「人民網日本語版」2006年11月5日 によれば、07年の中国の自動車生産台数が、07年には800万台を突破する見込みだそうです。
その根拠は、中国自動車工程学会の張小虞理事長が、第5期中国自動車産業発展年会で、中国の自動車生産台数は2007年には800万台を超える可能性が高いとの予測を示したことによります。理事長は「今年から2010年まで、中国の自動車工業は年間2けたの成長率を維持し、2010年には生産台数が1千万台近くになる」としています。
以下引用
孫理事長は、今年1~9月までの中国の自動車生産台数は528万台だったとし、いくつかの特徴を挙げた。
(1)自動車の輸出成長率は輸入成長率を大きく上回っており、今年通年の輸出総額は200億ドルを超える見込み。
(2)自動車メーカーの生産量は25%増、利益成長率は50%を超える。業界全体の年間利益は700億を超える可能性が高い。
(3)自主ブランドの成長率が合資企業を上回っている。自主ブランド車の生産量は40~80%の成長率になる見込み。
(4)小排気量乗用車の成長率は60%前後になるが、乗用車生産量の成長率は10%にとどまる。
以上で引用終わり
日本のメーカーが中国に目の色を替えるのもうなづけます。
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http://www.people.ne.jp/2006/11/05/jp20061105_64628.html