環境班はTEAM FLORA PHOTONICSの解散を受け
2018年から隔年募集となりました。
これは活動2年目こそ前年から取り組んだ研究成果を持っていますが
デビューしたばかりの1年目の春は、まったくないことを意味します。
したがって1年目はあまり大会に出場せず、じっくりデータを集めることに専念。
大暴れするのは2年目なのです。この様子を外部から見ると、
FLORAが話題になるのは1年おき。まるで1年周期で輝く変光星です。
周期にしたがうと輝く年は昨年2024年。確かに国際大会に出場するなど
大活躍してくれました。これがいつものルーティンですが、2025年は違います。
2024年から隔年募集というルールを解き、毎年募集に変えたため
今年は最初からたくさんの成果をすでに持っているのです。
ということはいつものように大人しくデータ蓄積に専念するのではなく
春から大暴れできるということ。8年ぶりに常に輝く力を持った星に変わったのです。
この有り余ったフォースをどこに向かって解き放てばいいのでしょう。
いつもと違う春がやってきました。