4月2日(土)、京都のうずらギャラリーで友人の尺八演奏家、倉橋容堂のライブがあったので聴きに行って来た。彼はふるくからの友だちで、ぼくの作品と彼の尺八のコラボも何度かやっている。高林陽一監督の映画の音楽も担当したり、尺八一本で世界を股にかけて活躍しているプロの尺八演奏家であり、無住庵尺八道場の道場主でもある。今日は一曲ずつ彼の曲の解説があり、鶴の巣籠と福島の関係であるとか、また、一休寺で毎年演奏している紫鈴法の解釈や、一曲目は南山城の曲ではないかとの興味深い話もあり、いい雰囲気の演奏会であった。見逃された人は、好評につき5月1日に同じくうずらギャラリーで再演されるのでどうぞ!
倉橋容堂氏
うずらギャラリーにて
記念撮影
パンフレット
倉橋容堂氏
うずらギャラリーにて
記念撮影
パンフレット
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