カメラ散歩
随分以前から小鹿田焼(おんたやき)の器に魅せられどうしても手に入れたいと思っていました。
デパートの民芸焼の広告を見て飛んでいきました。
ありました。手に取ると少し重いのですが、「飛び鉋」の独特の模様が美しく食卓で使いたくなりました。
各地の民芸焼の即売会でしたが、念願の小鹿田焼の皿が手ごろな値段でしたので嬉しくて二枚買い求めました。
隣のホールではバーナードリーチの展覧会をやっていました。
イギリス人のリーチは出産のときに母と死別し、日本在住の祖父に引き取られ一時関西にいたが、その後
香港、シンガポールと父の転勤で外国に住み、英国で教育を受け成人しました。
ロンドンで留学中の高村光太郎と知り合ったことから、日本に郷愁を抱き日本へ戻り、柳宗悦や富本憲吉と
知遇を得て6代尾形乾山に陶芸を学びました。
リーチはあちこちの窯を訪ね、小鹿田焼窯のある日田にも逗留していたとか。展覧会の作品にもこの小鹿田焼の
影響がみられ嬉しくなりました。
この皿はシンプルな形で色合いも地味ですが、どんな食材をのせても映えるのではないでしょうか?
その技法は一子相伝で今日まで受け継がれているそうですが、、、。
早速、器にお料理をのせて食事を楽しみ至福の時を過ごしました。
随分以前から小鹿田焼(おんたやき)の器に魅せられどうしても手に入れたいと思っていました。
デパートの民芸焼の広告を見て飛んでいきました。
ありました。手に取ると少し重いのですが、「飛び鉋」の独特の模様が美しく食卓で使いたくなりました。
各地の民芸焼の即売会でしたが、念願の小鹿田焼の皿が手ごろな値段でしたので嬉しくて二枚買い求めました。
隣のホールではバーナードリーチの展覧会をやっていました。
イギリス人のリーチは出産のときに母と死別し、日本在住の祖父に引き取られ一時関西にいたが、その後
香港、シンガポールと父の転勤で外国に住み、英国で教育を受け成人しました。
ロンドンで留学中の高村光太郎と知り合ったことから、日本に郷愁を抱き日本へ戻り、柳宗悦や富本憲吉と
知遇を得て6代尾形乾山に陶芸を学びました。
リーチはあちこちの窯を訪ね、小鹿田焼窯のある日田にも逗留していたとか。展覧会の作品にもこの小鹿田焼の
影響がみられ嬉しくなりました。
この皿はシンプルな形で色合いも地味ですが、どんな食材をのせても映えるのではないでしょうか?
その技法は一子相伝で今日まで受け継がれているそうですが、、、。
早速、器にお料理をのせて食事を楽しみ至福の時を過ごしました。