地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

毎年7月になると玄関を飾る絵がある

2017-07-04 01:49:49 | 文学

その絵は田島 征彦の「火の笛」の原画である。これは西口克己の「祇園祭」を絵本にしたもので、型染で描かれている。西口さんからぼくにまわってきた。西口さんは小説のほかに俳句もやられており、「あばらから 酒のさめゆく 夜寒むかな」と、いう自筆の句はぼくの気に入りの句である。