トヨタ自動車は2月8日、2007年度の採用計画の中で、従来は900人だった期間従業員の正社員への登用枠を、1200人にまで拡大する方針を固めたようです。
その背景にはトヨタ自動車が2007年3月期決算での連結営業利益が、初めて2兆円を超える見通となり、多方面での格差社会の是正が課題になりつつあり、経営側姿勢を示す狙いと東海地域では人材不足への打開策のいみもあるようです。
まあ遅まきながらですが、少しは評価すべきでしょう。それ以上に企業の謝意的責任を果たす上でも、また技能の継承、リコールを出さないためにも、非正規雇用を削減して正規に置き換えていくプロセスをもっと明らかにしてほしいものですね。
詳細は以下のサイト参照 毎日新聞 07/02/09
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070209k0000m020156000c.html
ATUの活動が大会社トヨタをいさめているとは素晴らしいことです。春闘も押し捲ってマクロ経済の活性化につなげてください。
応援しようATU!
大量定年退職者が出る時期に、白々しくも、たった300人の社員登用を、大々的に、いかにも社会に貢献しますといわんばかりの発表やね。
差し引きでどれだけ社員が減るんか? そこのところを発揮させてもらいたいもんや、ホンマ・・・。
こうして、愚民は騙されて、トヨタを間違った評価に導かれるわけや。
所詮、売国奴・奥田体制以降担ってから以降、儲からないことをやるわけがないということに気付けば、もっと奥が読めるというわけや。
どれだけリコールや不良品、車両火災が出ようと広告を大量に打ち続けた効果が、こういうところにも現れとるちゅうこっちゃ。
情報操作ばかりする日本のマスゴミに騙されたらアカンでー。