外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早東2回戦_連勝で勝ち点1

2016-04-10 19:43:53 | 大学野球
早稲田先勝で迎えた早東2回戦。
早稲田は初回から着実に得点を重ねて8対0で連勝、勝ち点1としました。


早稲田の先発 竹内投手(4年、松阪)は、昨年までの突発性四球病を克服し、安定感のある投球で東大打線を7回まで零封しました。
まだボールが先行するところがあって、カウントを悪くする傾向が課題として残ります。
でも、昨年までとは大違い。
早稲田の左腕投手陣の中でも屈指の球威を誇りますから、今日の結果を弾みとして大きく飛躍してもらいたいと思います。

かたや2番手として登板した吉野投手(4年、日本文理)は、オープン戦終盤にもあった不安定さを、そのまま修正できずにリーグ戦に入ってしまった印象です。

次の早立戦まで1週空きますので、きっちり調整して欲しいです。
彼の個性は、チームに絶対に必要ですから。
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打線は、多くの打者が安打を放ち、ファンをホッとさせてくれました。
中でも、長らく控えで苦労してきた立花一塁手(4年、千葉英和)が初回に適時打、木田三塁手(4年、成章)も2安打を放ち、苦節3年間の鬱憤を晴らしました。

練習は嘘をつきません。

また、昨夏に甲子園を沸かせた期待のスラッガー加藤選手(1年、早実)が竹内投手への代打として8回表に登場。
早大・加藤 初打席は四球「最低限の仕事」早実後輩にエールも(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース


結果は1度もバットを振ることなく四球を選びましたが、打席の中で落ち着いてボール球を見送る佇まいは とても新人の初打席とは思えないものでした。
加藤くんの打席を見ずに早めに席をたった早稲田ファンの皆さんは、残念でした。
(^_^;)





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