全トヨタ労働組合(ATU)

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専用輸送列車

2007年10月20日 13時48分55秒 | Weblog

トヨタ自動車は、物流におけるさらなる環境負荷低減ならびに効率化の一環として、トヨタ輸送、日本通運、日本貨物鉄道の協力で、関東自動車工業(株)岩手工場向け生産用部品輸送の専用列車「TOYOTA LONG PASS EXPRESS」の2列車目の運行を10月22日(月)より開始することを発表しました。

 これは昨年11月からの生産用部品輸送の専用列車の運行を、今回は「CO2削減」に向けて、名古屋南貨物駅~盛岡貨物ターミナル駅間の約900kmの区間を走る専用列車の運行を1日1往復から2往復体制とするものです。
 これにより同区間での鉄道利用に伴うCO2排出量は、トラックによる陸上輸送と比べ年間約14,000トンの削減を見込んでいます。

まあこれも社会的貢献だとか企業の社会的責任の一貫かもしれないから、鉄道利用そのものは悪いことではないから、積極的に進めてほしいけど、単にアリバイづくりか広告塔に終わらないことを祈ります。
関連URLは
http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Oct/nt07_1005.html
以上


輸送区間 名古屋南貨物駅~盛岡貨物ターミナル駅(約900km)
列車本数 1日2往復
年間運行日数 244日(工場稼働日に合わせた運行)
輸送個数(1列車当たり) 31フィートコンテナ40個積載(1・2列車合計で80個)
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