"Japan Times Weekly" 6月27日号。
救助犬として有名なセント・バーナードに関する記事から。
After a three-century run, the emeblematic rescure animal, often depicted with a barrel of rum under its neck, has lost out to helicopters and modern technology.
"lose out to" はそのまま誰かに「負ける」という意味でもありますが、ここでは「取って代わられる」という"replace"と似た使い方です。
「取って代わる」という言い方はこれまでも色々出てきた気がします。
当然「ビジ英」でもやってますよね。
すいません。カンニングして書かせて下さい。
replace
take the place of
take one's place
displace
give way to
"give way to"は取って代わられる方が主語になるので、"lose out to"と似てますね。
自分の辞書を見たら
"supplant"なんていうのも調べてました。
その日の気分で使い分けてみてください(←勧めるだけなく、自分でも使ってみましょう)
彼に負けたI lost to him.の応用と考えればいいですかね。負けてout, 追い出された、みたいなかんじ。こう考えると、覚えておきやすいです。
その日の気分で使い分けてみたいものです。こんなに、いっぱい!
montoさんの説明、すごくわかりやすいですね。
ネイティブはこういう似たような表現を微妙に使い分けているのかしら?
supplant は知りませんでした。さすがばっちもんがらさん、ひとくせある単語もキチンと集めていらっしゃる!
でもうまく使えた時はちょっとネーティブっぽい気分。「使ってみる」のがい一番なんでしょうね。
supplant、出てきたのは"Newsweek"でした。
でも収集するだけで満足してることろがあるので、覚えないんですよね。もちろんこの単語も全く記憶に残ってませんでした。