オンライン英会話辞典で紹介されていた"ravages of time" という表現。
直訳すると「時の流れによる破壊」ですが、文脈によっては「時のいたずら」とか「残酷な時の流れ」とか色々訳せそうです。
Towns and villages in the so-called exclusion zone (have been) left to the ravages of time and natre.
これはチェルノブイリの原発事故から30年後という映像からでしたが、ブレーク・ライブリー主演の「アデライン 100年目の恋」のトレーラーも紹介されていました。
The Age of Adaline Official Trailer #1 (2015) - Blake Lively, Harrison Ford Movie HD
1分あたりです。
Adaline Bowman will henceforth be immune to ravages of time.
(後で、映画の字幕を調べたら「時間による破壊作用を一切 受け付けない体になった」となってました)
おお、こういう話好き。さっそくレンタル屋に行きました。2軒で貸し出し中で、3店目でやっと借りられました。人気あるのね。
この人気は納得。
ブレーク・ライブリーの話し方、ファッション、何とエレガント。ため息出そう。
次はがんばって字幕無しで見ます(2回連続で見たいと思った映画は久しぶり)。
"ravages of time" もんがら辞書を見たらいつものことですが、調べていました。意外なことに「アルフ」でした。こんな表現も出てきていたか。なかなかあなどれないです、このドラマ。
シーズン1、第5話。
タナー家のみんなから大食いの居候と言われて、化粧品のセールスを始めたアルフ。怪しげな化粧品を使ってデモンストレーション。
"Let's try to reverse the ravages of time".
残酷な時間の流れを取り戻そう
この「100年目の恋」ありますね、こちらのレンタルショップにも。どこかでレビューでも読んでから決めようと思っていましたが、こちらでトレーラーを見ることができました。
私、40年代とか50年代のファッションが好きなのでこれもぜひ見たいと思います。今よりも女性の話し方も違っていたのでしょうね。ウィキペディアによると最初にキャスティングされたのがキャサリン・ハイグル。そこからナタリー・ポートマンに行き最終的にブレイクになったようですね。キャサリンじゃなくて良かったし、ナタリーもこのトレーラーを見る限りオスカー女優ではありますが合っていたかなあ~と感じました。
ただ、この映画は恋愛がメインなので、SF的な要素がもっと強かったら、まさに私の好みなんですけど。
キャサリン・ハイグルとナタリー・ポートマン、どんな感じになっていたんだろう。主役が変わるとどう違うのか見てみたい気もします。
アデラインが本を読んでいるシーンが素敵で、やっぱり本はハードカバーだな、なんて思いました(でも、もう紙の本は辛い)。