知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

under the rose

2006年10月12日 | 英語

図書館から借りてきたクリスティの短編集

"Problem at Pollensa Bay and other stories"を読み始めました。

タイトルの"Problem at Pollensa Bay"の他に7つの短編が収録されています。

パーカー・パインの登場する表題の"Problem at Pollensa Bay"から。

"Do you like going to bed early or late?" "Really, under the rose, early."

"under the rose" は内緒で、秘密にという意味。

薔薇の下でなんてなかなかロマンチックなイディオムですね。

 

"Betty and Mother are as thick as thieves."

"as thick as thieves"はとても仲が良いという意味。

初めて聞いたイディオムだと思ってGoogleで検索していたら「ショーシャンクの空に」で使われたせりふを紹介しているページにヒットしました。

この"as thick as thieves"というイディオム、この映画の中で使われているそうです。

大好きな映画なのでDVDも持っていますが、全然記憶にありません。

どれどれ早速見てみよう。

ありました。開始後113分、ノートン所長の台詞でした。

辞書を引くと"thick"には「親密な」という意味もありますが、

Answers.comの説明によると

"This term uses thick in the sense of "intimate," a usage that is obsolete except in this simile."

と書いてあるので、この意味ではあまり使われていないのかもしれません。

「ショーシャンクの空に」、チェックするためにDVDを再生したらついつい見入ってしまいました。

また見ようかなあ。

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5 コメント

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Unknown (Lily)
2016-09-18 02:49:25
こんな前の記事にコメントしてしまいます。10年前ですね。こうやって長いこと積み上げてこられたのだなと改めて尊敬の念を抱いています。

さっき大好きだった『大草原の小さな家』の終わりの方に出ていた子役、Melissa Francisの自伝 Diary of a Stage Mother's Daughterを読み終えました。3年も放置していました。主人公ローラを演じたメリッサの自伝は評判がよくなく私も内容をレビューで知り読む気になれませんでした。お姉さんを演じたもう1人のメリッサの自伝はあまり面白くなさそう、意地悪なネリー役の女優の自伝は途中で飽きてブックオフ行き。こちらのメリッサはレビューの星も多かったしドラマの撮影の様子が知りたかったので購入したのでした。
でもお兄さん役のジェイソン・ベイトマンのことも含め、シリーズの撮影については思ったよりページを割いていませんでした。もっぱら家族の問題についてでした。

最後の方にthick as thievesが出てきたので、意味を調べたあとにこちらのブログに紹介されていないかと検索させて頂きました。やった~!!
クリスティとショーシャンクの空にで登場するのですね。いつもミステリーか児童書なので、専門用語や汚い言葉がなかった(たぶん)この自伝は期待していた内容とは違って子供は親を選べないなあ~と気が重くなりましたが、読んで良かったなと思いました。タイトルしか知らないHappy Daysというドラマシリーズ由来のイディオムjump the sharkを知ることも出来てウキウキしています。ペースはのろのろですが、またこういう楽しみを味わいたいので読書続けます。
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Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2016-09-19 23:29:33
こんな前の分にコメントしていただいてありがとうございます。自分でも久々に読んで、へーとか思ってます。

Melissa Francis ってどんな女優さんだったけと画像検索したら現在の顔ばかりで、これは誰?という感じだったんですが、あのぐりっとした目で思い出しました。カサンドラですね。ジェイソン・ベイトマンはあまり印象に残ってないんですよね。アルバートはよく覚えているんですが。

thick as thieves ですが、今読んでいる"Hearts in Atlanta"に"thicker than thieves というこれをちょっと変えた表現が出てきました。「本当に仲がいいわね(ちょっと皮肉っぽく」という感じなんでしょうか。

jump the shark はリスニングの勉強に聞いている「オンライン英会話辞典」で知って、へーーと驚いちゃいました。こんなところからイディオムが誕生するんだあ。

やっぱり色々な物に触れるとへー、の機会もきっと増えますよね。
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Unknown (Lily)
2016-09-20 00:49:09
やっぱりご存じでしたね、jump the shark。
しばらくあのサイトを覗いていないのでまた訪問したいと思います。細かくチェックできないですが、他のサイトでは出会えないものに出会えるサイトですよね。英語だけでなくカエルの驚きの生態とか(^^)/
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Unknown (Lily)
2016-09-20 01:13:31
途中で送信されちゃいました。
as thick as thievesの変形バージョンですか。
イディオムやことわざがドラマでは時間の関係なのかネイティブはそういうものなのか結構省略されたカタチで出てきますよね。日本語で「三つ子の魂って言うじゃないか」と言うようなものでしょうか。その短縮バージョンに気づけた時ってすごくうれしいですし、また他のも覚えて再会したいなと思います。

ところでDean Koontzを読まれているそうですが、彼も日本で人気ですよね。私はこの人も名前は知っているけれど未読です。キングと同じくらい長い作品を書く人みたいですね。あらすじを読んでも私の語彙力では無理そう。唯一紙で持っていた作品があるのですが、読まないままブックオフに持って行ったかも(^^;;)ホラーではないようだし キンドル版があるのでどうしようかなあ。
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Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2016-09-20 23:47:10
私もこのところオンライン英会話辞典、ちょっとさぼってました^^ 

普段の生活ではことわざって正確にきちんと言っていることの方がすくないかもしれませんね。英語でも同じかな。
省力されたり、ちょっと変えたりしても、絶対もとのイディオムがぴんとくるようになれば完璧!がんばりましょう。

クーンツは初めて読みます。安かったので、どんなものかなと手に取ってみました。

衝撃的な展開なので、ページはキングより進みますが、今のところまだキングの時のようにぐぐっと引き付けられる感じはないです。でももうちょっと読んだら変化があるか?読み終わったら感想を書きますね。
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