9月30日京都新聞「随想やましろ」に「台風とおにぎり」と題して書きました。どうぞお読みください。
今日は第2水曜日、9月14日FMうじの日。今日は宮沢賢治の特集をした。先ずはイーハトーブファーマーズソングから始まり。宮沢賢治は自身でも農民楽団を作って音楽を楽しんでいたようでその編成はオルガン、ベース、バイオリン、フルート、クラリネットではなかったか。2曲目は「星めぐりの歌」を中村タクちゃんが弾き語り。これは「あなたへ」と、いう高倉健さんの映画で田中裕子さんが歌ったのでよく知られている。3曲目は「雨にも負けず」でしたがこれは多くの人が作曲されているが、ぼくの一番好きな加藤和彦さんで紹介。宮沢賢治って良いなぁ、と思ったそ日でした。
奈良ドットFMのチコちゃんからぼくの「邪鬼と大茶盛」と、いう作品を10月13日19時~30分生放送で朗読したいと連絡が入りました。奈良ドットFM~朗読と音楽でつづる~との番組です。また、10月16日10時~10時半の再放送もあるとのこと。この作品は、ぼくの「童話屋でござる」のなかの一作品です奈良ドットFMが聴ける方はどうぞ聴いてください。チコちゃんがんばってねぇ~
「馬場精子朗読教室2022年秋の発表会」のお知らせが届きました。これは馬場さんの朗読教室の生徒さんがいろんな作品の朗読チャレンジをされるもので、今回は今川啓子さんが拙作「京の走り坊さん」に挑戦してくれます。ほかにも太宰治や藤沢周平、向田邦子など面白い作品が並んでいますので、朗読の魅力を味わってください
日時→11月17日(木)午後一時半
場所→京都★無料
市醍醐交流会館ホール
完全予約制とのこと。
先月、ぼくらのバンド「西洋乞食とひっつき虫」のリーダーだった中坊忠明を偲ぶ会を行った。うれしかったのは50人近い彼の友人が集まってくれたことである。中坊が活躍してたのは今からもう50年近く経っていたのでどれほどの中坊フアンが集まってくれるか心配だったが、大勢の情けに見守られ中坊も喜んだことだろう。地元紙の洛タイ新報が盆ということで掲載してくれた。北海道から来てくれトンペイちゃんありがとう。
8月10日(水)午前11時からFMうじの東義久の爺ジイのDJでした体調の悪かった中村光一も復帰、今日は文学と音楽というテーマでスタート。先ずは中村くんとぼくと
の「悲しくてやりきれない」から。サトウハチロウの詩に浸る。そして桑田佳祐(サザン)の文学とのコラボを紹介。
1曲目は中原中也の「汚れちまった悲しみに」から。いい感じ。次は太宰治の「人間失格」、さらには芥川の「蜘蛛の糸」、小林多喜二の
「蟹工船」、啄木の「一握の砂」、漱石の「吾輩は猫である」を紹介。桑田佳祐の才能にしびれていたら吉田なおちゃんもステキとノリノリ。チャラい青春フォークより詞がスーっと入って来る。
ぼくの好きな「汚れちまった悲しみに」などもメロディがつくと覚えやすい
土曜日13日の11時と18時から再放送の予定ですのでよろしく。なおちゃんディレクターのアトちゃんごくろうさん、タクお疲れ
7月15日の京都新聞に「生きるために生まれてきて」と、題して書きました。興味があれば読んでください。
ゲストにジョージ風呂本!
月13日(水)、今日は宇治FMの爺ジイのDJだった。相棒のタクちゃんが体調不良で休み。その代わり南山城のロックのレジェンド、ジョージ風呂本をゲストに迎えて話を聞いた。彼は55年以上前ザ スケルトンズというバンドを組みリードボーカルだった。そのころのグループサウンズの人気投票を見ると12位、京都祇園のディスコ、ニューデルタをベースに活躍していた。そのころのディスコにはプレイスポット、田園、ママりんごなどがあり、ママりんごにはザ ゴールデンカップスが出ていたこともあり、ディブ平尾の「ママりんごの歌」をかけたり、懐かしい話は続いた。風呂ちゃんになぜストーンズを選んだのか、と問うと、型にはまった制服を着ていなかったことが一番の理由です、とのこと。
風呂ちゃんにとってロックとはと聞くと、「反発か反抗でしょうか」とのこと。
今日は初めてストーンズの英語の歌を流した。日本語の歌ばかりで行こうと思っていたがミックジャガーなら仕方ないか。最後は昔のジョージ風呂本のサティスファクションの録音版をぼくが持っていたのでサティスファクションをかけた。
ありがとうジョージ風呂本でした
土曜日の10時と17時に再放送があるのでよろしゅうに
来月は中村光一ことタクが戻ってきますのでよろしく
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