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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

ケビン・ベーコン・ゲームで脳を鍛える

2021年06月12日 | 英語
 
思い切り弱者のホームレスが主人公なので、だいじょうぶか、だいじょうぶかとやきもきしましたが、最後ほっとしました。

ブログで紹介した表現や、その他にも好みの言い回しがたくさん出てきて、メモするのが楽しかった。

wouldn't touch someone with a bargepole
"bargepole" は船を漕ぐ竿。長い竿でもさわりたくない。ごめんだ、まっぴらだという意味。

card-carrying   正真正銘の

No rest for the wicked   貧乏暇なし

devil is in the detail    思わぬところに落とし穴

How do you like them apples?   どんなもんだい、思い知ったか!(これは映画「グッド・ウィル・ハンティング」で覚えている人が多いのでは?)

rub someone's nose in    人の嫌がることをしつこく言う  (ちょうどビック・バン・セオリーで聞いたばかり)

six degrees of separation    すべての人は6人を経れば繋がる。

これって、「ケビン・ベーコン・ゲーム」ですね。

ケビン・ベーコン・ゲームというのは、俳優ケビン・ベーコンと別の俳優を共演した映画を介して係数を最短にするゲーム。

例えばケビン・ベーコンとオードリー・ヘプバーンというほとんど接点がなさそうな二人のケビン・ベーコン係数は?

オードリー・ヘプバーン × エディ・アルバート(ローマの休日)
エディ・アルバート × ケビン・ベーコン(ビッグ・ピクチャー)

と、2本の映画で繋がったので係数は2。
直接共演していれば係数は1です。

この係数をすぐ調べられる"The Oracle of Bacon"なんていうサイトもあります。(ヘプバーンの係数もこれで調べました)。

これをデータベースの助けを借りず、自分の頭の中でやってみると脳がフル回転します。
The Oracle of Bacon サイトのことは知らなかったので、次は自分の頭の中でやった後、これで答合わせしてみようと思います。




 
Jimmy Mullen を主人公にした本、もう1冊出ていました。
さっそく、サンプル読んでみます。




 
これは図書館から借りたんですが、ペーパーバックの中でも飛びぬけて

「字が小さい!」

児童書じゃないロアルド・ダールのこの本、ずっと読んでみたいと思っていたので、もう少しがんばってみようと思いますが、どこまで私の目がついていけるか。


 
これもサンプルを読んでいます。
私の好みの本じゃないかなという予感がします。



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Unknown (Lily)
2021-06-12 22:57:56
あかね書房の「国際児童文学賞全集」は知りませんでした。うちにあったのは昔コメントしたと思いますが講談社の世界の名作図書館です。親になってから知り合った友人の家から近い彼女の実家に同じものがあって、物持ちがいいな~自分も取っておいてもらえば良かったなと後悔しています。昔のは百科事典みたいで重厚感があり、挿絵もほとんどなく上下二段組で大人になった気もしました。うちの母はどうやって購入したのかお金が大変でやめたのか全巻揃っていなかったので、彼女の実家で知らないものがあって羨ましかったです。まだ持っていたら見せて欲しいくらい懐かしいです。これなんです↓
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=208491264
他に私も読んでいた懐かしいシリーズもあって、当時よく売れたものだったのかもしれません。今でも図書館や学校の図書室にはこの手の全集はおいてあるのかもしれませんね。ここは小さすぎて(^^;

たくさんイディオムを紹介してくださってありがとうございます!メモしておきます(^-^)知っていたのは貧乏暇なしくらい。よくあるイディオム本には載っていないものばかりですね。レッスンでイディオムをお願いすると本で読んだものがほとんどで物足りないので、こういうのを知りたいです。
この本はまだクリックしていなかったので、イギリス人の先生に聞けそうだしぽちっとします!

今クリスティのThe Witness for the Prosecutionを読んでいます。in low waterって使う?とイギリス人に聞いたら「初めて聞いた」と言っていました。まあクリスティだしあり得るかなと思いました。
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Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2021-06-13 22:21:53
講談社のこの全集も図書館にあったような気がします。「あしながおじさん」や「飛ぶ教室」もありますね。
「ほらふき男爵の冒険」が妙に懐かしいんですが、どんな話だったか浮かんでこない、、、
ホームズや、ミステリーの全集も色々ありましたね。
今でも図書館にはこういう全集ものあるんでしょうか。

シリーズの2作目もサンプルを読んだら、面白そうです。でも"The Sign of the Beaver"も読み始めてしまったので、これを読み終えてからにしようかと思います。

"in low water" はメモしてありませんでした。
どこかで会えるかな。
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