このところ私の読書は19世紀と20世紀初頭にタイプスリップしています。
NHK「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」が毎週金曜日はシャーロック・ホームズ」を取り上げていて、4月の第1、2週は「まだらの紐」でした。
懐かしくなって久しぶりにオリジナルの”The Adventure of the Speckled Band”を読んでいます。
これも、書かれたのは1980年代だけど、時代設定は19世紀。
あのバベットの作る料理が圧巻だった映画の原作です。
表紙に惹かれて買ったこの本と同じ作家だったんですね。
"Babette's Feast" のKindle版は183ページとなっているんですが、Kindleにページ表示がないので正確なページ数はわかりませんが、30ページくらいじゃないかなという気がします。
短いので映画はほぼ原作通りですが、バベットの料理のシーンは映画の方がずっと印象的で、これは映像ならではという感じです。
ポワロの短編もぽつりぽつりと読んでいるので、このところ私の読書はすっかり19世紀と20世紀初頭。
タイムスリップした感じで楽しいな。
いまPoe&Tillyの短編の新作を見つけてクリックしちゃいました(^^; 電子版のThe Cutting Season,
14日に出たばかりみたいです。105ページ、ポアロの短編もこれも早く読みたいです。ナイルに死すがまだなのに(-_-;)
私も昨日3回目でした。
2回目までは腕がちょっと痛いなという程度だったんですが、今回は熱が出て薬を飲みました。
Cutting Season ちょっと辛口のコメントもありましたが、最近はコメントはあまり気にしないことにしました(けっこう自分の感想と違っていることが多くて)。
100ページくらいだと読みやすくていいですね。