今日はくもりです。
ところで、動物は、かわいがって、大切にしたほうが良いというのは、よく、思うことなのですが、野生の動物たちはとくに、念が強いことがありますので、食べたり、手荒にあつかったりしないほうが良いと、思ったのでした。
田舎のひとは、この、感覚が薄くて、昔のひとはとくに、野生の動物は食べるものという感じが強いかと思ったのですが、リスクが大きいというのは、生き物であるという、感覚がうすいことで、あったようだったのでした。
たとえば、たくさんのイノシシや、鹿をとって食べていたひとが、個体差の強い、念の強い個体に当たった場合に、これが、結果として表に、出てくるようでした。
野生の動物というのは、結構、執念深いところがある、個体がいる感じですが、念が強いので、死んでからも、自分を食べた人間を、ゆるさないところが、あったりしたようでした。
周囲に、ずっといる感じもありましたが、タヌキや、イノシシを、肉を買ってくるのではなくて、生きているのを殺してから、食べたひとたちに、いろいろ、起こっているのを、見てきたのでした。
親類で、農家のひとですが、畑にビニールハウスを作って、野菜を栽培しているのでした。
お年寄りですが、ビニールハウスの中で、夏場に熱中症になって、何回も意識をうしなって、たおれているのでした。
その場所の近くに、私が子供のころ、柵でかこって、イノシシを一頭飼っていたのでした。親戚が猟師だったので、山でつかまえてきたのを、しばらくそこで、太らせてから、食べる予定だったのかと、思ったのでした。
子供の頃に、何回がスイカを投げてあげたことがあったのですが、イノシシはムシャムシャと食べながら、目は怒りをためていたのだと、今、思い出した時に、気がついたのでした。
熱中症で倒れるのは、ビニールハウスの中だと、よく、起こることかと思ったのですが、イノシシの、柵が近くにあったのだと、よく、関連づけて、思い出されるのでした。
タヌキを、食べていた、近所のひとは、ほかにも、いろいろ食べていたかと、思ったのですが、やっぱり、娘さんの家庭に、急な不和が、出て来たようだったのでした。
同級生の、ところの父親は、野生の動物ではく製をつくるのが、趣味だったのですが、同級生と、兄弟が、原因がわからないという、病気になっていたのでした。
親戚の、上にでてきた猟師は、若いうちに、原因不明の病気で、くるしんで、なくなったのでした。
野生のイノシシやシカには、80パーセントの確率で、ウィルスがいると、焼いても、消えないウィルスのようで、よく、さいきんジビエなどと、いっていますが、肝臓がおかされる病気になるようでした。
猟師のひとは、これが原因かとも、思ったのですが、動物を、心のない、物のように扱ったひとというのは、本人の自覚なしに、動物から、しっぺがえしをされているところがあると、思ったのでした。
ビニールハウスで倒れるおばちゃんは、近くで、イノシシを飼っていたことなど、思い出さないかと、思ったのですが、これからも、倒れるのだろうかなとか、よく、思ったのでした。