知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

The Midnight Folk

2016年04月25日 | 英語
Where the Red Fern Grows (A Bantam starfire book)
クリエーター情報なし
Laurel Leaf

予想通り、泣けた。

子供の頃欲しいものがあって、お金を貯めて買ったことがある人なら、きっと主人公ビリーの犬が欲しいという気持ち、痛いほどわかるだろうなあ。ここは別に泣けるシーンじゃないんだけど、最近すぐ泣く私はもうこのあたりから、涙腺緩んでました。

タイトルの"Red Fern"の由来がわかるところは、本当の「泣き所」。

とにかく「軟弱さ」なら誰にも負けない自信がある私は、こういう過酷な環境の話にとっても弱い。だから「サバイバルゲーム」も好きなんでしょう。

 

次はもう1冊児童書。これは昔読んで印象に残っていた本。もう一度読み返してみたいなと思っていました。

夜中出あるくものたち (評論社の児童図書館・文学の部屋)
ジョン・メイスフィールド
評論社

 

今回は原書を読んでみます。

The Midnight Folk
クリエーター情報なし
Egmont

読みやすかった"Where the Red Fern Grows"に比べると、イギリスの児童文学は手強い!

でもこの独特の雰囲気。やっぱり好きだなあ。

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2 コメント

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Unknown (Lily)
2016-04-26 08:54:12
九州の地震以来、他人事ではないこともあり勉強に身が入らず英語より現地の様子を伝えるニュースで読書も進まずでした。でも少し落ち着こうと読んでいたものを放置してWho was ~?シリーズを読みました。Who was Milton Hershey?チョコレートHershey'sのハーシー氏についての本です。このシリーズは前に1冊読んだのですが、中学のリーダーにしてもいいくらいの易しい英語で偉人、有名人の人生を知ることが出来るのでいいなと思います。
ハーシーさんもただのチョコレートで大儲けしたおじさんではなかったことを知りました。

Where the Red Fern Grows良さそうですね。犬が大好きなので興味があります。泣ける作品は今はつらいかなあ。

ジョン・メイスフィールドという作家は聞いたことがないなあ~と思い検索しましたが、福音館古典童話シリーズに「ニワトリ号一番のり」という作品があるようで、このタイトルは聞いたことがありま。
イギリスの児童文学、深いものが少なくないかもしれませんね。

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Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2016-04-26 23:55:24
私も余震が多くて、5年前を思い出しました。しばらく靴下をはいたまま寝ていたなあとか、電灯の下にはいないようにしようとか。

Who was (is) シリーズ読んだことありませんでした。多読によさそうですね。こういうの図書館で読めるといいなあ。

Where the Red Fern Grows. 読みやすくて、休まず一気にラストまで行きました。泣けますが、爽やかな読後感なのでお勧めです。

ジョン・メイスフィールドは、知名度がいまいちでしょうか。イギリスの児童文学の匂いがぷんぷんです。

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