豊橋市の中学校で、公務中脳内出血で倒れて後遺障害を負うたのは、公務災害であり認めてほしいと、名古屋地裁で争っていた鳥居建仁(51)先生の判決が本日(6月29日)行われ、原告の主張をほぼ全面的に認める「原告勝訴」の判決が下されました。
鳥居先生、訴えが認められておめでとうございます。そして、支援者のみなさんと弁護団のみなさんと、共に喜びたいと思います。7月12日までに控訴するなの運動を広げて本当の勝利を確認しましよう。必ずや、全国の教職員の命と労働条件を改善させる力になると確信します。誰かがやらなければならないことを、鳥居先生が身体に障害が有りながら、鞭をうって勝ち取った貴重な財産です。
控訴するなのFAXを全国から送ってください。
FAX番号 地方公務員災害補償基金
① 理事長 橋本 勇様 03-5210-1348
② 愛知県支部長 大村秀章様 052-961-6273
【見本】
鳥居裁判 公務災害認定 6/29名古屋地裁
名古屋地裁の判決を真摯に受け止め、控訴しないで下さい
2011年 月 日
住所
氏名
なんとしても「控訴を許さない」運動を展開し支援してくださったみなさんと喜び合いたいと思います。そして働く者が安心して暮らすことのできる世の中をつくっていきたいものですね。
労働者の生活保障を勝ち取るに、こんなにもエネルギーが必要であることを知らしめる事件と考えます。この判決が決定し、次のステップへ進むことを願います。
当日は、傍聴に参加できませんでしたが、
NHKニュースで詳しく報じられたので
良かったです。
公務災害認定に一石を投じる判決ですね。
ATU組合員の裁判も同様に勝訴しましょう。