地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

ふくろうとカエルがやって来た

2013-05-14 21:18:47 | ひとりごとの部屋
ぼくの家はそんなに田舎ではない。
ただ100メートルほど行くと神社の森がある。
隣りの家の庭とぼくの家の庭に
ふくろうとカエルがやって来た。
ふくろうはまだ子どものようで、おもに隣りの家の庭にいる。
カエルはうちの庭の金木犀の木にとまって大きな声で鳴いている。
ふくろうは警戒心がまったく無くて、
フラッシュをたいてカメラで撮っても平気。ポーズをおとりになる。かわいいこと
このうえない。
カエルは声だけで写真は撮れない。
その声からすると、野太い牛蛙のような気もするし、殿様蛙は木に登ることはないし、雨蛙は木に登るらしいので結局、判らない。
けれど、声だけはなかなかの迫力だ。

カエルといえば今年、長男が横浜から帰って来た。
きっと今度はふくろうが福を持って来てくれるだろう。