全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

ご質問有難うございます。

2008年10月15日 12時33分43秒 | Weblog
素朴な質問ですみませやん。 (紅葉)

「教えて下さい!ナゼ?トヨタ自動車は、貴方達組合を嫌うのですか?」

ご質問をいただきました。有難うございます。

質問については、おそらくですが、会社が介入できない組合だからだと思います。

 会社にお伺いを立てて組織や運動する組合なんて本来ありえないのではないでしょうか。

当労働組合は、憲法・労働組合法にのっとり結成した合法な組合です。
 トヨタ自動車等(アイシン・デンソー・ジェイテクト・トヨタ車体)は労働組合として認めて、団体交渉を行っています。しかし、既存の労働組合に認めている、敷地内における機関紙配布・掲示板等を当労組に認めようとしません。  
 
 第1回団体交渉のとき、委員長は各社に対して「労働組合は会社とは対立関係にはあるけど、敵対関係にはありません」と明確に主張しました。このことを確認したはずです。
 にもかかわらず、各社は(特にトヨタはひどい)紳士的対応を拒んでいます。
CSRを公言しておいて、従業員や労働組合に言論の自由さえも保障しないのは、自浄能力の無い最低の企業に見えてきます。
 法的手段を進言してくれる方もいますが、今は粘り強く交渉をしていきたいと思います。執行部

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1 コメント

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質問です (某現役社員)
2008-10-28 03:19:00
奥田碩相談役が社長時代に、株主総会の席で株主への説明に於いて、

「例えばクラウンのオーナーなんて大概5年で買い替えるんですよ。ならば
『5年保てば充分でしょう。』
過剰品質については徹底的に見直し、コストの適正化に努めます。」

と発言して、過剰なコストダウンで利益を増やして、配当についても増額を目指すとしたため“顧客(庶民)を軽視した言動”“顧客の安全と命を無視している”と批判されたそうですが、この件に関して何か情報はありますか?!
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