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ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

雨、フクアリへ

2007-09-30 10:33:28 | FC東京とサッカー
朝、目を覚ましたら雨が降っている。時々、強く降っている。ケットが売り切れなので、屋根の下に入れるかどうか分からないので、ポンチョも持って行く。仲間と車で早く出発するが、気合を込めて雨の中で並んで開場を待つつもり。
 
雨なんて言っていられない。ここで勝つと負けるとでは、大きく違う。神戸が勝ったので負けたらキツイ。負ければ13位。

勝てば、川崎次第で “9位”!! 一桁!

ギリギリまで、どうしょうかと迷っていた仲間の一人から昨日メールが来た。「チケットが手に入ったから行く」と。よし!!

普段、レプリカユニを着ないが、今日は持って行って着る。そして、家に飾って色が褪せてしまったが、小の旗を始めてスタジアムに持って行く。

外の雨の降りは強くなって来たが、私の心は、雨なんて全然気にならないほど、跳ね返すほど高揚している。

頑張れ、FC東京!! 頑張れ、私の東京!!

勝利!勝利!勝利のみ!

雨に濡れても、それを瞬時に蒸発させるほどの気持ちで、私達は応援するだろう。

調布の花火

2007-09-29 21:50:55 | Weblog
調布の花火は毎年、楽しみにしている。今の所に住んでから毎年、見に行っている。朝から雨が降っているので、どうなるかと思ったけど予定通りに開催するという。

毎年、稲田堤側で見るので、お昼過ぎに場所取りに行っている。今年はどうしょうか迷った。夫は風邪気味だというし。それで、雨が降ったら止めようと様子を見る事にした。

夕方、雨が上がって来たので、一様、敷物(雨なので大判のゴミ袋)を持って出た。

稲田堤を降りると、人で溢れていた。多摩川の河川敷は沢山の人達で埋まっていた。何とか、三人分のスペースを見つけて座る。雨は降ったり止んだり。

浴衣の女性が多かったが、雨が降ったり、下が濡れていたりだ可哀相。

大きな素晴らしい花火には大きな拍手。そして、「おー!!」とか「わあー!!」とかの感嘆の声。花火は何回見ても、楽しい、大好きだ。

今年も、FC東京の花火が無事に上がる。でも、去年と比べて赤が多くて青の比率が少ないように思うが・・・。

ナイヤガラは本当に素晴らしい。多摩川をまたいで流れる落ちる光は、見てる人達の拍手を誘う。ナイヤガラと華やかなフィナーレを観たくて、又、来年も来るだろう。

かっこいい、福西選手

2007-09-25 11:05:21 | FC東京とサッカー
FC東京の福西選手は皆が言うように、やはりかっこいい。特に味スタのユーロスポーツの看板。レイバンのサングラス姿。それこそ“東京の若頭”である。

宮本選手のサングラス姿もそれなりにかっこよかったが他のクラブの選手である。

モニのサングラス姿もインパクトがあった。でも、下半身を想像して笑えた。カッコよくジャケットを着てポーズを決めているが、下半身は練習着の短パンである。その姿を想像して、仲間と笑った。

いつも、何人もの女性達が福西選手の看板にカメラを向けている。私も写真を撮ってみた。

FC東京への福西さんの移籍の効果は大きいと思う。会社のガンバサポーターの女性が、最近は友達と時々来るようになった。以前は、あまったチケットを「あげるから来て」と言っても「用があるから」と受け取ってはもらえなかった。

最近は、「チケットあまってたらちょうだい」と向こうから言ってくる。特に、ガンバが東京近辺で試合が無く、FC東京がホームの時は必ず来るみたいだ。「最近、東京の選手の名前を覚えたわ」と、言っている。福西さんが大好きな彼女の友達は、福西グッズも時々買うらしい。

私は、彼のふくよかな唇を見ると、いつも会社の総務の女性を思い出す。本当にその口元が良く似ているのである。総務に用があって行くと、まじまじと彼女の口元を見てしまう。心の中で「うん、やっぱり似ている」と呟く。

今度、彼女に言ってみようかな。どんな反応を示すかしら。そう言えば彼女は“キンキキッズ”の堂本剛の大フアンだった。会社を休んで北海道に彼らのコンサートに一人で行ったっけ。

土曜日は千葉のフクアリに東京を応援に行く。福西さんぜひ勝利をお願いします。

FC東京、4連勝!!

2007-09-23 19:29:25 | FC東京とサッカー
今日は久しぶりに、本当に久しぶりに昔からの仲間が二人来た。アマラオが来るので、遠い所を来てくれた。今年、2~3回くらいしか来てないのでは。そして、来た時はいつも負けていた。

彼女達の為にも、ゲストで来てくれたアマラオの為にも、梶山やユータの為にも、そして私達の為にも勝ってほしかった。そして、勝ってくれて、それも失点0で押さえてくれて本当に嬉しい。

今日は仲間達が、それぞれお土産やオヤツを持って来てくれた。それだけでも盛り上がった。私の隣に青年が一人で来ていたので、私は彼とも盛り上がった。「お菓子を、よかったらどうぞ」と。ゴールが入ればハイタッチ。帰る時は「お疲れ様、またね」とバイバイする。東京サポーターは皆仲間。

戸田ちゃんが元気に走り回っていたのが嬉しい。開幕に大怪我をして、心配だった。選手紹介で東京のサポーターの暖かい拍手。モチロン、私も大きな拍手。試合が始まれば敵だけど。終わって「オー戸田、オー戸田、オー戸田、戸田、戸田」のコールに手を振って答える戸田ちゃん。もう、東京との試合は終わったから、次から頑張ってね。

モニがやっと戻ってきてくれた事が嬉しい。まだ、100パーセントではないが、これでバックが安定するのが何よりも良かった。

次は千葉戦。また、フクアリでゲームを見れるのが嬉しい。いいなアサッカー専用スタジアムで。

千葉のサポーターが「ウチが勝つと東京も勝つ。ウチが負けると東京も負ける。どうしても、東京の上に行けない」と嘆いているそうだ。でも、次は、又ウチが勝つから、千葉さん、東京の上には行けませんよ。悪しからず。

と、いう事で、東京!次も勝て!!5連勝だ!



文庫「グラスホッパー」伊坂幸太郎著

2007-09-22 21:22:19 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
まさに、伊坂ワールド。題名からして、伊坂である。“グラスホッパー”え、バッタ?

そう、バッタが会話に出てくるのは、ほんの数行。でも、読み終わってみるとグラスホッパーなのである。

そして、伊坂ワールドは人も時間も平行に、そしてクロスし、前後しなが進行して行く。

“鈴木”は妻を車で轢き殺した男に復讐するために、その男の父親が経営する会社に入る。普通の若者である。

“鯨”と言われる殺し屋。ターゲットを必ず自殺させてしまう。過去に32人を自殺させた殺し屋である。愛読書の「罪と罰」を携帯して、暇さえあれば出して読む。なかなか自殺しない時は、ゆっくりと「罪と罰」を読みながらその時を待つ。嫌がるときは、ピストルを出し「殺されたくなければ、自殺しろ」と迫る。何か可笑しい。

“蝉”はナイフを使う殺し屋。頼まれれば男も女も老人も子供も、関係なく確実に仕留める。いつも雇い主に文句ばからりいいながら、でも、仕事の腕は確か。

そして、不思議な“槿”と言う名の殺し屋。彼はターゲットを車や電車に向けて分からないように押すのである。そして、ステキな奥さんと魅力的な小さな二人の男の子。鈴木と子供達との関わりが面白い。

この四人が最後の章へ向けて収斂して行くのである。

多数の人が、無造作に死んで行く。殺され方をビジュアル的に考えれば残酷なはずだが、そこは伊坂ワールド。全然、透明な不思議な空気が流れている。

バッタの「群集相」の話が出てくる。バッタは密集した所で育つと、緑色から黒っぽくなり羽も大きくなり凶暴になるという。そして、凶暴な飛びバッタにになり、大移動をしてあちこちのものを食い散らす。

人間はごちゃごちゃした所で暮らしているから、どちらかといえば哺乳類よりも虫に近いかもしれない。そして、「群集相ばかりになり、穏やかに生きていく方がよほど難しい」と槿が言う。

伊坂幸太郎の本は読んだ後、不思議な気持ちになる。何が引き付けるのだろう。

感動!なでしこジャパン

2007-09-18 19:40:25 | FC東京とサッカー
見た目にも、圧倒的な体格の差。背の高さはモチロン、足の長さに手の長さ。そして、その有利な差そのままの圧倒的なドリブルのスピード。破壊的とも感じるカウンター。そして、強烈なシュートとその数!

でも、精度の無さにも救われた。又、感動的なキーパーの反応。1対1は全て防いだ、その力強さ。コーナーキックの混乱からのこぼれ球は仕方無いて思う。又、PKからの得点も仕方無い。流れからはゴールを許さなかった。

後での横パス、バックパスの少ない勇気ある攻撃、前を向いたサッカーは私の胸を熱くする。男子サッカーでは見られない、その、ひたむきなゲームに感動する。

膨張色の白でよけい大きく見えるドイツ。そしてこじんまりとした青の日本選手。どんなに不利に見えても、皆で一つになって果敢に挑んでいく、その名のとおりの“なでしこ”の花達。

あまり好きな言葉ではないが、「大和魂」を彼女達に感ずる。可憐に見えても、逞しく野に咲く“なでしこ”のような彼女達を誇りに思う。

感動をありがとう!
オリンピックでも、その可憐で逞しい勇気のあるサッカーを期待する。

頑張れ!!私たちの“なでしこジャパン”!!

映画「ホテル・ルワンダ」

2007-09-17 16:57:54 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
録画していたビデオを見る。娘が映画館に見に行って「お母さんも見るといいよ」と言っていた。TV放送を録画していたのを、出かける予定がなかったので見た。

大量虐殺は人間の歴史の中には、どの時代でも、どの国でも繰り返し行われている。第二次世界大戦でも、沢山の場所で百単位、千単位、万単位、10万単位で虐殺が行われた。

でも、ルワンダでは同じ民族のツチ族がフツ族に虐殺されたのである。100日間で100万人もの人が。原爆でもミサイル等の近代兵器を使ってではない。商人が中国から大量に輸入して来たナタ等で、殺しまわるのである。

「なぜ、子供を殺すんだ」「子供は大きくなりゴキブリのように子を産み増える。この世からゴキブリは抹殺しなければならない。ゴキブリどもをかくまってはいないだろうな」

ホテルの宿泊者が聞く。「私にはツチもフツも区別が付かないが、どこが違うんだ?」「ツチ族は長身で上品と言われている。昔、ベルギー人の入植者が決めた。皮膚の色や鼻の細さや幅を一人一人測って、ツチとフツに分けたんだ」

最初はツチ族が統治をしていたが、ベルギー人が去った後、権力はフツ族に移った。そして、長年の恨みでツチ族に復讐を始める。

「ホテルルワンダ」の支配人は最終的に1268人の避難民を救った。フランスもアメリカもイギリスも救助から手を引き、僅かに残った国連平和軍にも期待は出来ない。政府軍の要求の賄賂を工面し、無くなったら知恵を働かせ、自分の家族の為に、ホテルに避難して来た人達のために・・・。目頭が熱くなった。


私たちの上に太陽は いつ戻るのだろう
取り返してくれるのは 誰なんだろう

“選ばれる者は少ない”
ルワンダの流血には選ばれたくない

“メシャクらは火の中に入れられたが焼けない”
私はルワンダで焼かれたくない

“人は行いによって裁かれる”
それならアフリカよ、お前の値打ちは?

地上の金やダイヤや財宝を集めても
ルワンダには換えられない

子供達が泣いている 聞こえるか?

“米国がアメリカ合衆国”なら
なぜアフリカは“アフリカ合衆国”になれない?

英国が“連合国”なら
なぜアフリカは王国を求めて“アフリカ連合王国”になれない?

子供達が泣いている 聞こえるか?

天もなく イエスもなく
神様 聞こえましたか

私たちの叫びが聞こえましたか?
救ってくれますか?

ルワンダの事を話したい
ルワンダに この歌を

昨日のFC東京対横浜FC戦

2007-09-16 09:55:03 | FC東京とサッカー
暑くも無く、寒くも無い気持ちいい風がそよそよと、最高の“私達の国立”。今期は暑くて、仲間といつもカキ氷を食べた。昨日はソフトクリームで必ず勝利するようにと乾杯した。

横浜FCのガチガチサポーターの夫を持つ彼女に「旦那さんには悪いけど、今日は勝利をもらうよ」「いいの、大丈夫。もう、彼は今日はどうぞ勝って下さいと言っているから。もう、J2を覚悟している」「じゃあ、大量点をもらってもいいのね」「失点を減らすためにも、“6点”とらなくては」

ゴール裏には「馬場、梶山と共に」と横断幕が掲げられていた。そう、二人の為にも、そして、私達のためにも、どうしてもほしい、勝点“3”が欲しかった。

そして、メインスタンドで梶山の見守る中でキックオフは始まった。

福西さんのゴールは向こうの方で、よく分からなかった。見間違えをした事無いゴール裏が間違える程だもの。あとで、「福西!東京!!」は可笑しかった。

でも、平山の目の前のゴールがすごかった。その前に、リチェやルーカス達のシュートを押し付けるようなパス交換を見せられて、イライラしていたから、私達の心は爆発した。

平山のDFを振り切って、私達の方に突進してくる姿を声もなく食い入るように見つめた。キーパーを交わした時、ゴール裏の無数の目は心は歓喜の予感に震えた。

平山コール。俺達の平山コール。そして、終了してからの東京ワッショイ。最後に“東京音頭”で揺れる青赤の傘(約二本かな)。

大江戸線の入り口で待ち合わせた、仲間の旦那さんの横浜FCのサポーターに「お疲れさま、ありがとう」と「2点しか、もらえなかったけどね」と。彼は苦笑いをしていた。

今度は、上位の強い清水戦。そして、なかなか勝ちが少ないホーム味スタ。期待と不安で今からドキドキしている。

頑張れ!FC東京!勝ち点“3”を!!
梶山のために、ユータのために、そして私達のために!!


明日のFC東京

2007-09-14 18:07:44 | FC東京とサッカー
明日から又、リーグ戦がはじまる。横浜FC戦。中断中も代表戦があり、それなりに楽しかったが、やっぱりFC東京のゲームを見れるのは格別。例え悲しくて泣きたいようなゲームでも。

明日は降格ラインの横浜FC戦。向こうは絶対に負けられない試合。東京もマイナスを少しでも減らしたい試合。意地のぶつかり合い。いまからワクワクしている。

初夏に結婚した仲間の相方(彼女はいつもご主人の事をそう言う)はバリバリの横浜FCのゴール裏。神戸戦に、体調が悪くて三ツ沢にまで行けないからと国立に来た。圧倒的に勝って喜ぶ私達に「置いて行かないで・・・」と悲しそうに言った。その日も横浜FCは負けた。

梶山が怪我をしたのは悲しい。ここずっと“良い梶山”が続いていたのに。彼のプレイに魅せられていたのに。いつもいつも彼のプレイする姿を追っていたのに。今期はもうダメ、彼の走る姿を見れない。寂しい。

梶山の為にも明日は勝って!一つでも上に行こう。

明日の国立はアウエ。久しぶりに反対方向からの応援。今から、ワクワクドキドキしている。

オリンピック代表、勝利

2007-09-12 23:19:00 | FC東京とサッカー
梶山の1点を守り、勝点7で首位に立つ。

後半に一人退場になり、あぶないシーンが多発した。でも、GKがよく頑張ってくれた。

雨が上がってくれて本当に良かった。暑くも無く、寒くも無く上機嫌の観戦だった。もう、試合内容なんてどうでもいい、勝点3がなによりだ。あの、消耗激しいサウジ戦から、よく頑張って勝ってくれた。反町監督ではないが、私も褒めてやりたい。

今日は、仲間は誰も来なくて、一人でいつもの場所での観戦だった。前の席には、この間の中年の男女のグループ。隣におじさんが一人座った。そして、いつの間にか気が付いたら、彼らと代表の話で盛り上がった。特に、ヒデの事で。

一人で来たおじさんはフランスワールドカップにもドイツワールドカップにも行ったそうだ。フランスはチケット問題があったが、彼は大丈夫だったそうだ。ただ、ドイツでは荷物が届かなくて、3日間手元に持っていた、青い代表ユニで過ごしたそうだ。そして、あの、ヒデの最後のシーンを話してくれた。

前の代表ユニを着たグループは、代表の試合しか見に行かないそうだ。代表なら、どの年代でも関東近辺なら応援に行くという事だ。Jリーグはあまり見たこと無いそうで、そういう人もいるんだなと、ちょっとビックリ。

私なんて、クラブの延長に代表があると思っている。まずは、FC東京。そして、東京の選手が出ている各代表。そして、ウチの選手がいない代表戦。

だから、梶山がゴールを決めた事は、何よりも嬉しい!!

次は、アウエのカタール戦。負けるな、オリンピック代表。