12月12日8時33分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
によれば
「日産がトヨタ、ホンダ追撃 10年度 独自ハイブリッド車投入」の報道をしています。
とりあえずその内容を紹介します。
以下引用
日産自動車は11日、独自開発した電気モーターとガソリンエンジン併用の「ハイブリッド車」を2010年度に日本、北米市場に投入することなどを盛り込んだ中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」を発表した。ハイブリッド車を中心とした環境分野で、先行するトヨタ自動車やホンダを追撃し、巻き返しを図るのが狙いだ。
行動計画によると、10年度に独自システムによるハイブリッドのFR(後輪駆動)車を日本、北米で発売。ガソリン3リットルで100キロメートル走行できる「3リッターカー」も独自開発し10年に日本市場に投入する。
エンジン併用のハイブリッドでは、家庭用コンセントから充電する「プラグイン」タイプも開発。電気自動車、燃料電池車は10年代の早い時期の投入を目指す。日米欧の将来的な排出ガス規制をクリアするクリーンディーゼル車もルノーとの共同開発で、10年度に日本、北米、中国市場に投入する計画だ。
引用終了
中略
引用再開
同日、記者会見した志賀俊之COO(最高執行責任者)は、「環境に取り組む姿勢を訴えていく。過去の投資も他社に劣っていない」と述べ、トヨタやホンダに比べ環境技術で後れを取っているとの見方を否定し巻き返しに意欲を示した。
終了
環境技術はトヨタだけではないということです。ホンダもふくめた「競争」がどのように展開されるかは、注目すべきところです。