ハリアーなど出火の恐れ=トヨタ トヨタ自動車は16日、排出ガス発散防止装置の不具合が理由で、エンジンルームで火災が起きる恐れがあるとして、「ハリアー」「ウィンダム」計5万4217台(1997年12月~2000年11月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ています。あいかわらず、リコール王ですね。
詳しい内容は
トヨタの広報を参照のこと
なお最近のリコール情報は以下のようです
ハリアー、ウィンダムのリコールについて 11月16日届出
エスティマ 4WD車の改善対策について 10月31日届出
ランドクルーザーのサービスキャンペーンについて 10月 4日開始
ダイナ、トヨエースのリコールについて 10月 3日届出
ヴィッツ、イストなど2WD車・6車種のリコールについて 9月26日届出
以上
詳しい内容は
トヨタの広報を参照のこと
なお最近のリコール情報は以下のようです
ハリアー、ウィンダムのリコールについて 11月16日届出
エスティマ 4WD車の改善対策について 10月31日届出
ランドクルーザーのサービスキャンペーンについて 10月 4日開始
ダイナ、トヨエースのリコールについて 10月 3日届出
ヴィッツ、イストなど2WD車・6車種のリコールについて 9月26日届出
以上
(マスコミ上は大阪での発火による火傷よりも小さい扱いでしたが)
隠し切れなくなって、急遽リコールにしたのがバレバレなんですけど・・・。
これだけ事故発生からのリコールまでに期間が短いということは、相当の事故事例があったと考えるのが自然です。(当然事故事例は社内でストップ・隠蔽)
でも、マスコミは
「隠さずにリコールを出すトヨタは立派」
という論調になるのでしょう?
何せ、たくさん貰ってますからね。
火災寸前を入れると26件も!!
以下、産経WEB
「トヨタ自動車は16日、エンジンの制御装置に不具合があったとして、乗用車「ハリアー」と「ウィンダム」計5万4217台(平成9年12月-12年11月生産)のリコールを国土交通省に届けた。この不具合が原因で、エンジンルームを全焼する火災が2件起きたという。国交省によると、空気と燃料の割合を調整する装置が故障した際、コンピューター制御が適切に作動せず、エンジンの周辺部品が過熱。そのまま放置すると火災が起きる恐れがあるとしている。車両火災は16年9月に福岡県、昨年10月に山形県で発生。いずれも駐車場でエンジンをかけたまま車から離れた際に出火、消防が出動して消火した。15年6月から今年9月にかけて、煙が出たり排気音が大きくなるなど不具合の報告が、2件の火災を含め計26件あったという。」
これをリコール隠しと言わずになんと言うのかな?
隠し切れなくなってリコールしたのがこれではっきりしましたね。
これらが利益2兆円の源泉だったのなら、消費者も、もっと考えて商品を選ばないといけないということですね。