指揮ダン・エッティンガー
ゴジラのテーマ(SFファンタジー第1番より)
交響曲第9番
第9の演奏はスローなテンポで始まりました。
なんだかこれからの展開を予感させるような出だしです。
そもそも今日のコンサートの一曲めが、なんでゴジラの曲なのか
これがすべてを象徴していました。
エッティンガーさんの第9はかなり変則的で、スローかと思えば、いきなりアップテンポになったり、
主旋律を、わざと目立たないように演奏したり、戸惑うところのある演奏でした。
むろん指揮者には意図するところがあるはずで、デフォルメして演奏するのも、
曲の全体の構成から、考えぬかれたすえでのことにちがいありません。
私にはそれを見抜くセンスがありませんでした。
このへんのところは、
ある意味しかたのないことなのかもしれません。
ブルーチーズを好きな人もいれば
嫌いな人もいる。
おもいきったことをすれば、当然そういうリスクを伴うものです。
エッティンガーさんの指揮は、今年の3月に、チャイコフスキーを聴きましたが
こちらは明快で、わかりやすい演奏でした。
今日はゴジラにやられてしまいました。
ゴジラのテーマ(SFファンタジー第1番より)
交響曲第9番
第9の演奏はスローなテンポで始まりました。
なんだかこれからの展開を予感させるような出だしです。
そもそも今日のコンサートの一曲めが、なんでゴジラの曲なのか
これがすべてを象徴していました。
エッティンガーさんの第9はかなり変則的で、スローかと思えば、いきなりアップテンポになったり、
主旋律を、わざと目立たないように演奏したり、戸惑うところのある演奏でした。
むろん指揮者には意図するところがあるはずで、デフォルメして演奏するのも、
曲の全体の構成から、考えぬかれたすえでのことにちがいありません。
私にはそれを見抜くセンスがありませんでした。
このへんのところは、
ある意味しかたのないことなのかもしれません。
ブルーチーズを好きな人もいれば
嫌いな人もいる。
おもいきったことをすれば、当然そういうリスクを伴うものです。
エッティンガーさんの指揮は、今年の3月に、チャイコフスキーを聴きましたが
こちらは明快で、わかりやすい演奏でした。
今日はゴジラにやられてしまいました。