やっぱり後から読み始めたこっちの方が先に終わりました。
「まさかね」、「いや、もしかしたら...」。
この二つの間でいかに読者を揺さぶれるかが、サスペンス作家の腕の見せどころなんでしょうね。
知らない単語があってもたいていは前後から多分こんな意味だろうと見当がつきます。それでも調べちゃいますけど^^
この本に出てきたこのことばは全然予想がつかなかった。
吹雪で山荘に閉じ込められた男女が薪がどれくらいもつかみたいな会話をしている時にでてきた単語。
"cord"。
ひも、以外に何も浮かばず。
これは薪の単位で、1cord=128立方フィートだそうです。
この本からメモした表現。
She's past caring if you share it.
"past caring" は気にしなくなっている、どうでもよくなっているという意味。
caring をpast してるんだから、そのままと言えばそのままだけど。
Like shooting fish in a barrel.
"fish in a barrel" は「失敗のしようがないくらい簡単な」という意味のイディオム。
「ビッグバンセオリー」でコミックブックスストアの店長のスチュアートがレナードたちオタクに新しいカードゲームを売りつけた時にこう言ってました。
shooting nerds in a barrel
ちょろいね。
fish がnerds になってます。こんな風に一部を省略したり、変更されているというのはよく使われているイディオムなのかなという気がします。
こっちも1日遅れで終わりました。
"The Remains of the Day"を読んだ時も感じたけど、今の私の英語力ではどこまで理解できているのか、かなり怪しい。
次は1年以上前にダウンロードして、そのままになっていた、これを読む予定。
昨日やっとメリーポピンズリターンズを見ました。ジュリーアンドリュースのさえまともに見た記憶がないのですが、エミリーの方がどこか素っ気ない感じがしてジュリーとは違っ楽しかったメリーなのかなと思いました。子どもたちが素朴な可愛らしさで良かったですし、エミリーのThe Place Where Lost Things Goがとても素敵でそれだけダウンロードしました。
カズオ・イシグロはなかなか大変。でも、途中でやめたくないと思わせるのはやっぱりすごいなあと思います。
エミリー・ブラントは本当に毎回全然違った役を演じて、そういうのって本人も楽しいだろうなあ。
新しいメリー・ポピンズの影響で原作を読んでくれる人が増えた嬉しいな←本屋の回し者みたい。