改めて、皆様、明けましておめでとうございます。
昨夜から数多くのコメントをお寄せいただきました。
そんなところからも、いよいよ明日から始まる、箱根駅伝・往路と、ラグビー大学選手権準決勝への期待の高まりを実感しております。
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まず、箱根駅伝。
志方くんの疲労骨折、佐々木くんの挫骨神経痛という、まさかのアクシデント発生…
既に駅伝二冠を達成して箱根でも優勝候補の筆頭と言われていた早稲田ですが、予期せぬ事態となりました。
乾坤一擲の大勝負において、駆け引きの一環として、主力選手故障の噂を作為的に流す、いわゆる「三味線」という可能性もゼロではありません。
しかし、今回ばかりは、そうではなさそうです。
でも、ここで踏張ってこそ早稲田というものです。
野球しかり、ラグビーしかり、当日出場する顔ぶれがベスト・メンバー。
私たちファンが、補欠であった北爪、市川、萩原らの名前や走る姿に馴染みがないだけであって、多数の部員の中から選抜された彼らの力は間違いなく一流です。
選手を信じて、応援しましょう。
実戦経験の面から復路に不安は残りますが、練習どおりやれれば、今年こそ勝てます。
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一方、大学ラグビー準決勝。
明治が、もう一度FW戦を挑んでくるはずです。
対抗戦の結果を踏まえて、更に一工夫あるとは思いますが、FWを前面に押し出して敵の防御線を粉砕し、そして前進を図る。
それが明治のラグビーです。
吉田監督も、杉本主将も、土壇場で迷いの出るようなヤワな男ではないので、明治らしい潔いラグビーで挑んでくるはずです。
そして、その明治FWの前進を受けとめて、間隙を突いてカウンター攻撃を仕掛けるのが早稲田ラグビーの真骨頂です。
頼むぞ、有田主将!
これまで、対抗戦で明治に勝った後に、大学選手権では早稲田が敗れた苦い記憶が、何度もあります。
対抗戦での勝利を頭の中から消し、挑戦者の気持ちになって全力で明治に立ち向かってほしいと思います。
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ところで、昨晩の娘とのよもやま話の中に、ラグビーにまつわる話題が出てきました。
勤務先の総合病院で、外科のリーダー格のお医者さんが、学生時代にラグビーをやっていた人なのだと。
そして、ラグビー選手のケガ人が病院にやってくると、予約の有無や待ち順の前後に関係なく最優先に診察するのだそうです。
病院の看護婦や職員も慣れたもので、予約なしの診察が突然入ったりすると、「ラグビー関係ね、きっと」と、苦笑しながら対応しているそうです。
私が「とても良いお医者さんじゃないか。選手や監督さんたちは感謝してるぞ」と言うと、娘は「パパらしい価値観だよね」と笑っていました。
また、病院での同僚同士の雑談の中では、私もネタにされているのだとか。
「休日の朝、父の部屋がもぬけの殻になっていることに気がついて、『ああ、今日は早稲田の試合があるんだな。』と思うの。」と、昼食時に娘が同僚に話したことがあったのだそうです。
それ以来、私のイメージが娘の職場内ですっかり定着。
週末が近づくと、帰宅時に「○○さん、お疲れ様。あなたのお父さん、週末は神宮ね?」と、職場の挨拶の中に普通に組み込まれたりしているそうです…。
大晦日の帰りぎわにも「お父さん、駅伝とラグビーの応援で、忙しいお正月ね」と声をかけられたと。
娘の同僚の方々からも、すっかり見透かされてしまっている、私の行動パターン。
全く、お恥ずかしい限り。
私の不徳の致すところであります。
(><)
昨夜から数多くのコメントをお寄せいただきました。
そんなところからも、いよいよ明日から始まる、箱根駅伝・往路と、ラグビー大学選手権準決勝への期待の高まりを実感しております。
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まず、箱根駅伝。
志方くんの疲労骨折、佐々木くんの挫骨神経痛という、まさかのアクシデント発生…
既に駅伝二冠を達成して箱根でも優勝候補の筆頭と言われていた早稲田ですが、予期せぬ事態となりました。
乾坤一擲の大勝負において、駆け引きの一環として、主力選手故障の噂を作為的に流す、いわゆる「三味線」という可能性もゼロではありません。
しかし、今回ばかりは、そうではなさそうです。
でも、ここで踏張ってこそ早稲田というものです。
野球しかり、ラグビーしかり、当日出場する顔ぶれがベスト・メンバー。
私たちファンが、補欠であった北爪、市川、萩原らの名前や走る姿に馴染みがないだけであって、多数の部員の中から選抜された彼らの力は間違いなく一流です。
選手を信じて、応援しましょう。
実戦経験の面から復路に不安は残りますが、練習どおりやれれば、今年こそ勝てます。
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一方、大学ラグビー準決勝。
明治が、もう一度FW戦を挑んでくるはずです。
対抗戦の結果を踏まえて、更に一工夫あるとは思いますが、FWを前面に押し出して敵の防御線を粉砕し、そして前進を図る。
それが明治のラグビーです。
吉田監督も、杉本主将も、土壇場で迷いの出るようなヤワな男ではないので、明治らしい潔いラグビーで挑んでくるはずです。
そして、その明治FWの前進を受けとめて、間隙を突いてカウンター攻撃を仕掛けるのが早稲田ラグビーの真骨頂です。
頼むぞ、有田主将!
これまで、対抗戦で明治に勝った後に、大学選手権では早稲田が敗れた苦い記憶が、何度もあります。
対抗戦での勝利を頭の中から消し、挑戦者の気持ちになって全力で明治に立ち向かってほしいと思います。
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ところで、昨晩の娘とのよもやま話の中に、ラグビーにまつわる話題が出てきました。
勤務先の総合病院で、外科のリーダー格のお医者さんが、学生時代にラグビーをやっていた人なのだと。
そして、ラグビー選手のケガ人が病院にやってくると、予約の有無や待ち順の前後に関係なく最優先に診察するのだそうです。
病院の看護婦や職員も慣れたもので、予約なしの診察が突然入ったりすると、「ラグビー関係ね、きっと」と、苦笑しながら対応しているそうです。
私が「とても良いお医者さんじゃないか。選手や監督さんたちは感謝してるぞ」と言うと、娘は「パパらしい価値観だよね」と笑っていました。
また、病院での同僚同士の雑談の中では、私もネタにされているのだとか。
「休日の朝、父の部屋がもぬけの殻になっていることに気がついて、『ああ、今日は早稲田の試合があるんだな。』と思うの。」と、昼食時に娘が同僚に話したことがあったのだそうです。
それ以来、私のイメージが娘の職場内ですっかり定着。
週末が近づくと、帰宅時に「○○さん、お疲れ様。あなたのお父さん、週末は神宮ね?」と、職場の挨拶の中に普通に組み込まれたりしているそうです…。
大晦日の帰りぎわにも「お父さん、駅伝とラグビーの応援で、忙しいお正月ね」と声をかけられたと。
娘の同僚の方々からも、すっかり見透かされてしまっている、私の行動パターン。
全く、お恥ずかしい限り。
私の不徳の致すところであります。
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