12月10日の佐高信講演会は、当初予想を大きく上回り240名が参加しました。全体として年配の人が多かったものの、従来のトヨタシンポのような男性に偏ったものではなく、男女含めて幅広い参加者が目につきました。また参加者も従来のような動員での傾向は見られず、自主的に参加してくれました。
2週間前の実行委員会では、参加者の読めた数は100名ほどでした。どうしたら上乗せできるかという論議もしました。このブログも利用しました。メール配信もしました。今まであまり深いつきあいをしていない団体にも声をかけあました。不思議なことに、今回の講演会は今まで私たちが深い関係があったところはいい加減な対応で、逆にはじめて接点をもったところが積極的にお手伝いをしてくれたのが大きな特徴でした。
刈谷駅前でのビラまきや、安城駅周辺でのポスティングもそれなりに効果はあったでしょうね。しかし決定的に風向きを変えたのは、12月3日の中日新聞の週刊金曜日の広告でした。ここから見知らぬ人からの電話が数十本もかかってきました。ひょっとすると、という思いはあったものの、当日は碧南9条の会や私学フェスタがあったため、150ぐらいかなあという読みでした。
だから今回は想定外であったということです。ただ、私たちは今回の教訓から潜在的な理解者の掘り起こしがまだできていないという結論に達しました。
いずれにしろ本格的な論議と総括の上で正式にサポーター組織をつくっていきたいと思います。
以上
