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Where the Red Fern Grows (A Bantam starfire book) |
クリエーター情報なし | |
Laurel Leaf |
予想通り、泣けた。
子供の頃欲しいものがあって、お金を貯めて買ったことがある人なら、きっと主人公ビリーの犬が欲しいという気持ち、痛いほどわかるだろうなあ。ここは別に泣けるシーンじゃないんだけど、最近すぐ泣く私はもうこのあたりから、涙腺緩んでました。
タイトルの"Red Fern"の由来がわかるところは、本当の「泣き所」。
とにかく「軟弱さ」なら誰にも負けない自信がある私は、こういう過酷な環境の話にとっても弱い。だから「サバイバルゲーム」も好きなんでしょう。
次はもう1冊児童書。これは昔読んで印象に残っていた本。もう一度読み返してみたいなと思っていました。
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夜中出あるくものたち (評論社の児童図書館・文学の部屋) |
ジョン・メイスフィールド | |
評論社 |
今回は原書を読んでみます。
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The Midnight Folk |
クリエーター情報なし | |
Egmont |
読みやすかった"Where the Red Fern Grows"に比べると、イギリスの児童文学は手強い!
でもこの独特の雰囲気。やっぱり好きだなあ。
ハーシーさんもただのチョコレートで大儲けしたおじさんではなかったことを知りました。
Where the Red Fern Grows良さそうですね。犬が大好きなので興味があります。泣ける作品は今はつらいかなあ。
ジョン・メイスフィールドという作家は聞いたことがないなあ~と思い検索しましたが、福音館古典童話シリーズに「ニワトリ号一番のり」という作品があるようで、このタイトルは聞いたことがありま。
イギリスの児童文学、深いものが少なくないかもしれませんね。
Who was (is) シリーズ読んだことありませんでした。多読によさそうですね。こういうの図書館で読めるといいなあ。
Where the Red Fern Grows. 読みやすくて、休まず一気にラストまで行きました。泣けますが、爽やかな読後感なのでお勧めです。
ジョン・メイスフィールドは、知名度がいまいちでしょうか。イギリスの児童文学の匂いがぷんぷんです。