墨遊 俳句
Kの俳句を書く
天高し打つ音高し囲碁の会
雲ひとつない秋晴れの日曜日。恒例の囲碁大会に参加した。
市内の囲碁クラブ合同の大会で他流試合の好機である。小中学生から80歳台の希望者約150名が
腕を競ったが勝敗はともかく久しぶりに緊張、昂揚感を味わい脳の活性に有効な一日だった。
三連勝高得点のあと最後の対戦の終盤で思わぬポカで大石を取られ惜敗。入賞を逸した。 (K)
切り株の若葉たくまし刈田かな
日本の原風景である黄金色の稲刈りが終わって旬日が経過した頃、近くの農道を散策した。
無数の切り株が整然と列をなしている光景も風情があっていいが切り株に早や緑が芽吹いて
風にそよいでいる様は驚きであり、生命力の素晴らしさを実感した。自然は魔術師である。 (K)
早いもので今年も11月になってしまいました。昨年に比べて体調も良くなって無事新年を迎えられそうです。
来年の日記帳、手帳、家計簿、カレンダー、年賀状も購入し、先手仕事で年末の家事計画表も出来ました。
先日京都で開催されている 「国宝展」を観に行きました。長い行列をさけ金曜日の15時頃会場へ行きました
それでも大勢の見物客で入場20分待ちの行列。会場は熱気に包まれていました。
日本の国宝がはじめて勢ぞろいした見応えのあるものでした。私は中国水墨画をやっているので特に雪舟の
作品に興味深く見入りました。
俵屋宗達作の風神雷神図の実物は見事でした。
開催前、毎日新聞に全紙何枚もの国宝に関するクイズが掲載されていて応募していたので一入興味が
湧きました。先日 新聞社から俵屋宗達筆の扇子{下}が送られて来てびっくりするやら、、、。
人数が限られてましたから当選するとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。
二曲一双 屏風の風神雷神図は素晴らしく迫力がありました。思い出が出来大事にしたいと思います。