全トヨタ労働組合(ATU)

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ハリアーのリコール

2006年11月17日 15時29分09秒 | Weblog
ハリアーなど出火の恐れ=トヨタ トヨタ自動車は16日、排出ガス発散防止装置の不具合が理由で、エンジンルームで火災が起きる恐れがあるとして、「ハリアー」「ウィンダム」計5万4217台(1997年12月~2000年11月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ています。あいかわらず、リコール王ですね。
詳しい内容は
トヨタの広報を参照のこと
 
なお最近のリコール情報は以下のようです
ハリアー、ウィンダムのリコールについて       11月16日届出
エスティマ 4WD車の改善対策について         10月31日届出
ランドクルーザーのサービスキャンペーンについて 10月 4日開始
ダイナ、トヨエースのリコールについて 10月 3日届出
ヴィッツ、イストなど2WD車・6車種のリコールについて 9月26日届出

以上


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3 コメント

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死人が出てからリコール? (combi)
2006-11-17 21:18:58
ハリアーは、先日岡崎で燃えて死人が出ていましたよね? 
(マスコミ上は大阪での発火による火傷よりも小さい扱いでしたが)
隠し切れなくなって、急遽リコールにしたのがバレバレなんですけど・・・。
これだけ事故発生からのリコールまでに期間が短いということは、相当の事故事例があったと考えるのが自然です。(当然事故事例は社内でストップ・隠蔽)

でも、マスコミは
「隠さずにリコールを出すトヨタは立派」 
という論調になるのでしょう?
何せ、たくさん貰ってますからね。
返信する
すでに火災事例あり、でも、やっとリコール (combi)
2006-11-20 10:24:06
すでに火災事例があったようです。
火災寸前を入れると26件も!!

以下、産経WEB

「トヨタ自動車は16日、エンジンの制御装置に不具合があったとして、乗用車「ハリアー」と「ウィンダム」計5万4217台(平成9年12月-12年11月生産)のリコールを国土交通省に届けた。この不具合が原因で、エンジンルームを全焼する火災が2件起きたという。国交省によると、空気と燃料の割合を調整する装置が故障した際、コンピューター制御が適切に作動せず、エンジンの周辺部品が過熱。そのまま放置すると火災が起きる恐れがあるとしている。車両火災は16年9月に福岡県、昨年10月に山形県で発生。いずれも駐車場でエンジンをかけたまま車から離れた際に出火、消防が出動して消火した。15年6月から今年9月にかけて、煙が出たり排気音が大きくなるなど不具合の報告が、2件の火災を含め計26件あったという。」

これをリコール隠しと言わずになんと言うのかな?
隠し切れなくなってリコールしたのがこれではっきりしましたね。
これらが利益2兆円の源泉だったのなら、消費者も、もっと考えて商品を選ばないといけないということですね。
返信する
リコールの定義 (パープーのまさ)
2006-11-26 18:47:25
確かにリコールが多いと思う。だがどこまでがリコールする必要があるのか判断が難しいところもあると思う。一概に批判するのはどうかと思うが・・・。
返信する

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