トヨタ系アイシン機工との闘いに、多くの皆さんに感心を持っていただき、物心両面でご支援いただいていることに感謝を申し上げます。
本来ならば、12月から職場に戻る計画でしたが、会社から与えられたノルマが、3年も仕事から遠ざかっている吉田さんには負担が大きすぎました。
仮処分を断念して、現在は地位保全の本訴をやりながら、労働災害の認定裁判を始めたところです。労災認定が認められれば文句なく、職場に復帰できるわけですから全力を挙げることになります。したがって、裁判の期間は少なくても、首(退職)にはできません。
もう一つは、負傷した両腕の機能回復です。特に左腕の握力が弱く、現在治療を始めており、見に見える形で回復をしてきています。しかし時間がかかる模様で、今しばらく専念が必要となっています。
ただ、昨年の9月以来、収入が途絶えており、援助をいただきながら厳しい闘いをしています。近い内、ご支援いただける皆さんにも物資両面でのご支援をお願いする予定です。そのときはどうぞよろしくお願いいたします。
いろんな集まりに出掛けては、実情を訴えて廻り、勉強しながら、元気にたたかっています。執行部