2冊併読なかなか大変でした。
"The Queens Gambit"はチェスの知識、
"The Three-Body Problem" は科学の知識、
が、なくても本の面白さは味わえると思いますが、
でも、あった方が絶対いいです!
多分そうすればもう少し早く読めたかもなあ。
"The Queen's Gambit"にベスがカクテルを飲むシーンが出てきます。
飲んでいたのは「ギブソン」。
ギブソンはジンベースのマティーニによく似たカクテル。
違うのはオリーブの代わりにパールオニオンを使うところ。

これです。
ギブソンが登場する映画で思い出すのがサンドラ・ブロック主演の「ザ・インターネット」。
映画の中ではこのカクテルが「ある役割」を果たしています。
1995年の映画ということは、26年前か。
インターネットが生活の一部になった今、「ザ・インターネット」(原題は The Net だけど)というタイトルが何だか妙に新鮮。
久しぶりに見てみようかな。
ちょっと疲れたので、楽しくて、軽い本が読みたい気もするけど、次はやっぱりこれだな。
Queen's Gambitに戻れるかなあ。The Puppet ShowのあとにBlack Summerにいかず短編のCut Shortを読みました。PoeとTillyのコンビはますます好きになりましたが、ちょっと人の死について読むのも疲れたので、子ども向けのFamous Fiveにしようと思います。アメリカのThe Boxcar childrenシリーズみたいなイギリス版の兄弟ものシリーズみたいです。The Boxcar childrenは数冊、娘が幼い頃に読み聞かせしただけで英語では読んでいないのですが、好きなんですよね兄弟が冒険するシリーズものの児童書。自分が出来なかった分、本の子どもたちにあれこれ冒険してもらう感覚かも。
The Puppet ShowもCut Shortも映画にでもすればいいのにと思うくらい頭の中で映像が描きやすかったですが、それでも知らない単語や100%理解できない文は私にはあったので、Famous Fiveはストレスフリーです(^^♪
M.W. Craven 多作のようで、どんどん新作が出てますよね。舞台も登場人物も魅力的なので、映像化されたら絶対面白そう。
そうして原作とイメージが違う!とか文句をつけるのも楽しい。
実は私も児童書が読みたいなっていう気分です。
Black Summer とまた何かほっとするような本を併読してしまおうかと思います。
Famous Five シリーズ男勝りの女の子というのがもう、好み♡
私もそのうちぜひ読んでみたいです。