
判決、18日(火)午前10時20分 名古屋地裁1103号
アイシン機工で労働災害にあったにもかかわらず、岡崎労働監督署西尾支署が労災として認めなかったために、「不支給取り消し」を名古屋地裁に提訴していた裁判がいよいよ18日(火)に判決が下されます。傍聴支援よろしくお願いいたします。
トヨタグループ企業では、トヨタ自動車の内野さん過労死裁判に次ぐものです。本人の頑張りはもとより、全トヨタ労働組合も全力を挙げて取り組んできました。
判決が明日に控えた今日(17日)、朝7時から、原告も参加してAKK吉良工場の門前で当組合の機関紙を配布しました。これまでも吉田裁判の取り組みを機関紙に載せて、労働者の皆さんに報告をしてきました。AKK吉田1人の問題ではなく、働くみんなの問題でもあり、誰しも安全で安心して働きたい要望は強いものがあります。
彼は、一生懸命に働いた結果として怪我をしてしまいました。泣き寝入りをするのではなく、救済の道を選択しました。賢明だったと思います。なぜならば症状がなかなか治らなかったからです。仕事でなったことは間違いないからこそ、救済を求めて懸命に頑張ってきました。
労災と認められれば、職場に戻れる可能性が強くなるだけに、何としても勝ち取りたいものです。