地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

葛井寺に行ってきました

2010-02-01 14:10:51 | 文学の部屋
遣唐使のなかに井真成という人物がいて、中国で墓誌が発見され、
その文面のなかに彼の名が見つかりました。
そのため、井真成の劇を作りたいという依頼があり、取材も兼ねて、
藤井寺に行って来ました。
1300年前、命がけで中国に渡った彼ら……。
どんな作品になりますことやら。



聚光寺に行ってきました。

2010-02-01 12:53:11 | 友だち数珠つなぎ
1月30日、大徳寺の芳春院に小林二三幸氏が参加されている、「玄虹会展」がありお誘いを受け行ってきました。
床の間を中心に部屋を飾るというもので、各々の部屋に物語や宇宙を創造するというものらしく、これまでに見たことのないもので、おもしろかったです。
ちなみに小林さんはスパコンの開発に携わってこられた方で、機械と精神性のアンバランスもおもしろく感じました。
その帰りに、利休の寺「聚光院」にも寄せていただき、珍しいといわれる二間続きの茶室を見せてもらったり、お茶をたててもらいました。
利休がそばにいるような、なんとも不思議な気分になりました。
そして、この寺は最近親しくさせてもらっている高林陽一監督の菩提寺であることも判り、不思議な因縁を感じていました。、