地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

9月17日、戦争法案強行採決に抗議のデモに参加してきた。

2015-09-17 23:46:24 | 友だち数珠つなぎ
戦争法案強行採決をテレビで観て、抗議のためデモに参加してきた。
昨日は地元の宇治、今日は京都である。
自発的にデモに参加するのはひょっとすれば学生のころから久しぶりである。それも、東京の国会議事堂前、地元、京都市とぼくのなかでは、今年はデモの年である。
京都市役所前には小雨にも関わらずテレビを観て凝っとしていられなくなった人たちが集まって来た。主催者発表1300人。
河原町通りから八坂神社まで歩いた。途中、南座の中村獅童の演目は「あらしのよる」。まるで今日を暗示しているようだった。
デモに参加して思うのは、ぼくらのころと違い、シールズと呼ばれる若者たちの格好よさである。ぼくらのころはヘルメットに角材、手ぬぐいの覆面であったのに、普通の恰好で参加し、シュプレヒコールはラップである。そんな若者の邪魔だけはしたくないし、してほしくないと思った。戦争法案強行採決で終わりではない。ここからが始まりであろう!

河原町通り。

体力的にきついです。

学生のときの友。

南座、あらしのよるに。

八坂神社。