ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京対新潟戦

2015-04-30 20:59:52 | FC東京とサッカー
新潟には仲間は誰も行かないので、一人で、皆を代表して応援に行って来た。



アウェイでは、いつもゴール裏のメイン寄りで応援している。

だから、新潟でも、当然のように、ゴール裏のメイン寄りの上の段に場所を取ってお昼を食べたりして開始を待っていた。

そして、ふと気が付いたら、何と、下の段にタスキがかけられている。今まで、だいたい毎年新潟に行っているが、ゴール裏のメイン寄りに中心の人達が陣取るのを始めてみた。

だから、ゴンちゃんがウオーミングアップから引き上げる時、目の前を通るゴンちゃんに早速 「ゴンダ! ゴンダ!」 のコール。

そこから、ゴール裏の応援が始まった。上の通路、中の通路を太鼓を先頭に歌いながら行進が始まった。そして、キックオフまでずっと歌い煽りはねていた。最近、アウェイでは、いつもそうだ。

新潟に来ると、あの地震の後の最初の新潟ホームの試合が東京だったことを思い出す。友達と、新幹線が途中までしか行けず、そこから、長い行列でバスの順番を待ち、、新潟駅に着き、そこからまたバスでスタジアムに行った。本当に苦労して辿り着いた。

そこでの試合は、私達応援するものとして難しかった。辿り着くまでに、被害を目の当たりに見、試合前に被害にあった人達の話しを聞いた後では。

選手達は、プロだから目の前の試合に集中はしたのだろうが、雰囲気的にも試合にも負けてしまった。

そして、心も重く、また、苦労して東京へと帰って行った事を思い出す。

そんな事を思い出しながら応援していたが、試合は、なかなか上手く行かなかった。

あまりにもシュートが打てなかった。シュートで終われたら楽なのに、どうしてもパスを回して回してミスをする。もっと、思い切りよくミドルなども打てばいいのに、と。

調子のいい時の武藤くんなら、パスを受けた時には、シュートへと身体が動いていただろうが、昨日はそのチャンスがあっても、どこか判断や動きが準備が出来ていないようでシュートまで行けなかった。確かに、二人三人と囲まれて難しくはあっただろうが、調子のいい時には、そんなの物ともせずにシュートまで行っていた。

武藤くん、攻撃の時には、迷わないで考えすぎないで、と。

でも、どんなに攻められても、今年の東京のデフェンスは身体を張り、いつかチャンスが来るだろうと身体を投げ出し足を延ばしていた。

そして、そのわずかなチャンスを見逃さずネットを揺らした。

必死に声を張り上げて応援していた私達も、少しは後押し出来たのかなと思った。だからゴール裏は歓喜で爆発した。

私自身も周り中の人達とハイタッチを繰り返していたので、選手達の喜びを覚えていない。

去年までなら、もしかしたら、デフェンスが決壊して負けていたかもしれない。

1-0の試合は、緊張感とドキドキで、本当に疲れるが、勝てばそれなりに面白い。

でも、だからこそ、前線の選手には頑張って欲しい。

次は、強烈なFWのいる攻撃サッカーの川崎。

ある意味、楽しみでもある。

川崎戦には、友達夫婦が来る。最初は、招待券で見に来たけど、最近は、時々チケットを買って、応援に来てくれるようになった。だから、絶対に勝って欲しい。負けたら、何を言われるか…。

ガンバレ!! トーキョー!!












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FC東京と山形戦 一泊旅行パート2

2015-04-28 11:07:44 | FC東京とサッカー
東京が山形に勝利して、気持ち良く朝を迎えた2日目。

朝食を食べて山寺へと向かう。

以前、山形に来た時は、亡くなった夫と二人で来た。

その時も、翌日に山寺に登った。結局、夫は、途中でリタイアして、「下で待っているから」 と降りて行き、私一人で上まで登った。

山形は桜の季節なのに暑くて、「日焼けしそうだね」 と言いながら、おしゃべりしながら登って行った。

始めは身体が重かったけど、すぐに慣れてトントンと登れた。


















前に来た時には、本当に、頂上まで遠かったけど、今回は、仲間と楽しく登ったので、「えっ もう終わり」 とあっけなく思った。

見晴らしの舞台で、気持ちいい風に吹かれて下界を見下ろした。階段などなかった昔は、信仰のためとはいえ、登って来るのは大変だったろうなと、思いながら。今でも、必要物資を運び上げるのは難儀だろうな。







山寺を降りて、昼食にお蕎麦を食べた。前に夫と一緒に食べたお店。友達が調べて来た美味しいお蕎麦屋さんと一緒だった。



山形に戻り、100円循環バス(観光用で10分間隔)で七日町まで行き、昔の家を復元した一角を見学。





街を歩いていて、ふっとお店の2階を見たら、モンテディオ山形のショップが。それで、そこに行ってグッズを見たり、お店の人と話しをしたり。



その後、文翔館へ。国指定重要文化財の旧県庁舎を見学。

今のガラス張りの建物と違い、昔の建物は、外も中も素敵だなと思う。それだけ、財政が豊かだったのだろうか。







時々、TVや映画の撮影に使われるそうだ。

歴史すごろくがあって、上がりが憲法制定で、何か笑ってしまった。





ゆっくりと見学し、くたびれたので、中の喫茶店でお茶にした。

また、100円バスで山形駅に行き、お土産を買って帰途に着いた。

一人でアウェイに行くのと違い、仲間と行くと楽しい。

新潟へは、また、一人での応援になる。皆の分まで応援して来なくては。

本当に楽しかった。










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FC東京と山形戦 一泊旅行パート1

2015-04-27 16:27:55 | FC東京とサッカー
土曜日、アウェイの山形戦に、仲間と3人で応援&観光に行って来た。

朝、行きの新幹線の中は、青赤グッズを身に付けた人があちこちにいた。

米沢駅で降りて、“米沢市上杉博物館” へ。

地方へ応援に行く時には、仲間の一人が全てを取り仕切ってくれる。そして、彼女が行きたい所に連れて行ってくれる。私は付いて行くだけで、本当に楽だ。

そして、彼女は、歴史が好きで博物館や美術館やお城等に行く事が多い。

駅に降りてからはタクシーで行き、降りたら、まだ桜が咲いていた。そして、日陰に雪も残っていた。







まず、松崎神社にお参り。

 

上杉神社にもお参りして “けい照殿” にも入って見る。







そして、公園を抜けて米沢市上杉博物館へ。







特別展「国持大名上杉家」

国宝の「上杉本洛中洛外図屏風の原本」 展示をしていて、友達がこれを見たかったと言う。

分かりやすく解説した紙があり、それと照らし合わせながら、ガラス戸に顔がくっつくようにして、三人で「あーだこーだ」と言いながら楽しんだ。こんなに、なめるように時間をかけて見たのは初めて。

そして、何枚かに別れた大名行列の絵。もし、一列に並べたら、何メートルになるのだろう。

皆同じような顔をしていて面白い。上に羽織っている着物はグループごとに同じだけど、下の着物や半襟はカラフル。

三人で笑ったのが、チラッと見えるふんどしの色が赤だったり黄だったり、緑だったり…。そこにこだわるの。

たっぷりと楽しんで、タクシーで “べこや” へ。

ちょっと高かったけど、米沢牛のステーキ。美味しかった。

米沢駅に行ったら、青と赤が。



山形駅には、東京の旗が街路灯に挿してあり、なぜか「今日は、勝つ」 と確信。




シャトルバスに45分も揺られてスタジアムへ。遠い…。

スタジアムに着くのが遅かったので、スタグルは諦めてスタジアムに入った。



ゴール裏は、試合前から、大盛り上がり。

下の通路を太鼓の人を先頭に歌いながら行ったり来たりの行進。

そして、「もっと、集まって」 と呼びかけて試合前からヒートアップ。

いつもは、離れた所に座るのだが、今回は、直ぐ近くだったので、久しぶりに力を入れて応援した。

太田のフリーキックからのゴール。吉本が大喜びで走っていたので、私達も吉本のゴールと思っていた。

アナウンスが、「ゴールは…」 と言ってしばらく間があり、ゴールは太田と放送。

えっ 吉本じゃないの、太田?、とチョッとざわつく。

武藤くんが、ドリブルでゴール前を横切った時に、いつシュートするかと皆、固唾をのんで見つめた。でも、結局シュートを打てなかった。

まだ、完全じゃないのかな。本来なら、どこかで思い切りよくシュートを打つはずなのだが。

武藤くんのゴールを見たかったのは、私たち以上に山形の人達だったのだろう。東京のマフラーやユニ等のグッズが売り切れたというから。

しかし、1-0の完封のゲームのドキドキの面白さを最近感じてはいるが、やっぱり、2点3点、ゴールが欲しい。この間の広島戦のように、相手によっては “1” では怖い。



次回のホーム川崎戦は、出来るなら複数点欲しい。去年、屈辱的に負けてしまった。今年こそは、完封で勝利したい。

試合終了後に無料になる自販機。





あまりの行列の長さに、私達は、並ばないでバス乗り場へ向かった。


チョッピリ疲れて、でも勝利で気持ち良くホテルに帰りつき、朝食の時間を決めて、それぞれの部屋へと別れた。









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蓮華寺池公園の藤観賞のバスの旅

2015-04-24 21:33:35 | Weblog
夫が眠るお寺さんで、年一回の旅行がある。

去年は福島への慰霊の一泊旅行に参加した。どうしょうか迷っていて申し込んだとき、最後の一人だった。

今年は、藤枝の蓮生寺参拝と、蓮華寺公園の藤を観賞する日帰りバス旅行。

集合場所の新宿西口に着き、それらしい人が待っていたので、声をかけたら同じバス旅行の人だった。それで、その人と一日一緒に過ごした。

その方の旦那さんも3年前に無くなり、納骨するお寺さんを探していて、たまたま、家の近くだったし話しを聞きに行って決めたという。

「一緒に長生きするように、私よりも年下の人と結婚したのに、65歳で亡くなったのよ。それも、朝起きたら、隣で死んでいたのよ。大変だったんだから。警察や鑑識の人やらが来て」 と笑いながら話された。

「おまけに、私達は子供がいなかったし、夫は会社を経営していて、その相続の問題で本当に大変だった。」 と。

「私、一人っ子だったし、もう、親もいないし、私が死んだら財産は国に没収されると聞いたので、遺言を書いたわ。友達はいらないと言うんだけどね。でも、出来るだけ使って減らす事にしているの」 と。

いろいろな人生があるんだなと思った。

とってもいい天気で、高速道路からの富士山が綺麗だった。



熊谷直実ゆかりの蓮生寺に参拝して、住職さんにお話を聞き、直ぐそばの蓮花寺池公園の藤を見に行った。





池の周りに藤棚があり、まだちょっと早いけど、綺麗に咲いていた。満開になると、本当に1メート以上も垂れ下がり見事だという。八重桜もツツジも咲いていて綺麗だった。















昼食は、丸子丁子屋の名物とろろ汁。

その後で、御殿場のキリン蒸留所工場の見学。





私は、酒を飲まないので、キリンにウイスキーがあるのを知らなかった。

ウイスキーの試飲には皆さんの顔がほころんだ。

帰りのバスの中は、ウイスキーを飲んだ人が多かったのでほとんど寝ていた。

私は、隣に座った女性と話しが合い、ずっと楽しいおしゃべりの一日だった。

帰りの道路は空いていて、予定よりも早くに家に帰る事が出来た。

楽しい一日だった。



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一の森へ

2015-04-22 13:04:27 | 南ちゃんと南山
今日は、南ちゃんの活動日でも畑の日でもないが、一の森の下草刈りをしたくて山に入った。

この間の活動日にやり残した所をどうしてもやってしまいたかったのだ。

挿し木から育てたアジサイが植えてある入り口の所の笹が伸びていているので。





アジサイの根の所から、新しい芽が出ていて嬉しくなる。今年も花を咲かせてくれるかな。

去年、キンランが咲いた所に行ってみると、キンランが花を咲かせ始めていた。良く見ると、その周りにもキンランが芽を出している。



本当は、散歩の人々にその可憐な花を愛でてもらいたいが、盗掘する人がいるので、囲いを作った。本当はイヤなんだけど…。



そして、去年ギンランが芽を出した所に行って見ると、こちらも沢山、芽を出している。



もっと、出てるかな、と膝をついて目線を低くして見回したら、離れた所に、もしかしたらキンラン?が2つ芽を出していた。

別の、これは移植したキンランの所に行って見ると、こちらも、増えている。

桜の広場も、クヌギ林も、よく見るとキンラン・ギンランが芽を出している。

今まで、手を付けていなかった藪の所を去年、綺麗にした所にもギンランが出ていた。

昔は、南山はキンラン・ギンランが一杯咲いていたんだよ、と言っていた農家の人の言う通りだと思った。

仲間だけで愛でるにはもったいないと思うが、皆に見てもらいたいと思うが、でも、盗掘されたくない、とのジレンマ。

しばらくは忙しくて、山に入れないので、行った時にまだ咲いていてくれるといいな。















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第三日曜日は、南ちゃんの日

2015-04-20 18:03:43 | 南ちゃんと南山
南ちゃんの活動日に雨だったりで、久しぶりに里山の下草刈りをしたような気がする。

遅れて来る人、早く帰る人がいて、13人が集まった。

いつものように、一の森での下草刈り。





私は一人で、どうしてもやりたかった所の笹刈りをした。



エビネやシュンラン、キンラン、ギンランの生えている所

去年、キンランやギンランが咲いた所に、今年もちゃんと芽を出し、大きくなってきている。





いっぱい、たくさん増えてくれたらいいな。

昔から、南山ではキンラン等の山野草が豊富に咲いていたそうだが、盗掘されて出なくなったと地元の人が嘆いていた。

私達が、篠笹の藪で覆われていた山を手入れして綺麗になったら、無くなったと思われていた山野草が芽を出して来た。

嬉しい半面、やっぱり、盗掘されたらイヤだなと思う。

でも、昔と違って、人々の考え方も変わってきているのではないかと期待する。

午後からは、植生調査をする予定だったが、雨が降って来たので中止して、別の日に行う事にした。

畑に戻り、のうらぼう・小松菜・ブロッコリーを収穫して山を降りた。















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FC東京、負けてしまった…

2015-04-19 17:10:26 | FC東京とサッカー
今期、初黒星。どうして、広島を苦手にしているのだろう。

飛田給から味スタへと続く道の両側は、満開の八重桜。

味スタの周りの満開のソメイヨシノも綺麗だったが、モコモコと咲く八重桜も綺麗だ。濃いピンク、薄いピンク、白っぽい色と、本当に見事。







コンコースでは、八重桜にも負けないような笑顔のネネちゃんが、素敵な笑顔を振りまいていた。

いつもと違って東京のゴール裏は、試合前から “首位、トーキョー” と浮かれていた。

強い風に青赤のフラッグが揺れて綺麗だった。



試合ギリギリに到着した友達と挨拶している時に、武藤のゴール。

遅れて来た友達に、「間に合ってよかったじゃない」 と皆で大喜び。

それから、落ち着いて試合を観戦と応援。

ほとんどワンタッチでパスを回す広島に、東京は走り回る。

あ~あ、こういうチームに東京は弱いんだな…と思いながら応援していた。

やっと、マイボールになっても、パスミスでボールを奪われる。

それに、パススピードが遅くて、途中でカットされる。

2失点とも、起点は梶山だった。

もっと、シンプルに、前に走りだそうとしている武藤とナオにボールを入れてもいいのにな、と思う。

友達と、ゴールマウスの前のディフェンスは、カニーニのようにシンプルに蹴りだしてもいいのに、と。

それに、一点目の失点の時には、身体をあててでも止めるべきだったと思う。

コースを切るデフェンスも大事かもしれないが、カニーニのようにイエローをもらってでも、と。

武藤が身体を当てながら、広島の選手を追い詰めて追い詰めて、最期はライン際で潰れて、広島のスローインになったが、拍手拍手だった。

以前、新聞に“アリバイディフェンス”の解説が載っていた。外国では、相手選手と1メートルも離れたら、それはディフェンスをしているとは言わなくて、ディフェンスをしているんだよ、とかっこを付けているだけだと。だから、アリバイディフェンスと言うのだと、日本人は勘違いしている、と解説していた。

最近、そんな目で見ていると、なるほどなと思う。

以前ほど、審判が笛を吹かないから、手を使うのはダメだけど、もっと、身体をあててもいいのではと思う。特に、サイドを攻め上がってくる相手選手に対して。それで、何回も失点して悔しい思いをしたゲームを思い出した。

点を取られるよりは、笛を吹かれてもいいではないか。

広島のようにリーグ優勝したことのあるチームと、1位になっただけで、なんとなく落ち着かない気持ちになるチームとの違いを見たゲームだった。東京に勝つのは、こうするんだよ、と。

一位の浦和とは、まだ勝ち点一試合分しか離れてはいない。

次は、山形。私も、精魂込めて応援してくるつもり。






隣に3人の女性が座った。彼女達は、始めてなのか、練習の時から、キャーキャーしていた。一人が双眼鏡で見ながら
「ピンクの靴が武藤くんよ。ほら、いまボール蹴ったよ。あ、走った。また、ボールが来たよ」 と実況中継。

だから、武藤のゴールに大喜び。良かったね、また、武藤の応援に来てね。

応援歌に、「何と言っているの?バノ?バモ?ダノ?」 と言っているので、毎試合、飛田給の階段下から持って来るピンクの応援歌が書いてあるペーパーを渡した。
「良いんですか?」
「どうぞ、私は全部知っているから」 と。

前回、大盛り上がりの“あの3人の外人さん”が、昨日は、メインにいた。

そこでも立って、ゴール裏の応援に合わせて身体を揺らし、手を振っていた。でも、メインでは、立っての応援はダメなんじゃないかしら。

誰も注意しないし、近くの人も一緒に楽しんでいたからいいのかな。

湘南戦で、河野くんに、「落ち着け、河野!」 のコールがあったが、昨日は、吉本の、「しっかり、吉本!」 のコールに笑ってしまった。

帰りに、出口の近くの所にアマラオがいた。もう、皆にモミクチャにされていて、私達は遠くで見ていた。私が、東京を応援して始めて覚えたのがアマラオだった。もう、アマラオを知らない人も多いのだろうな。



帰り道、仲間とアマラオの思い出を語りながら駅に向かった。

飛田給の改札の所で、私を呼ぶ声がして、振り向いたら、あらまあ、懐かしい人が。

彼に会うのは、何年振りだろう。東京ガスからFC東京の立ち上げに出向していて、J1に上がってからもしばらくフロントで働いていた。

アウェイではゴール裏に来て、私達と一緒に応援し、一緒に飲んで東京の未来を大いに語り合ったっけ。昔は、遠いアウェイまで行くサポーターは多くは無かったので直ぐに顔馴染みになった。そして、一緒にビラ配りもやったな…。

広島に勝てなかったけど、懐かしい人に会い、なんとなくホッコリとした気持ちで帰った。



飛田給の駅前のハナミズキが綺麗だった。












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FC東京と湘南戦、やっぱり珍道中

2015-04-13 20:34:09 | FC東京とサッカー
友達と、友達の車で東京を応援に湘南に行って来た。

昔、湘南が平塚だった頃、一度電車で行った事があるが、その時の事は忘れてしまった。その後は、ツァーバスで行っている。

今回は、友達が車で行くというので、11時頃、家まで迎えに来てくれた彼女と楽しく出発した。

彼女は、カーナビは持っていないので、道路地図を見ながらの運転である。

会社で一人で経理から総務から事務一般から、諸々の手続きに車を利用しているから、道路には結構詳しい。

車で応援に出かけても、ほぼ、道路地図をチラチラ見ながら、そんなには間違わないで目的地に辿り着く。

「私は、アナログ人間だから。地図の方がいい 」 と言う。

私もアナログ人間だ。本は絶対に紙をめくりながら読みたいし、新聞も隅から隅まで読みたい方だし、ガラケーで十分だし…。

彼女とは、割と好みが合う。読む本も、映画も好みが合う。

だから、いつも、延々と話している。サッカーの話しはモチロンだが、本当にいろいろな話題を話す。

ただ、芸能界の事はあまり話さない。私が、タレント達をあまり知らないからだ。ドラマやバラエティ番組をあまり見ないから。特にお笑い系の人は知らない。ゆってぃも知らなかった…。

時々、道路地図を見ながら、話しをしながら、途中でコンビニでオニギリ等を買って食べながら、車は順調に進んで行った。

「ここまで、来れば大丈夫」 と。

と、と、と…。

「え、ちょっと、道路標識に、まっすぐ行ったら、八王子、曲がれば橋本…。何?」
「あれ、どうして、反対方向に走っているの?真っ直ぐ走って来たのに、どうして?」

夢中でおしゃべりはしていたけど、Uターンはしてないし、曲がって曲がって曲がった事は無かったし。

まるで、タヌキ?キツネ?にだまされたみたいな、春の珍事?

それで、Uターンして、元来た道を戻りながら、彼女は道路地図を確認して、もう一度、湘南を目指した。

不思議だ、どこで間違えたのだろう。おしゃべりのしすぎだったから。

「キックオフの2時間前には着く予定だったんだけどね。何とか間に合うと思うよ」
「大丈夫よ、試合に間に合えばいいから。試合を見れればいいよ」

後は、駐車場。ギリギリだから当たり前だが、どこも満車。それで、パチンコ屋に留める事にした。駐車場に入ると東京方面の車で満車状態。空きを探して、3階まで登った。そして、エレベーターで1階に降り、チンジャラの音を聞きながら外に出て、スタジアムへ。

バックスタンドのアウェイエリアなので、席を探しながら座席の上の方へ登って行ったら、

「ここが空いてますよ」 と女性の声。
「ありがとう」 とそっちに行ったら
「オーストラリアで一緒でしたよね。」 と。

ACLでオーストラリアに行った時の同じツアーの人だった。

友達と、ゴール裏と違って、ここはよく見えるね、と。キックオフの10分前だった。

相手は、湘南。きっと、面白い試合が見れるだろうと思ったが、本当に、まさに面白い試合だった。

お互いに良く走る。

以前と違って、今の監督になってから、本当にサッカーが面白くなった。

無駄な横パスバックパスが無くなったて、ストレスを感じない。私は、ボールの支配率が良かったとか、内容は良かったとかの言葉があまり好きでは無かった。

どんなに良い内容でも、負ければ何にもならないでしょ、と思っていた。

今のサッカーはシンプルで好きだ。全員で守る、そしてマイボールになったら早く攻める、そして走る。

前に、武藤やナオくんの足の速い二人がいるのは、相手にとってはイヤだろうな。

後には、森重とカニーニがいる。

カニさんはクリアの時には、大きく蹴りだす。以前は、蹴るよりは味方にパスして繋いで攻撃へ、だった。だから、無理して繋いで奪われてピンチになる事が多々あった。

後半にカウンターで攻められたときに、カニさんがイエローで止めた。イエローでも止めなければならない時は有りだと思っている。

東京は、ロスタイムに失点する事がよくあった。何で、身体をぶつけて止めないのよ、とよく思ったものだ。もう、時間が無い時なら、イエローやレッドでも、失点して引き分けたり負けたりするよりはいいのに、と思ったものだ。

あっちのライン側だったので、よく分からなかったが、河野くんが随分と怒っていた。イエローまでもらって。

そういえば、松本戦の時に、松本の人が、「あの、ちっこい17番、よく動きまわっていいね。」 と言っていたっけ。

しかし、武藤くんは凄い。カッコいい。世間のアレコレなんて関係ないみたいに私達の期待通りにゴールを決めてくれた。

そして、あの、ヨッチの “鬼キープ” 。

ロスタイムで、私達バックスタンドのコーナーで繰り広げられたよっちの時間稼ぎのボールキープ。

本当に、私達の目の前、というか目の下。

コーナーでこっちを向いて、両足を広げ踏ん張って、両手を広げ二人の相手選手を背負うようにしてのボールキープ。

全身の筋肉が張り詰め、まるで、一回り身体が大きくなったように感ずるくらいの踏ん張りで、その身体の強さ!!

もう、私達は皆で喝さいと歓声の拍手。

そして、満を期したように、上手く潰れてファールを取り、もう一度、繰り返される。

友達が、「やっと鹿島に追いついたみたい」 と言った。

確かに、したたかに上手い鹿島の時間稼ぎのボールキープに何回、泣かされブーイングをした事か。

平山もよくやったけど、もろに正面から見たヨッチの鬼キープは、カッコ良かっし、痺れた。

帰りの車の中で、「本当に、来てよかったね。楽しかったよね。」
「面白かったね。ゴールがボンボン入る大味なサッカーよりも、今日のようなサッカーの方が面白いよね。」
「うん、本当に面白かったね。攻撃的なデフェンスで、皆よかったね。湘南相手にウチの方が最後まで走ってたよね 」

一人として手を抜かず、全員で危険な芽をつぶし、確実にチャンスに結び付け、そして、最期まで気を抜かず勝ちきる、最高のゲームだった。

帰り、パチンコ屋さんの駐車場から出るのは時間がかかった。3階だったので。サッカー観戦の人が一斉に車を出したのだ。

帰りは高速に乗ろうと言ったけど、高速が渋滞しているとの事で、下の道で帰ったが、順調だった。

湘南で何も食べれなかったので、お腹が空いて、途中でユックリと食事をして、家まで送ってもらった。

9時半を過ぎていた。ほとんどが車の中での長い長い一日だった。でも、楽しかった。




挨拶に来た大竹。


カメラマンに囲まれた武藤









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新木場でのライブに

2015-04-11 19:43:40 | 家族
今日は、娘と5か月の孫と一緒に新木場へ行って来た。

娘の夫のバンドが新木場でのライブハウスで演奏するというので。

彼は学生時代から、ずっとバンドをやっている。学校が横浜で、就職も横浜なので、ライブはおもに横浜のライブハウスでやっていて、日本各地にも演奏に行っている。一度だけ、招待されてイギリスに行った事があるそうだ。

彼は、ドラムをやっていて、水曜日は練習日で終電になるので、その日は娘はウチに泊まりに来る事が多い。

彼は、優しくて穏やかな人なので、とても、そんなハードコアなバンドとは想像も出来ない。バンドの中で、普通の会社のサラリーマンをしているのは、彼だけだそうだ。後の人達はバイトだったりよく分からない仕事だったりしているそうだ。

始めて、今日、彼の音楽(?)を聞くのだ。

新木場に着いて、赤ちゃんのおむつを替えてミルクを飲ませたいと思ったが、都心と違って、そんな所が何処にもない。

たまたま、人が入って行く大手の会社のビルが目に入り、ガラス張りの玄関ホールに並んだ椅子が見えた。
「ここに入ってみようか。絶対に玄関ホールにはトイレがあるだろうし、そこで、おむつを替えよう。」 と。

入ると、モチロン休日なので、受付場所には誰もいない。

案内板を見てトイレに行ったが、オフィスビルなので赤ちゃん用のおむつ替えテーブルが無い。“だれでもトイレ”にも無い。当たり前か。

それで、手洗いの所を利用しておむつを替えた。休日だから、誰も入って来ない。

歩いていると、ガードマンが 「おや?」 という顔をしてすれ違った。

そして、玄関ホールの椅子の所でミルクを飲ませた。時々、出入りする人が 「あれ?」 と。

「おじゃましました。」 と無人の受付につぶやきながら外に出た。

ライブハウスに着いて、娘は彼を呼び出す。





3000枚のチケットが完売で、私達の分をもらえなかったので、関係者として入れてもらう事になっていたのだ。

彼のバンドの時間に合わせて、中に入り、2階に行った。





娘に、「耳をしっかり両手でピタってふさぎなさいよ」 と。赤ちゃんにもろに演奏を聴かせるわけには行かない。前だっこなので、それはやりやすい。

暗くて、何にも聞こえないからか、赤ちゃんは、直ぐに眠ってしまった。

私には、初めての経験。彼が別人のように、見える。





多分、何曲かを演奏したんだと思うが、私にはずっと同じ曲にしか聞こえない。前に娘がユーチューブで見せてくれたけど、その時も、3曲くらい演奏したのだそうだけど、その差が分からなかった。

その後は、迎えに来てくれた彼と、楽屋に行った。

彼の仲間や他のバンドの人達が、「可愛い、可愛い」 と代わりばんこに娘の赤やんを抱っこして、最期はアーンアーンと泣きだした。

私は、一人でまたライブを聞きに行った。そうそうこんなライブは聞けないから。

彼は、夜に千葉でもう1件、ライブがあるのだそうだ。ご苦労さまな事。

娘が赤ちゃんを抱っこ紐でだっこしたら、直ぐに眠ってしまった。疲れたのね。

私も、ちょっと疲れた。






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マーマレード作り

2015-04-10 19:53:17 | 南ちゃんと南山
南ちゃんの会で、夏ミカンのマーマレード作りをした。

毎年、5月の市民祭りで販売する為の恒例の作業。

市の文化センターの実習室を借りて一日がかりで、約200個作った。

今日は、全部で11人集まった。始めて参加の人もいて、おしゃべりしながら、大変だけど楽しい作業。

毎年、必ず買いに来てくれるファンもいる。

友達も、美味しいと言ってくれて、作る張り合いがある。











後は、後日ラベルを付けて出来上がり。

今年も、全部売れたらいいな。








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