ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

夏野菜の整理

2013-08-31 17:03:23 | 南ちゃんと南山
そろそろ夏野菜の整理をしなくては、と。

昨日は、まず、キュウリの片付けをした。





今年は、キュウリを沢山、食べた。

取れ過ぎてどうしょうかと思う時もあった。畑に行くたびに、まだ、冷蔵庫にあるな、と思いながらも、持って帰った。

ヌカ漬けにしたり、塩漬けにしたり、酢の物にしたり、サラダにしたり、時に、夕食を作りながら、生でかじったり…。

一人なので、本当に、虫さんになった気分だった。

トマトも取れたけど、私が苦手なので、娘がいる時しか持って帰らなかった。トマト大好きな娘は喜んで持って帰った。

片付けながら、何本植えたか数えて、来年も一緒の本数でいいねと。

トマトは、まだまだミニトマトが一杯なっているので、鳥よけの網だけは取った。烏が食べるかもしれないが、まアいいか。

片付けがすんだら、会長が、水分補給の休憩をしようと言ったので、休憩。

冷たいお茶を飲みながら、もみじさんが持って来た“紅茶クロワッサン”をいただきながら、おしゃべりをしていたら、「もう、畑仕事は止めて、一の森に行こう。」 と言う事になり、「賛成、賛成。」 と道具類を片付ける。

一の森に行くのは、久しぶりかな。





陽の当たる下の方は、夏草が一杯、生い茂っている。ととろさんが一度、綺麗に草刈り機で刈ってくれたが、今年は暑いだけでなく、たっぷりの雨も時々降ったので、草達の成長の早い事。

特に、葛の成長が著しい。アッというまに、木々に巻きついて、草達の上を這いまわっている。

明日の日曜日から山仕事が始まるが、どこから手を付けようか。

やりたい事が、一杯あって楽しみだ。























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国立で勝てなかったFC東京

2013-08-29 16:56:11 | FC東京とサッカー
昨日は、暑くは無く、国立の夜空に吹く風は心地良かった。

水曜日なのに、お客さんも多く入り、ドロンパが聖火台に火を灯し、期待は高まった。



前半、攻めている時間は東京の方にあった。

友達と、「この攻めている時間に点を取らないと、攻め疲れて失点する事があるんだよね」 と話していた。

そして、鳥栖がこっちに攻めて来た時に、友達が、「豊田くんて、怖いよね。身体は強いし、シュートは矢だよね。」 と言った時、その豊田が、まさにヘッドで矢を放った。

鳥栖のサッカーはとってもシンプルだと思う。ボールを奪えば、相手が守備ブロックを作る前に、ドリブルで、あるいは ロングパスで、あるいは、ダイレクトパスで、手数をかけずにボールを運び、FWは迷い無くシュート。

東京は、ボールを奪っても、どうしてもパスを回して運んで行く。そして、相手は、戻ってちゃんと守備ブロックを作って待つ。それを崩すのは大変だ。

パスも、止めてパス、止めてパスが多い。だから、ヒデトのようにパスを何処に出そうか迷う事がある。

それでも、昨日は、大きなサイドチェンジが、いつもよりも多く見られた。

ナオは、私には、昔のプレースタイルの方が好きだな。サイドを思いっきりライン際まで走り、ゴール前に走り込んで来るだろう見方を信じて折り返す。風のように走っていたナオ。

今は、そんなドリブルをあまり見ない。ドリブルしても、直ぐに自分で中に入って来るか、近場の誰かにバックパスして、自分は中に入って行く。

2点取られて、後半に平山・ルーカスが入ってからは、手数をかけずに相手ゴール前に行けるようになった。鳥栖が引いて守るようになったからでもある。

どうしても点が欲しいから、前半よりも攻撃がシンプルになった。だから、無駄なパスが減った。

それに、平山が入ったのは大きかった。やっぱり、彼は攻めのターゲットになる。だから、カズマのゴールも生まれたのかなとも思う。

去年の鳥栖戦も同じように2点先行されて、逆転で勝った試合の再現を、と思ったが、甘かった。東京は本当にカウンターに弱い。

先行されて、目の色を変えるよりは、まず、キックオフと同時に、全力でまずは1点を取って欲しいなといつも思う。

前半の、後で中盤で前で、横パス・バックパス・横パスと繰り返す時間がもったいないと思う。特に、ペナルティーエリアに入ったら、お前じゃない、俺が決める!と、もっとシュートの意識が欲しい。

試合の前に、東京の監督や選手は、「自分達の持ち味を出して、東京らしいサッカーで勝つ」 と言う。

自分達のサッカー、東京らしいサッカーって何だろうと、この頃、思う。

前半のあのパス回しのサッカーが東京のサッカーなのだろう。

私は、鳥栖のサッカーを見ていて、昔の東京を思い出す。

まだ、強くなかった頃、どこよりも走り、泥臭くボールを追いかけ回していた。

大量点で負けたり、あるいは、大逆転で勝ったり。3点先行して、追いつかれて、延長になってやっと勝ったり。

大味なサッカーだったかも知れないが、楽しかった。ゲームオーバーの笛で、倒れ込み立ちあがれないほど走り回った選手達がいた。

ヨレヨレになった選手達を、負けても私達は讃えた。

最近、東京サッカーにマンネリ化している私の心を、熱く熱く揺さぶって欲しい。

広島戦には、そんな試合が見たい。

家で、TVの前で、正座して応援するから、絶対に勝利を!!


ブーイングを浴びる選手達。


ハーフタイムのドロンパ。


平山のゴールが見たいと言っていた隣の席のおチビちゃん達。試合前からハシャギ過ぎて、途中で眠っていまい平山のゴールが見れなかった。









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畑へ

2013-08-28 10:37:26 | 南ちゃんと南山
雨が降ったりで、久しぶりに畑へ行った。

草が生えるのが早いな、と思いながら草むしりをした。

この前は、乾燥していて、草を引き抜くとホコリが舞いあがる状態だった。

でも、昨日は雨の後なので、作業が楽だった。





もう、キュウリも終わり。次の作業日には始末しょうと話す。



去年は、本当にトマトが豊作だったが、今年は、ミニや調理用のトマトが多すぎて、普通のトマトの収穫が少なすぎた。来年はちょっと考えないと。

山作業の夏休みが終わる。

やっと、日曜日から、下草刈り作業が始まる。

雨が降らない事を祈る。


羽根がボロボロになったチョウ。


小屋にくっついていたカマキリ。





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FC東京、磐田と分ける

2013-08-25 20:04:25 | FC東京とサッカー
昨日は、友達と調布からのツアーバスで応援に行った。

予報では、雨は降らないと言っていたが、一応、雨具の用意をして行った。

途中のサービスエリアに寄った時の事。

私達のバスの隣に止まっていたバスの窓にレッズらしき旗が。

バスから降りて歩いていたら、向こうから黒のおそろいのTシャツを来た、ちょっと近寄りたくないようなグループが歩いて来た。

私達を見て、「お~~、タマ東京ー」 と歌い出した。

周りにレッズサポ達が歩いていたので、レッズサポだと思って、よく見ても、それらしいグッズも身に付けていなくて、Tシャツの模様や文字もレッズサポとは分からない。

でも、振り返って見たら彼らが乗った緑色のバスには、「新参者」 とのプレートがあった。そして、「新参者様歓迎」 のバス会社のプレートも。

友達に、「新参者だって。レッズって本当にダサい!」 と。

清水は過ぎたのに、と思って調べたら、エコパでの試合だった。

日本平でレッズが問題を起こした事があるから、エコパにしたのかしらね、と友達と話す。

でも、後で知った事だが、またまた、問題を起こして逮捕者が出たらしい。応援バスから爆竹を投げたそうだが、あの、緑色のバスの人達だったのだろうか。

最近ジュビロの試合は、バックスタンドの座席指定で応援していた。いつも余裕で買えていた座席指定が売り切れて、それでバックスタンドのフリーゾーンを買った。

前座でOB達の試合があるとの事で、売り切れたのは納得。

着いたら、前座試合が始まっていて、フリーゾーンが満員に埋まっていた。

私達は、東京のゴール裏近くで席を取り、しばらく試合を見ていた。

試合終了と同時に、上のフードコートに行き、そんなに暑くはないので私はラーメンを食べた。それなりに美味しかった。



ゴール裏が入れ換わり、ホーム側が増設されていて風景が変わった。アウェイのゴール裏が2階になっていた。応援の声がより通るだろうなと思った。





私達は、バックスタンドの真ん中よりちょっと前の方で応援した。味スタよりも、このサッカー専用スタジアムが狭く感ずる。だから、それだけ見やすい。

試合は…。

家でTVを見ていた友達から、怒ったメールが届いた。話しにならない、と言う人や、次に期待が持てる試合内容じゃなかったとか。

確かに、つまらなかった。

いままで、不満に思って来た事が、そのままピッチに描かれていた。

周り中がサックスプルーの中で、私達は愚痴を言いながら、それでも応援していた。

チマチマと、パスパスで、ダイナミックさがまるで無く、大きくサイドチェンジを、と思っても、人がいない。サイドの人のはずのナオくんは直ぐに中に入りたがる。

そんな中、ルーカスとヨネくんのボールへ向かう闘志は目立つ。ヨネくんが次節出れないのは、ちょっと痛いなと思う。

もう、これ以上、同じ愚痴は言いたくない。

試合後のコメントの、いつもの 「たら、れば」 も読みたくない。

順位が下がるだろうと思っていたら、1つ上がっていた。負けないで良かったと言う事か。

それにしても、こんな東京に勝てないジュビロって。東京にとっては苦手なスタジアムだったのに。

直ぐに水曜日には試合がある。監督は、やっぱり同じ選手で同じ闘い方をするのだろうか。

ダイナミックなワクワクしたゲームが見たいな…。













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花園神社

2013-08-23 20:31:36 | Weblog
月に一回、新宿まで夫に会いに行っている。

途中のスーパーでお花を買い、与えられた個室で焼香して、30分くらい心で会話する。

静かな静かな時間を、ゆったりと心を解放する。私にとって大切な時間。

知り合いの男性に感心された。

「オレが死んだって、女房は盆しか墓参りしてくれないよ。旦那さんは幸せだね」 と言う。

10年後、20年後だったなら分からないが、まだまだ、二人で行きたい所が一杯あった。まだまだ、心穏やかにはなれない。

久しぶりに新宿に出たから、花園神社に行ってみる事にした。パソコンで打ち出した地図を見ながら。

平日の昼下がり、大きな木々の中、静かな神社にセミの声が響いていた。





まず、お参りをする。

一人年配の女性が一心にお祈りをしていて、若い女性が4人広がってお賽銭を入れていたので、しばらく待つ事にした。

その女性達が話しながら笑っていたら、お祈りをしていた女性が、「すいませんが、静かにして下さい」 と強く言った。

彼女達は、「すいません」 とお祈りをして去って行った。

私も、紙に書いてあるお祈りの仕方にしたがい、ゆっくりと手を合わせ、夫や姉、そして、藤圭子さんの冥福を祈った。

そして、最後に、明日のジュビロ戦で、東京を勝たせて下さいと。神頼み。

その後、神社の人に、藤圭子さんの 「圭子の夢は夜ひらく」 の碑の場所を聞いた。

そこは芸能人の神社で、「芸能浅間神社」 と言うそうだ。

小さな神社で、女性がお参りしているので、しばらく待った。

お参りして、碑にそっと手をあてたら、涙が溢れた。

私もそうだけど、皆、若くて未来への希望がいっぱいに輝いている時期は、アッというまに遠くに過ぎ去ってしまうのだな、と寂しく想う。

しばらく佇んでいたら、男性がお参りに来たので、帰る事にした。

帰ってから、「夢は夜ひらく」 をもう一度聞こうかなと想いながら駅に向かった。







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藤圭子さん

2013-08-22 22:52:16 | Weblog
藤圭子さんが亡くなった。

昔、彼女の歌を聞いた時には、衝撃的だった。

まるで、日本人形のような綺麗な人が、表情一つ変えないで、ジッと一点を見つめ人生を詠う。

今、ユーチューブで彼女の「夢は夜ひらく」を繰り返しを聞いた。

一人、静かに聞いていると、歌詞が胸に沁み入り、胸が一杯になり涙がこぼれた。

夫と姉が亡くなってから、涙もろくなり、直ぐに涙が溢れる。

夫の月命日頃、お花を持って、彼の眠るお寺さんに行く事にしている。

丁度、明日、行こうと思っていた。

彼に、藤圭子さんの悲報を告げて、私達の人生の思い出を語ろうと思う。

夫が亡くなって、2年と3ヵ月。

毎月、夫に会いに行っているが、まだまだ、心穏やかに話しが出来ない。

年を取らなくなった夫の遺影を見つめていると、彼が亡くなったなんて、どうしても信じられなくて、しばらくはタオルに顔を埋めている。

手の届かない所に、声の聞こえない所に行ってしまったのが、信じられない。

私も娘達にも、それでも、彼を看病した時間があったが、こんな形でお母さんを亡くされた娘さんの宇多田ヒカルさんを想うと胸が痛い。

藤圭子さんのご冥福を祈ります。そして、宇多田ヒカルさんのご健康を。








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はだしのゲン

2013-08-22 19:44:23 | Weblog
「はだしのゲン」 が最近、話題になっている。

「はだしのゲン」 は、子供達が、たぶん小学生だったと思うが、学校の図書館で借りて来た。下の娘は 「怖い」 と言いながらも読んでいた。

私も読み、一緒に話し合った思い出がある。

夫の転勤で、下の子が2才から4年生まで、上の子が年長さんから6年生まで、大阪の高槻市に住んでいた。

住んだ所が、ちょっと特殊な地域柄で、小学校の1クラスの人数が30人で、担任の先生が2人いた。

そして、平和教育・平等教育に力を入れていた。ちょっと行きすぎでは、と思う事もあった。

でも、家では、考えが片寄らないように、又、東京に帰る事も考えて、夫と子供達といろいろな話をたくさんしていた。

子供達が大きくなって、「あそこは、ちょっと特殊だったね」 と話した事がある。

娘が1年生だったか忘れたが、学校からの連絡で、近くのコミュニティーセンターで広島原爆の記録映画を上映するから、親と一緒に見るようにと。

娘と一緒に見に行った。

映画が始まって、娘が、「怖い、帰る」 と、それこそ、あっと言う間に逃げ帰って行った。

もう、30年くらい前になるから、内容はほとんど忘れてしまったけど、確かに、子供には刺激的な内容だったと思う。それは、マンガ以上だったと思う。

今でも、その話をすると娘は、「だって、本当に怖かったんだもん」 と笑う。

どんなふうに娘をフォローしたか忘れたが、それが心に影響したとは思わない。

「はだしのゲン」 だって、小学生でも親と一緒に読んで話し合ってほしいな、と思う。

この間も、電車に乗る時に、小学生の二人の女の子と、まだ、幼稚園の男の子の3人を連れたお母さんと一緒だった。

ホームで電車を待っている時、お母さんは、ずっとスマホを見ている。電車に乗る時も乗ってからもずっとスマホから目を離さない。

男の子が 「ママ、ママ、」 と言っても、ちょこっと話して直ぐにスマホ。

男の子も、2人のお姉ちゃんも、つまらなそうに椅子に座ってボーっと電車に揺られていた。

携帯もスマホもパソコンもファミコンもコンビニもファミレスも何にも無かった子育ての頃、今から考えると、毎日が本当にシンプルだったな、と思う。

文明の進歩は、親と子供の関係を幸せにしたのだろうか。



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映画 「ワールド・ウォー」

2013-08-19 19:56:35 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
友達が、見て来て面白かった、と言うので娘達と日曜日に見に行って来た。

友達とは見る映画も読む本も好みが似通っている。

しかし、その友達は仕事をしながら、映画もよく見に行っているし、本もよく読んでいるし、ライブもよく行くし、サッカーは海外も国内もよく見ているし、海外旅行にもよく行く。

まるで、人よりも持ち時間が多いのではないかと不思議に思う。

私も娘も映画は大好きで、よく見る。

昔、私の会社が渋谷の道玄坂の上の方にあった時には、週1で見に行っていた時期もあった。携帯もパソコンも無かったあの頃は、映画が一番の娯楽だった。

今のように座席指定ではなかったので、見たい映画は早く行って並んでいた。一応、映画が終わると、全員出て、次に並んでいる人が入って来た。

でも、もう一度見たい時には、そのまま座っていても何にも言われなかった。

私も娘も、「ワールド・ウォー」のような怖い映画・パニック映画は大好きだ。

今までで、一番、怖いと思ったのは 最初の「エイリアン」。それまで、ああいうタイプの映画は無かった。あれから、怖い映画やパニック映画を一杯見たけど、私の中で越える映画は無いな…。

感染した人間に噛まれて、10秒で発病して即、人を襲う。

ほとんど潜伏期間の無いウイルスの怖さ。人々が密集している大都会では、アッというまに全ての人が感染者になってしまう。防ぐ方法なんて無い。

まるで、ドミノ倒しのように、人々が感染者になり、逃げ惑う人々が感染者になって逃げる人を追いかけ、全ての人々が感染者になって行く。そのスペクタルは笑えるほど面白い。

高い塀に守られたイスラエル。その中にいる人達はまだ人間。

でも、感染者が音に反応するのを知らないから、スピーカーでお祈りを流す。

塀の外の感染者が反応して塀を登ろうとするが、とても素手では登れない遥かな高さ。

でも、取り付いた感染者の上に感染者がよじ登り、その上に又よじ登り、そして、ついに塀の頂上に辿りつき、下から押されるようにこぼれ落ちて行く。

静かな水面に黒い墨を一滴垂らした時のように、サーーっと感染者が広がって行く。

主人公は、ワクチンを作る為に、最初の感染者が出たと思われる場所へ、あるいは別の所へ、最終的にはワクチンを製造している所へと辿り着き、どうしたらワクチンを作れるのかと、必死で考える。

最終的には、主人公は自分を犠牲にしてワクチンは作られるのだが、わずかに助かった人間達で未来を築いて行かなくてはならない。膨大な数の感染者達がうごめいている世界で。

これは、始まりだと言うナレーションに次回作が作られるのだろうか。

同じようなゾンビでも、私が見ているアメリカドラマの 「ウオーキング・デッド」 の方が、私には怖い。

怖いから、正座して見ている。夜の12時に見ると夜寝れない時もある。早く次が見たくなる。

ゾンビも怖いが、本当に怖いのは人間。せっかく、生き残っているのに、どうして争うか。

それでも、面白くて、今は次のシーズンが始まるのを待っている。

もう一つ、アメリカドラマで 「生存者」 があるが、こっちはウィルスに感染した人は死んでしまう。こっちも生き残ったわずかな人達の人間模様。

大画面の3DやCGのスペクタルな迫力は凄いが、私にはドラマの 「ウオーキング・デッド」 の日常生活の方が怖くて面白い。






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FC東京、マリノスに完敗

2013-08-18 09:59:15 | FC東京とサッカー
昨日、鹿児島に引っ越しした観戦仲間が、久しぶりに、本当に久しぶりに応援に来た。

ガスの頃から東京を応援している彼女は、誰よりも東京を愛してる。

その彼女が、早めに来るというので、いつもよりも早く行って待機列に並んでいた。

彼女が来てからは日陰に移動して、東京の話で盛り上がった。

中に入ってからは、彼女の友達がマリノスにいるので、お土産を持って会いに行ったり、Tシャツを買いたいからと、一緒に見たり。

昨日は、仲間が全員そろった。いつも、誰かが用があったり体調を崩したりと、来れない人がいるけど、鹿児島の彼女が久しぶりに来たので。

彼女が、リーグ戦の東京戦をスタジアムで見たのは、長居のセレッソ戦。あの時は、私も行った。そして、東京は負けた…。

だからこそ、ホームだからこそ、勝ってほしかった。

でも、内容も選手達のパフォーマンスも、完全に完敗だった。

リーグ戦の始めの頃、マリノスは年齢が高いので、夏場になると苦しいだろう、と言った評論家がいた。

でも、マリノスは、皆が最後まで走っていた。

悔しいけど、シュンスケは最後まで動きまわっていたし、上手かった。

後半、もう、時間が無くなって来た頃、マリノスの選手が、前線にポーンとボールを蹴った。

その時、私はタッチラインを割るだろうと思った。東京の選手もそう思ったのだろう、そのボールを追わなかった。

ところが、マリノスの選手は、全速力でそのボールを追った。それを見て、東京の選手が慌てて追った。そのボールは、タッチラインすれすれにマリノスの選手が追いついた。

もう、体力も残っていないだろう時間帯に、そんな姿を見れば、味方の選手の、そしてゴール裏のサポーターの心は熱く燃える。

思いっきり走れば間に合うだろうボールを諦める東京の選手を何回見た事か。もっと、走れよ、もっと追えよ、もっと寄せを早くしろよ、と言ってしまう私達。

でも、ヨネちゃんの、たとえピッチに叩きつけられても足を延ばしてマイボールにしょうとする姿には感動する。どうして、交代してしまったのだろう。

タマちゃんが、諦めないでがむしゃらにボールを追いかけ回し、必死に走る姿は、私達の心に響きスタジアムが盛り上がる。どうして、監督は、彼をスタメンで使おうとしないのだろう。

東京の選手達のそんな姿が見たいのだ。

やっぱり、マリノスの選手達は、上位にいるチームだなと思う。皆が、瞬間瞬間の状態を良く分かっている。今は、早く攻めた方がいいのか、パスを回した方がいいのか、前線に大きく蹴った方がいいのか、共通した意識を持っているように思う。

そして、彼らの目的は、ゴールへの強い意識。東京の選手に、それが無いとは言わないが、彼らの方に、それをより感ずる。

2点目の、シュンスケの見事なゴールシーン。東京の選手だったら、突っ込んでボールを失うか、横パスか、バックパスか。

いつも思うんだけど、どうして、ボールを奪ったら、早く前線に運ばないのだろう。アーリアやヒデトのあたりで、横パス?バックパス?相手が戻って守備体系がととのった頃、サイドにパスし、バックに落としたり、横パスしたりしてミスするか、中央に切れ込んでボールを失うか…。

何か、同じ攻撃の繰り返しのように見える。

昨日は、大きなサイドチェンジも、ディフェンスラインの裏に走り出したがっている前線の選手への、丁度良いボールが入らない。

ある外国のチームの監督が日本代表のサッカーについて言っていた。
「サッカーは、どれだけボール保持率がいいかは問題では無い。パスを回してボールを保持するのが目的では無い、ゴールするのが目的だ。あの、バルサだって、パス回しだけで勝っているのではない。」と。

まるで、東京サッカーの事を言っているようだ。

華麗なるパス回しもいいけど、華麗なるドリブルも見たい。

東京のユース育ちの選手達が、レンタルで出て行ったり、完全移籍になったり、寂しい想いをしていたから、よけいに昨日の敗戦にはグジグジした想いになった。

昨日、皆で飲みながら、つい、愚痴ってしまう。

李くんのような、ゴールへのギラギラした想いの選手が欲しい。不甲斐ないプレーをしている選手には、昔のドイちゃんのように怒鳴り付ける選手が欲しいと。

梶山も大竹もムックンもケンタローも皆帰って来て欲しい。

大好きだったオマちゃんやユータは帰って来なかった…。

何か、昨日は、ちょっと感傷的になってしまった。

今年、もう1回くらいはスタジアムで東京の試合を見れるかしらと、鹿児島の友達が寂しそうに帰って行った。

















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畑へ

2013-08-17 07:45:58 | 南ちゃんと南山
昨日は、久しぶりに畑へ。

お盆に来ていた子供達も帰ったので、片付けたりお布団を干したり、グダグダしていた。

3時が近づいて来たら、気持ちがシャキとしてきて、「よーし、畑へ行こうと」 と。

行ったら、まだ、誰も来ていない。

畑の日陰で草取りをしていた。

仲間の一人に、「草取りが上手ね。早いし後が綺麗」 と言われた。 
「私、農家の娘だから。子供の頃、もうイヤっと言うほど、手伝わされたから」 と。



そんな事を想いながら草取りをしていたら、もみじさん、会長が来た。

そのうちに、じゅんさんも来た。

大根用の畑の準備をする事にする。

鍬で草をこそぎ取った所に肥料を撒く。

言われるとおりに三種類の肥料をまいたら、白と黒と黄色になった。



「白、黒つけれないから、黄色も撒いたのね」 と笑う。

その後、じゅんさんが、耕運機で肥料をすき込む。



9月の半ばに大根類の種をまくという。楽しみ。

夏野菜の収穫をしょうと思って、「キュウリは、もう終わりかしら」 きゅうりがあまり見えない。

もみじさんが、「火曜日に来たけど、きゅうりが全然無くて、もう、終わりね」 と。

でも、よく見ると、葉に隠れた下の方に、キュウリが見える。結構沢山ある。

「もみじさん、きゅうり、お化けになったのが沢山あるよ。」
「ええーー、この間は、見えなかったよ。」
「その時には、食べ頃の丁度良いキュウリだったのに、もう、すっかりお化けよ」 と笑った。

でも、もうそろそろキュウリは終わりかな。



夕方になると、作業をしていても林からの風が心地よい。里山の中の畑は、里山の中というだけで、気持ちいい。

農家の人の畑の作物と比べると、素人の南ちゃんの作物の出来は、いま一つだが、それでも自分達が作った野菜を育て収穫していただく事に感謝と喜びを感じている。

いつまでも、元気で、“ファーム南ちゃん” と “一の森” で作業をしたい。

そして、いつか、二の森、三の森と増やして、この、素敵な稲城の里山を未来に残して行きたい。

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