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ナショナル ジオグラフィック日本版 2016年11月号 [雑誌] |
ナショナルジオグラフィック編集部 | |
日経ナショナル ジオグラフィック社 |
ナショナルジオグラフィック11月号の特集は「火星」と「タコ」。火星も面白そうですが、やっぱり「タコ」の方を先に読んでしまう、タコ、イカ、エビ好きの私です。
ネットでオリジナルの英語も読めるので、日本語と比較するのも面白いです。ただ日本語訳の方は少し簡略になっています。
In life the animal would have been perhaps 10 inches long.
in life は「生前、生存中」。生きていた頃は体長25センチほどだったろう。
This means that young octopuses must fend for themselves from the get-go.
"from the get-go" は「最初から」
卵からかえったタコのこどもたちは海に投げ出された瞬間から、自力で身を守らなければならないのだ。これは日本語訳の方がけっこうドラマチック。
タコには思考能力があるのか?これの原文はなんだと思いますか?思考能力?
Can it think?
と、思い切りあっさりでした。
タコのように体が柔らかい動物は化石になりにくいそうです。それじゃあ、私のように体が硬いと化石になりやすい?(そういう問題じゃない)。あと、タコには心臓が3つあるそうです!!
アナゴやイルカ、サメなど、タコを好んで捕食する生き物は実に多い。
この記事を書いた人が日本人なら、捕食者に「人間」も加えたな、きっと。