アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

まっすぐにすすむひとたち

2019年12月24日 12時31分08秒 | 日記
   今日はくもりです。

   ところで、テレビをみていると、古代の中国の秦の時代の物語が語られていました。

   秦の始皇帝は、国を滅ぼすものは何かという疑問に、予知を聞いたようでした。

 国を滅ぼすのは、胡という存在で、皇帝はそれが民族だと思って、対応をしたようでした。

 物語によると、皇帝の死後に遺言書は書き換えられて、皇帝が望んだ長男ではなくて、側近が操りやすい末っ子が次の皇帝に即位したようでした。

 その子供の名前は、胡という文字がはいっていました。皇帝の死後に4年たってから、国は側近に操られるだけの二代目の皇帝によって滅んだのだということでした。

国を滅ぼしたのは他の民族ではなくて、胡という文字がはいった、息子だったと、人々はうわさしたのだと、いうことでした。

予言は、当たったのだということでしたが、この時代のその予言は、そのとおりに進んだのだろうと思いました。

予言や、予知というのは、バスの運行予定に似ていて、そのままの経路で行くと、イベントのようなバス停を経て、最終的には目的地にたどり着きます。

終着が駅なら、大きな駅が結果で、到着することになります。

よく、並行世界やパラレルワールドというものがいわれたりしますが、次元上昇がはじまってから、事の経緯と結果が動きやすくなったといわれていました。

決まった、固定化されていた未来というものがなくなって、いくつもの様々なバージョンの未来が並行して存在するようになったといわれています。

ちょうど、車の車線変更をするように、さまざまな違う未来の道に飛び乗りながら、世界は進んでいるのだといいます。

車線変更は個人で行われていて、どの未来にいくのかは、個人の自由意志で決まられているのだということでした。

バシャールにいわせると、私たちは今も、瞬間瞬間でものすごい距離を移動しながら、未来への道へ飛び移っているのだということでした。

意識がかわると体験する現実といく未来がかわるといわれていますが、違う次元や世界に移動したというのは、これまでも、たまに、体感できることでもあったりしました。

次元上昇前の、固定化されていた地球なら、予言も、固定化されたものとして、当たりやすかったのかなと思いました。

占い師や、予知をするひとが未来をみて、その結果がその時にみえたエネルギーと変わらないまま、まっすぐに進めば、終着の駅は決まったものでありました。

バスの運行状況のように、終着の駅は変更がなく、決まっていたことだろうと思いました。

今現在の地球は、アセンションしていますが、このまま先にすすんだ未来は破滅や破壊を選ばなかったバージョンの世界になっていると、バシャールの言葉を紹介してくれているサイトで、読んだことがありました。

世の中や世界の空気感からいうと、平和と安定の路線に世界はまっすぐに進んでいて、ネガティブなひとたちがなにをいおうとも、その流れは消すことができないようになっているのでした。

固定化されない未来をいきている現在にとって、流れを読む場合は感覚と空気感しか、頼りはありませんが、空気や風の流れを感じるようにそれを感じてみると、とても、能天気で平和な未来にいっているところしか、思い浮かばないのでした。

どうにかして、ネガティブな流れに引き戻したいわるいひとたちの希望と逆行して、地球は波動とエネルギーを上昇させていきました。

地球のエネルギーと波動が上昇すると、彼らの力と影響力は弱くなりますが、そのながれに逆らえないで、流されていくしかないのが、今と未来の状況だと思いました。

地球の彼らの持ち分の勢力は弱く、小さく狭まっていきますが、地球のエネルギーの上昇によっておこる自然現象なので、どうしようもないことだと、思いました。

それは、現実の現象としてニュースであがってきますが、この流れは、もう決まっていた未来のように思ってみていたのでした。

これからさらに加速すると思いましたが、理由は時間がたっているからで、時間がたつたびに今まで以上に地球のエネルギーが上昇するからです。

これから、わるい未来は当たらなくなって、良い未来の現実が、地球にあらわれるようになってくるのかなと、思ったのでした。