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大草原の小さな家シーズン 5 バリューパック [DVD] |
クリエーター情報なし | |
ジェネオン・ユニバーサル |
Huluで「大草原の小さな家」が新着エピソードとなっているので、あれっ、前からやってたよなあと思ったんですが、途中のシリーズまでだったらしく、今回は最終シーズンまで全エピソード配信。
IMDbではシーズン9までになってますが、Huluではシーズン10まで。どうやらシーズン10というのは、シリーズ終了後に制作された特別版のようです。
久しぶりに見てみようかなと思って選んだのが、アルバートが登場するシーズン5。
孤児のアルバートは靴磨きをしながらたくましく生きるストリート・キッド。
靴磨きどうですかと声をかけると、椅子に座って新聞を読んでいた男性がこう答えます。
Don't mind if I do.
この表現確か、ラジオ講座でやった記憶が。ラジ子さんのブログを検索したらやっぱりありました。
水を1杯飲んだらという提案に、
Thanks. Don’t mind if I do.
ありがとう。そうさせてもらうよ。
人から飲食物などをすすめられた時の返答として使われるようですが、ドラマの中では「靴磨きどうですか」に対する返事なので、
「そうだな。やってもらおうか」
みたいな感じでしょうか。日本語の字幕は「悪くないな」でした。
ドラマの重要な舞台の一つオルソンさんのお店って"Oleson's Mercantile"って言うんですね。"general store"かと思ってました。
mercantile は何度かメモしていますが、いずれも「商用の」とか「商業主義の」という形容詞でした。名詞もあったんですね。
アルバート役のマシュー・ラボートーはこの後「マイコン大作戦」というドラマに出演していました。当時はパソコンのことなんて全く知らなかったけど、面白かったなあ。これ。
原題は"Whiz Kids"。天才ですね。
ドラマの中で主人公のリッキーが母親に叱られるシーンで、リッキー・アドラー!とフルネームで呼ばれます。
へー、こうやって叱るんだあと、驚いた記憶があります。
マシュー、最近は目立った活躍がないようですがキャストが集まって何度かテレビに出たようで、その画像に彼の姿を見つけました。
オルソンさんのお店は英語だとそうなるんですね。まったく知らない単語でした。英語でドラマを観ようと思ったりしなかった時期なのでチェックもしていませんでした。1度マイケル・ランドンの本当の声を聞いて吹き替えの声のほうが好きだわと思った記憶があります。原作は古いですけれど生活に密着した単語がたくさん出てくるでしょうね。
Don't mind if I doは記憶にもなく。これを機会に覚えたいです。ばっちもんがらさんとラジ子さんに感謝です。これって飲み物や靴磨きについて英語で聞かれることのない私でも使える機会があるでしょうか。
当時は全部吹き替えで見ていたので、英語にはほとんど注意してなかったんでしょうね。その後英語版でも何度か見ているので、今はオリジナルの声の方が馴染んできました。柴田侊彦さん、いい声でしたよね。
Don't mid if I do は一度ブログに書いていたことを忘れてました^^
これも自分で使うかどうかは微妙。とりあえずわかればいいか。