トヨタ自動車は、ダイハツ工業と富士重工業(スバル)との間で、開発・生産における新たな協力関係についての記者会見を行いました。
この会見には3社の社長が行いましたが、3社にはそれなりの思惑があり、富士重工のおかれている状況が、他社と比較してもかなり切実なものであるという事が明らかになりました。
これで富士重工も技術提携だけでなくダイハツと同じくトヨタグループの一員になっていくのでしょうね。まさに大トヨタ主義の登場です。
以下のサイトを参照のこと
http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Apr/nt08_0410.html
この会見には3社の社長が行いましたが、3社にはそれなりの思惑があり、富士重工のおかれている状況が、他社と比較してもかなり切実なものであるという事が明らかになりました。
これで富士重工も技術提携だけでなくダイハツと同じくトヨタグループの一員になっていくのでしょうね。まさに大トヨタ主義の登場です。
以下のサイトを参照のこと
http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Apr/nt08_0410.html
日程案内、傍聴の呼びかけをよろしくお願いします。
スバル車が、車を個人の所有欲・使用欲をくすぐるものではなく、単なる「金儲けの道具」としてしか扱わない現在のトヨタ車のようなものになれば、スバルユーザーはスバル製トヨタ車(トヨタ製スバル車かも?)に対してそっぽを向くことになるだろう。
北米では稼働率が損益ラインを割っていたいすゞが引き揚げた工場で、既にトヨタ車が生産されているが、そこの従業員はトヨタ車の部品のチャッチさにビビっているらしい。
何せ、いすゞとスバルの車を作っていたところで、保証期間を過ぎたら壊れまくるトヨタタイマー内蔵が標準設計のトヨタ車を組み立てるわけですから、比較されるとそうなるのは当然です。
アメ車クオリティをも下回る北米製トヨタ車、コンシューマーレポートに特別扱いされていたのが通常扱いになって当然です。
スバルは自前の技術をトヨタに渡したらおしまいですから、何とか独立を保って欲しいものです。
トヨタでは、車で通勤している人には、補助制度があります。が、トヨタ車とダイハツ車とVW車にしか出ません。人間尊重とか差別はしませんと言いながら、信じれません。
この中の、
「トヨタは富士重が持つ自己株式を311億円で追加取得し、保有比率を現在の8.7%から16.5%まで引き上げる。両社は富士重の水平対抗エンジンを搭載した後輪駆動の小型スポーツカーを共同開発し、2011年末をめどに市場に投入する。富士重は株式を売却した資金で群馬県太田市に組立工場を新設し、共同開発した小型スポーツカーの生産を手がける。将来的にはトヨタが富士重新工場への生産委託を拡充することも検討する。
また、富士重はトヨタから小型車を、ダイハツから小型車と軽自動車をOEMで供給を受ける。富士重は商品ラインアップを広げるとともに、軽自動車の自社生産からは順次撤退し、経営資源を環境技術の強化などに集中させる。」
に、儲からないことを徹底的に連結外の関連会社に丸投げするというのが現れている。
自分達がは撤退したスポーツカーカテゴリーに、うまくスバルを使って儲からない仕事をさせるだけでは飽き足らず、連結関連会社のダイハツまで儲けさせようなんて、やることがエグ過ぎるワ!
お調子者の脳内お花畑のスバルのトップ、
「会見した富士重の森郁夫社長は「当社のブランドと経営の独自性を維持しながらも、トヨタグループに一歩踏み込み、新しい関係をつくる」と語った。」
アホですか?
一時的に株売って儲けた金で、トヨタを儲けさすことばかりするんかいな?
ここに三河商人の真髄、自分さえ良ければ周りがどうなろうが知ったこっちゃない、というのが良くわかる。
スバルも終わった・・・