1月15日、今日は昼から宇治市文化センターで行われた「キネマの神様」を観て来た。我が青春のジュリーの映画である。もっと早く観たかったけどコロナ禍で臆病なぼくは行けなかった。ジュリーが大好きなぼくは、昨年はコロナで行けなかったが一昨年は4回コンサートに行っている。今回は何年か前、大阪の松竹座で藤山直美とジュリーが共演した春団治を観に行って休憩場所にタバコを吸いに行ったとき志村ケンさんもタバコを吸っていて、野球帽を被った志村さんと厚かましくも言葉を交わした。ジュリーのファンで仕事が空いたから新幹線で来ました、と照れたように話してくれた。そんなこともあり今回、ジュリーが代役と聞き、早く観たかった。ジュリーファンのぼくがいうのだから信用出来ないというひともあるだろうがよかった。映画人の役のジュリーが「映画館で映画を観ながら死にたい」と、いう台詞がら涙が流れて止まらなかった。ジュリーが東村山♪～と歌ったり、ラストに「志村ケンさん、さようなら」と文字が出たり、山田洋次監督の気遣いも泣かされた。ジュリーはいい
やはり我が青春のジュリーである
