっ
たんですよ。それで今日の朝いちばんで振り込んだんです」
「こちらからは19日に発送しておりますね」
それじゃあ、遅かったと思う。24日出発なんだから申し込みを受け付けたら即発送してくれなくっちゃ。休日もちゃんと営業しているんでしょ。新幹線の切符が出発当日に届いたのでは乗れないじゃない。
「そうですね。ではこのお電話で入金が確認出来たというこ
とにいたします。佐川急便で本日発送しますので2,3日
中にはお手元に」
だからぁ、2、3日中じゃ間に合わないって言ってるんですけど。結局22日の午前中必着の手配で発送をしてくれることとなったので、まずは安心。あとは、佐川急便さんがしっかりお仕事をしてくれますように。
高熱でとても起き上がれないとか、ぎっくり腰で立っていることも出来ないとか、そういう状況なら大いばりで寝込むんだけどなあ。体は元気、テニスだって出来る。ただ食べられないだけ。
自分の口には入らない食事の支度をするのって、すごーくめんどくさい。だから、夫が夕食をとる傍らで、せいぜい嫌みったらしくお粥をすすって見せるのです。

何年か前、生のドリアンをプレゼントされたことがあって、その時さんざんな目にあった記憶はまだ生々しい。あのタマネギの腐ったような真夏の生ゴミのような臭い、でも、それを我慢してまで食べる価値があるとはとても思えない普通の味。そのドリアンに似た果物だというなら、やっぱり近づきたくない。
「珍しいものだから会社に持って行ってみない?」と娘に水を向けたが、あっさり断られた。
ドライになっているから強烈な臭いは消えているのだろうけど・・・封を切る勇気がないまま、遠巻きに眺めているといったところだ。賞味期限は2025年、どう処分するか考える時間はたっぷりあるってことですね。
思わずピアノ伴奏の先生の方を見る。すがるような表情だったかも。とにかくやり直さなくちゃ、と気を取り直してストップしたところから再スタート。何とか弾き終わったけど、もうがっくり。しおしおとステージを下りたのだった。
と、こんな風に書いている割に、実はあんまりめげていない。ステージの上で演奏するのってやっぱり楽しかったから。来年もまた頑張って弾くぞ、などと鬼も裸足で逃げ出すような決意を固めている私って、案外能天気なのかもしれない。
いつものメンバーとアンサンブル

初めてのソロ、姿勢だけはバッチリ

当然、家族もこのバリエーションを楽しんでくれていると思っていたのだがーーー
「裏返しのおいなりさんなんて結婚して初めて知ったよ。
別に僕はどっちでも。味に変わりはないからね」
「私、裏返しのはずっと嫌いだった。見た目気持ち悪いし
味は薄い感じだし。食べるときは避けてたわよ」
最近夫と娘の感想を確認して、いささかショックを受けている。これまで美味しいと思って食べていたのは私だけだったのか。他の家族にとっては、むしろありがた迷惑だったのね。
わかった、今度からは半々はやめにして、1対3くらいにしようっと。
カフェレストランでデザート付きのランチセットを注文した。4種類の中から
選んだデザートはコーヒーゼリー。ところが食後に運ばれて来たのは緑色
の抹茶ゼリーだった。
「これ、コーヒーゼリーですか。頼んだのはコーヒーゼリー
なんですけど」
店員さんはゼリーと一緒に持って来た注文伝票を確認。「大変失礼いたし
ました。すぐ、お持ちします」と言って戻って行った。やがてコーヒーゼリーが
到着。やれやれと思って美味しくいただいたのだったが・・・
注文品が全部届いた時点でテーブルに置かれた注文伝票、何気なく手に
取って「あれー??」。そこには抹茶ゼリーと印字されているではないか。
でも、私は絶対抹茶ゼリーなど注文していない。だって嫌いなんだから。
オーダーを取った店員さんが聞き間違えたか印字を間違えたかのどっちか
であるのは確かだ。
じゃあ、注文品を運んできたさっきの店員さんは、なぜひとことも釈明せず、
だまって商品を交換したのだろう。
*オーダーを受けた店員が間違えたと判断して速やかに対応した
*お客の言うことはとにかく聞いておくという教育を受けていた
から、黙って交換に応じた
もし、後者が正解だったとしたら、まさにお客の無理難題を仕方なく受け入れ
たってことになるじゃない。困るなあ、きっと後で「あのおばさん、急にコーヒー
ゼリーの方が良くなったもんだから、そっちにしろって言ったのよ」とかなんとか
仲間に愚痴ってたりするんだろうなあ。
でもね、わたしは絶対「コーヒーゼリー」って言ったんですからね。世界の
終わりが来たって、抹茶ゼリーなんか注文することは有り得ないんだから。
ひとりでジタバタと悔しがったのでありました。
去年の舞台はどうだったかと思い出してみると、印象に残っているのはチャイナドレスを着てた人が何人かいたなあということ。でも、彼らはとにかく演奏が上手だった。チャイナドレスがサマになっていた。
「あんまり気張り過ぎて、カッコばっかりと思われるのも
いやよねぇ」
「じゃあ、普段着にする?」
「うーん、せめてカッコだけでもという考え方もあるけど」
「でも、いくらなんでもチャイナドレスはやりすぎでしょう」
「10年早いよね」
「10年後もやってると思う?」
3人顔を見合わせて笑ってしまった。結論は出ず。さーてね、どうしようかなあ。
まだ舞台に上がってもいないのに緊張しまくりの私。やっぱり途中で音符を見失ってウロウロ。
「うちで練習するときは暗譜で弾けてるのに~」
「じゃあ、楽譜を見ないでやってみる? その方が自由に
歌うように弾けるかもしれない」
と二胡のM先生。
ものはためし、と楽譜を閉じて弾き始めたけど、数フレーズでギブアップ。だめだ~、途中で止まってしまったら到底立ち直れない。おとなしく楽譜に首を突っ込んで弾いた方がよさそうだ。普段通りの力を出す・・それこそが難しいことなのね。
軽やかな3拍子の曲のはずなんだけど、
必死の形相でガチガチに演奏する私。
台無しです~
今年の五月、夫が出かけた結婚式もそのタイプの引き出物だった。カタログを眺めるのは楽しいけれど、ひとつだけ選べといわれても困ってしまう。だいいち、お客に品物選びから注文までやらせるのってどうなの? お中元やお歳暮じゃないんだから。どんなものでも当人たちが選んだ記念の品物ーーー出来れば名前入りーーーの方が私は好きだ。いろいろ突っ込めるしね。
さて本題。さんざん迷った挙げ句、私が選んだのは『岡山産白桃10個入り』。ただし、届くのは桃の季節になってからだから、五月のその時点からだと、約2ヶ月後くらいの予定だった。
やがて、八月も終わりになろうとする頃ふと思い出したのだ。あの桃はどうなったのだろう。そろそろ桃の季節も終わるのに届かないねぇ。問い合わせてみなくちゃ、と例のカタログを探したが、何せずいぶん前のことだからどこかへしまい込んだらしく見つからない。
楽しみにしてたのになあ。まったくもう、いい加減なものね。時間差のあるギフトだとこんな風にうやむやになってしまうなんて、信用問題だわ!などとひとしきり憤慨して、そして諦めた。
ところが、今日になって突如として思い出したのだ。
「そうだ、最初は『岡山産白桃10個入り』にするつもり
だったけど、途中で気が変わったんだった。家にあるの
が相当ボロになってたから傘立てにしよう、って思い直
したのよね」
その傘立てはとっくの昔に届いていたのでした。ごめん。




