ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

今年最後の里山歩き

2011-12-28 20:13:37 | Weblog
“南ちゃんの会”の仲の良いご夫婦が、新しい畑の草を刈るというので、ちょっと見に里山に入った。

久しぶりの登り坂に、息が切れた。運動不足だなと思う。

途中でもみじさんにあった。沢山の写真を撮った事だろう。

畑の入り口には、落ち葉の布団を被って挿し木のポット達が陽だまりに元気に息づいている。







刈払機で草を刈っている旦那さんに、「奥さんは?」 と聞く。

彼女は、古い畑の方にいるというので、そっちに行く。



梅林の梅の木には、ビッシリと花芽が付いている。はたして、この梅の花を見る事が出来るだろうか。花が咲く前に切り倒されてしまうのだろうか。





何本か枝を切って来た。少しは咲いてくれたらいいなと。

彼女達夫婦と別れて、私は、里山を散策する事にした。

南山の一番美しい絶景ポイントで写真を撮る。この美しい風景が、開発でどのように変わるのだろう。畑は残されるらしいが、林が切り倒されて家々が建ち並ぶのだろうか。



一の森に入り、挿し木を植えた所をチェックする。沢山の落ち葉に埋もれている。









富士見の窓からは、今日は富士山は雲に隠れて見えない。



落ち葉が敷き詰められた山道を桜の広場の方に歩いて行く。



桜の広場への小道は、落ち葉が一杯で埋もれている。





裸木は、くっきりと青空に、足元には一杯の日差しが降り注ぎ、落ち葉がキラキラと輝いている。



冬は、林の中が一番、明るい季節だ。緑が美しい季節もいいが、冬も大好きだ。







カブトムシの幼虫が沢山眠っている堆肥囲いも覗いてみる。カブトムシって、いつ、成虫になって出て来るのだろう?



歩くたびに、かさこそと足元の落ち葉が気持ちいい。

今度は、おにぎりでも持って来て、本でも読もうかな…。









コメント
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